徳田和彰の相場観測    
コメントに対するご質問、現在建ち玉で悩んでいる方お気軽にご相談ください。丁寧に解りやすく説明いたします。 
担当:徳田 和彰 03-5255-6138 / 090-3479-8737  t-natsu@eos.ocn.ne.jp

 

(2007/09/28 Fri)

▽東京金

『NY金:反発』
09/28 8:35〜 27日のNY金12月限は、4.4ドル高の739.9ドルで終了(高値743.2ドル・安値733.9ドル)。
 外国為替市場でドルが対ユーロで最安値を更新したことから買いが先行した。その後は、ドルが買い戻されたこともあり、上げ幅を縮小して引けた。原油が過去最高値に高騰していることや、ドルが対主要通貨に対して下げていることなどの要因が金相場の下支え要因となり、先高感は強い。

今日の東京金は、計算上20円程度高く始まることが予想されます。
 原油相場がストップ高の可能性があり、採算以上高く始まる可能性があります。年初来の高値(2.747円)を更新する可能性がありますが、総取組高の減少が気になり、戻り売りが出始めると上げ幅を縮小する展開も予想されます。しかし、インフレ圧力が高まっており先高感は強く、売り建ちは厳禁。買い方針継続。

▽東京ガソリン

『NY原油:大幅続伸、ドル安で買い・終値で過去2番目の高水準』
09/28 8:15〜 27日のNY原油11月限は2.58ドル高の82.88ドルで終了(高値83.09ドル・安値80.50ドル)。
 ドルが対ユーロで過去最安値を更新したため、ドル安に伴う割安感の高まりを背景に大幅続伸。ドル安と利下げによる景気浮揚でエネルギー需要は拡大する見通しがあり、先高感は強い。原油はドル建てで取引されるため、他の主要通貨ベースで見ると割安感が強まっている。

今日の東京ガソリンは、計算ストップ高で始まることが予想されます。
 寄付きから売り方の手仕舞い、新規買いが殺到することが予想され、ストップ高になる限月が出ることが予想されます。
 FOMCがドル安を黙認し、投機資金の流入が鮮明となる中、原油相場が上昇することは理にかなっており、需給ひっ迫懸念が解消されていないことなどから、3月限で7月9日の高値(68,170円)を更新する可能性は高いと判断しております。週末での利食い売りは絶好の買い場。値ごろ感での判断は危険、素直に相場についていく状況です。強気の買い。


(2007/09/27 Thu)

▽東京金

『NY金:続落、ファンド筋の売り』
09/27 8:25〜 26日のNY金12月限は、3.3ドル安の735.5ドルで終了(高値744.2ドル・安値733.4ドル)。
 27年ぶりの高値を付けたこの5週間の上昇局面が高値警戒感を作った。この間100ドル近く急伸したことがファンド筋や投機筋の利食いを誘い、一時的に原油が79ドルを割れたことも弱材料となった。
 今週は月末・四半期末といった要因も重なり、利食い売りが先行しそうな環境ですが、下値は買われ値固めしながら750ドルを目指す展開と予想しています。

今日の東京金は、計算上3円程度安く始まることが予想されます。
 時間外取引は小幅安から始まっており、寄り付きは売りが先行したのち、値ごろ感からの買いが入り、売り買いが交錯しながらの展開と予想しています。今日は2.720円から2.735円の間の展開か。
 現在、余裕のある投資家は買い方であり、売り方は値ごろ感での下げ期待のみであることから、安値は絶好の買い場と見たほうが相場の流れと判断しています。押し目買い。

▽東京ガソリン

『NY原油:反発、在庫不十分との見方で切り返す』
09/27 8:15〜 26日のNY原油11月限は0.77ドル高の80.30ドルで終了(高値80.82ドル・安値78.44ドル)。
 石油需要に対する強気な見通しを背景に4営業ぶりに反発、再び80ドルを上回った。米エネルギー省が発表した週間在庫統計で、原油在庫が予想外に増加したため売り押される場面もあったが、依然として在庫は1年前の水準を下回っていることから、引けにかけて押し目買いが入り急反発した。
 この日の値動きは、株式相場の上昇や経済成長見通しが在庫統計の結果を打ち消す格好となった。

 9月14日までの週間在庫統計は、
 @原油在庫 3億2060万バレル(前週比180万バレル増、事前予想240万バレル減)
 Aガソリン在庫 1億9140万バレル(前週比60万バレル増、事前予想10万バレル減)
 Bディスティレート 1億3710万バレル(前週比160万バレル増、事前予想130万バレル増)

今日の東京ガソリンは、計算600円程度高く始まることが予想されます。
 寄り付きは、時間外取引が堅調に推移していることや、円安の影響を受け買いが先行して始まりそうですが、月末・四半期末を要因としたファンド筋の売り警戒感があり、上げ幅を縮小する展開と予想しています。
 しかし、昨日のNY市場でも安値は投機筋の押し目買いを誘い、相場の転換期とは判断しづらく、再び67,500円を目指す展開と予想しています。昨日の東京市場の展開を見ても、安値は買われ、市場全体が相場を下げたがらない雰囲気が漂い、強い相場と判断しています。売り建ちはせず、押し目買い、逆指しでの買いを推奨します。


(2007/09/26 Wed)

▽東京金

『NY金:小反落、朝安から値を戻す』
09/26 7:45〜 25日のNY金12月限は、0.5ドル安の738.8ドルで終了(高値741.7ドル・安値729.2ドル)。
 利食い売りが先行して前日の安値を下回った後、対ユーロでのドル安を受け買いが入り下げ幅を縮小して引けた。9月の米消費者信頼感指数と8月の米中古住宅販売が発表されると、ドルは対ユーロで最安値を更新、昨日の利食いは欧州のファンド筋によるものであったが、安値では思惑筋や業者筋の買いが入りやすくなっている。

今日の東京金は、計算上15円程度高く始まることが予想されます。
 昨日の東京市場終了時と比べ3ドル近く値を戻しているため、寄り付きは買いが先行しやすく、昨日の高値(2.726円)を目指す展開と予想します。投機筋の買いポジションの増加が、短期的な調整売りを呼ぶ可能性はありますが、ファンド筋など買い意欲は強く、ドルの軟調が金に投資する動機を与え依然と先高感は強いと判断しています。
 昨日石油市場が1ドル以上下げているにも拘らず、金相場は下げていないことからも、「質への逃避」が強いことが読み取れ、今後もドル安傾向は金の大きな下支え要因と考えます。押し目買い。

▽東京ガソリン

『NY原油:3日続落、需給緩和観測に加えサウジ石油相発言で売り』
09/26 7:55〜 25日のNY原油11月限は1.42ドル安の79.53ドルで終了(高値80.62ドル・安値78.96ドル)。
 熱帯低気圧がメキシコ湾を通過し、石油製品の生産が再開されたことによる需給緩和観測を背景に売りが優勢となり、3日続落して引けた。またサウジアラビアのヌアイ石油鉱物資源相が、石油市場は金融システムの「混乱」に陥っていると発言したことが、最近の石油価格上昇は行き過ぎだといっている内容であったため更に売りを誘った。

今日の東京ガソリンは、計算上800円程度安く始まることが予想されます。
 現在時間外取引は、0.10ドル安で始まっており、寄付きから売りが先行し昨日の安値(63,500円)を下回る展開が予想されます。下値支持線62,900円と考えており、今日63,340円を割り込むと63,000円割れの可能性が出やすいと判断しています。
 26日には週間在庫統計の発表を控え、事前予想では石油在庫は240万バレル減少、ガソリン在庫10万バレル減少、ディスティレート在庫130万バレル増となる見通しで製油所稼働率は0.7ポイント低下と予想されています。先高感は強いものの、今週は買い場探しの週と考えます。


(2007/09/25 Tue)

▽東京金

『NY金:小反発』
09/25 7:45〜 24日のNY金12月限は、0.4ドル高の739.3ドルで終了(高値743.9ドル・安値733.5ドル)。
 金曜日の高値を抜いたあと、利食い売りなどに押され逆に金曜日の安値を下回ったが、ドルが対ユーロで弱含んでいることが下支えとなり、プラスサイドで引けた。

今日の東京金は、計算上20円程度安く始まることが予想されます。
 今日は売りが先行するものの、先高感は強く安値は買い戻される展開を予想しています。ドルの下落・インフレ懸念が金融資産への需要に不安を生じさせ、金などの商品投資が人気を集め、投機資金の流入が見込まれます。
 投機筋の買いポジションの増加は気になりますが、まだ上昇の余地があり、2.800円は通過点と考えています。利食いによる大きな下げの可能性はありますが、今の環境は利食い売り賛成・売り建ち反対の姿勢に変わりはありません

▽東京ガソリン

『NY原油:続落、メキシコ湾の生産が増加』
09/25 7:20〜 24日のNY原油11月限は0.67ドル安の80.95ドルで終了(高値81.60ドル・安値80.37ドル)。
 メキシコ湾を通過した熱帯性低気圧による石油関連施設への被害が軽微だったため、売りが優勢となり続落して引けた。しかし、売りが優勢となる中、ナイジェリアでは、武装勢力などが石油関連施設の襲撃を含めた反政府活動を再開すると表明したことが下支え要因となり、80ドルを維持。

今日の東京ガソリンは、計算上500円程度安く始まることが予想されます。
 寄り付きは、買い方の手仕舞い売りが先行し、9月19日の安値(63,340円)程度まで売り込まれると予想しています。今週は、需要見通しが下方修正されることが予想され、62,500円を下限とした下値を模索した展開を予想しています。
 ただ、売り転換期と判断するにはまだ早く、利が大きく乗っている玉はもう暫く維持し、買い場探しと判断しています。


(2007/09/21 Fri)
 

▽東京ガソリン

『NY原油:一時84ドル台、ドル安・メキシコ湾岸で操業停止』
09/21 8:40〜 20日のNY原油10月限は1.39ドル高の83.32ドルで終了(高値84.10ドル・安値81.61ドル)。
 ドルが主要通貨に対し売り込まれ、ドル建て商品が相対的に割安になり需要増につながるとの見方で商品全体が買われた。また熱帯性暴風雨を警戒してメキシコ湾岸
の石油生産設備が操業したことも支援材料。

今日の東京ガソリンは、計算上150円程度高く始まることが予想されます。
 NY原油高・円高を差し引いても150円程度、寄付きから買いが先行することが予想されます。高値警戒感・3連休を控えた手仕舞いが寄り後、出されることも予想されますが、米利下げを受けたインフレ懸念のほかドル安が先高感を持たせます。高値を付けたあとは為替の影響を受けやすくマイナスサイドに転落する可能性も考えられます。


(2007/09/20 Thu)

▽東京金

『NY金:続伸、米利下げを好感』
09/20 8:05〜 19日のNY金12月限は、5.8ドル高の729.5ドルで終了(高値735.0ドル・安値727.7ドル)。
 昨日の大幅利下げの影響を受け買いが先行したが、前日の高値(735.5ドル)を抜けなかったことから利食い売りが買いを上回り、高値から伸び悩んだ格好で引けた。
 このところの投機資金の流入は、金塊ETF(上場投資信託)の資産を過去最高とし、ヘッジファンドなどの買いを集めている。大口のファンド筋の買いやインフレ懸念を背景に地合いは強く、730ドルを値固めしながら更に上値を追う展開と予想しています。

今日の東京金は、計算上10円程度安く始まることが予想されます。
 今日の寄り付きは、利食い売りが先行しやすい環境ですが、安値は買われる展開と予想しています。昨日の安値(2.716円)が下値支持線と考え、この水準まで下がれば、買いが売りを上回り下げ幅を縮小しながらプラスサイドに転換することも考えられます。
 FOMCの0.5%の利下げを受けてドルは対ユーロで過去最安値に下落、過去6回のドル軟調相場のうち5回は金の上昇につながっていることからも、ドル安は金の最大の支援材料となります。利食い売り賛成・売り建ち反対

▽東京ガソリン

『NY原油:最高値更新、在庫大幅減で買い』
09/20 8:20〜 19日のNY原油10月限は0.42ドル高の81.93ドルで終了(高値82.51ドル・安値80.87ドル)。
 前日、FOMCが4年3ヶ月ぶりの利下げに踏み切ったことで、米景気後退への警戒感が薄れたことに加え、予想以上の在庫減少をきっかけに1バレル当たり82.51ドルまで買い進まれ、連日の最高値更新となった。
 その後は、連日の最高値更新で高値警戒感も出ており、引けにかけ売られ上げ幅を縮小して引けた。統計上、この時期の在庫は大きく減少することが多く、引けにかけては上値の重たい展開であった。

 9月14日までの週間在庫統計は、
 @原油在庫 3億1880万バレル(前週比380万バレル減、事前予想200万バレル減)
 Aガソリン在庫 1億9080万バレル(前週比40万バレル増、事前予想70万バレル減

 Bディスティレート 1億3550万バレル(前週比150万バレル増、事前予想130万バレル増)

今日の東京ガソリンは、計算上100円程度安く始まることが予想されます。
 現在、時間外取引は0.25ドル程度安く始まっています。寄付きから売りが出やすい環境で、63,500円を下限に売り買いが交錯する展開と予想しています。昨日の安値(63,340円)を下回ると一気に売りが出る可能性も高く注意が必要です。
 引けにかけ値を崩す展開は、明日の安値を作りやすく、62,500円以上での買いはいったん利食って、再度買い場探しをしたほうがリスクは少ないと考えます。まだ相場の転換期とは言い難い状況ですが、週末の3連休を控えていることもあり、手仕舞いが先行しやすい局面と考えております。


(2007/09/19 Wed)

09/19 9:20〜 19日発表の9月14日までの週間在庫統計予想は、原油在庫前週比200万バレル減、ガソリン在庫70万バレル減、ディスティレート在庫130万バレル増となる見込み。

▽東京金

『NY金:利下げを好感し時間外取引で約28年ぶりの高値』
09/19 8:20〜 18日のNY金12月限は、0.1ドル安の723.7ドルで終了(高値735.5ドル・安値720.0ドル)。
 FOMCが大幅利下げを決定したことを受けて時間外取引で約28年ぶり(1980年1月以来)の高値となったが、利益確定の売りに押され上げ幅を急速に縮小した。
 利下げはインフレ誘発につながる可能性があり、投機資金が金市場に流入している要因となっている。

今日の東京金は、計算上60円程度高く始まることが予想されます。
 寄付きから売り方の手仕舞いが殺到し、年初来の高値を付けることは確実な情勢です。高値局面での利食いは考えられますが、先高感がかなり強く利食われ値を下げた場面は、再度買われ高値を更新していく状況と判断しています。素直に相場についていくことが大切です。利食い売り賛成・売り建ち反対

▽東京ガソリン

『NY原油:連日の最高値更新、米利下げを好感』
09/19 8:05〜 18日のNY原油10月限は0.94ドル高の89.51ドルで終了(高値82.38ドル・安値80.23ドル)。
 FOMCはこの日、市場予想の0.25ポイントを上回る0.5ポイントを引き下げ、フェデラルファンド(FF)金利誘導目標を4.75%を決定。利下げは経済成長やエネルギー需要を促がすことから、原油にとっては強材料となる。
 また利下げはドルに売り圧力をかけることになりドル建ての石油価格は上昇せざるを得ない環境となる。更に今後は、利下げを好感して商品市場に投機資金が流れることが予想される。
 19日発表の週間在庫統計予想は、石油在庫の減少が見込まれている。

今日の東京ガソリンは、計算上800円程度高く始まることが予想されます。
 今日の寄り付きは、売り方の手仕舞いが先行した後、利食い売りが出やすい環境と予想しています。今、買い方の注意すべき点は、利食い売りによるストップ安であり、6・7月の高値の買い玉を持っている方は、高値調整が来る前に損切りを考える時期になっています。
 先高感はまだ強く、調整があったとしても61,000円前後と考えていますのでそう焦る必要はないですが、売り圧力は買い圧力より強烈ですので買い方は注意が必要です。


(2007/09/18 Tue)

▽東京金

『NY金:上昇、利下げを先取りした思惑買いが優勢となる。』
09/18 8:10〜 17日のNY金12月限は、6.0ドル高の723.8ドルで終了(高値728.9ドル・安値714.8ドル)。9/13(休前日値)の終値と比べ5.9ドル高
 明日のFOMCで利下げが予想されるとの思惑買いが優勢となり、2006年5月以来の高値に上昇した。またFOMCだけではなく世界各国の中央銀行が利下げに向かう可能性もあり、そうなればインフレ誘発につながる可能性があり金が更に上昇することも考えられる。
 対ユーロのドルの反落や原油高の一代高値更新も支援材料となっている。

今日の東京金は、計算上40円程度高く始まることが予想されます。
 2,700円が射程範囲内に入って来ましたが、2,700円の壁は厚く、過去はことごとく跳ね返されています。今日の高値も利食い売りが出やすい環境ではありますが、原油高、ドル安、投機資金の流入などの要因から、2,700円は通過点と考えた方が賢明と判断しています。追撃買い。売り建ち厳禁。

▽東京ガソリン

『NY原油:最高値更新、利下げ期待高まるー1バレル=80.70ドル』
09/18 8:25〜 17日のNY原油10月限は1.47ドル高の80.57ドルで終了(高値80.92ドル・安値78.25ドル)。9/13(休前日値)の終値と比べ0.48ドル高
 18日に開かれるFOMCで利下げが実施され、米景気の回復が図られるとの観測が広がり、最高値を更新して取引を終えた。また株式などから投機資金が原油市場に逃避したことも支援材料となっている。

今日の東京ガソリンは、計算上800円程度高く始まることが予想されます。
 寄付きから売り方の手仕舞い、新規買いに押され63,000円を試す可能性があります。利食い売りが上げ幅を縮小させることも予想されますが、62,500円割れは買い場と判断しております。第1上値抵抗線は63,730円と見ており、第2上値抵抗線は64,730円と考えています。利食い売り賛成・売り建ち反対の姿勢に変わりはありません。


 9/14(Fri)のコメントは休みます。ご了承ください。


(2007/09/13 Thu)

▽東京金

『NY金:小幅安』
09/13 8:25〜 12日のNY金12月限は、0.4ドル安の720.7ドルで終了(高値723.6ドル・安値714.5ドル)。
 ドル相場が対ユーロで過去最安値に下落したことを受け時間外取引で上昇したが、昨日の高値(723.8ドル)を抜けなかったことから高値警戒感が浮上し、手仕舞い売りなどを受けマイナスサイドに転落した。
 しかし、金への投機資金の流入が入っており、値固めしながら730ドルを目指す展開と判断しています。

今日の東京金は、前日とほぼ変わらず程度で始まることが予想されます。
 寄り付きは、手仕舞い売りが出やすく2.630円割れを買い。ドル安が下支え要因となり、強気の押し目買い方針とします。
 投機資金が入っている以上買っていくしかなく、一時的な利食いによる下げは絶好の買い場と判断しています。売り方は逃げ場探し、買い方は買い場探しの展開を予想しています。

▽東京ガソリン

『NY原油:過去最高値を更新、一時80ドル台ー在庫減少で』
09/13 8:05〜 12日のNY原油10月限は1.68ドル高の79.91ドルで終了(高値80.18ドル・安値78.01ドル)。
 原油在庫が今年最大の減少を記録したことから買いが先行、一事バレル=80.18ドルと初の80ドル台を付けた。OPECが前日、50万バレルの増産を決定したものの、需要に満たないとの見方が根強く、ファンド筋などの買いが入った。
 また今年9番目の熱帯低気圧が12日、メキシコ湾で熱帯性暴風雨「フンベルト」に発達したことも買い要因。

 8月31日までの週間在庫統計は、
 @原油在庫 3億2260万バレル(前週比710万バレル減、事前予想270万バレル減)
 Aガソリン在庫 1億9040万バレル(前週比70万バレル減、事前予想70万バレル減)

 Bディスティレート 1億3400万バレル(前週比180万バレル増、事前予想180万バレル増)

今日の東京ガソリンは、計算上1,100円程度高く始まることが予想されます。
 今日の寄付きは、売り方の手仕舞いが先行し、次の上値抵抗線と考えて
いる62,060円を目指す展開となるでしょう。昨日との上昇分を合わせると、この2日間で2,000円程度上昇することが予想されますが、寄り後は3連休も控えていることから上げ幅を縮小する可能性は高いと判断していますが、ここは売り方の逃げ場と考えます。
 東京ガソリンは、戻り基調が鮮明となっているため、利食い売りは出しても売り建ちは厳禁と考えています。様子を見ながら追撃買い。


(2007/09/12 Wed)

09/12 13:45〜 『米原油在庫、240万バレル減予想』

▽東京ガソリン

9月7日までの週間在庫統計の事前予想は、
 @原油在庫 前週比270万バレル減
 Aガソリン在庫 前週比70万バレル減

 Bディスティレート 前週比180万バレル増となっています。OPECの増産は予想の範疇であり、これから原油市場に投機資金の流入する可能性が高く、80ドルへ到達することが近い将来考えられます。買い玉はまだ利食わず、利益を伸ばしていくことがリスク管理と考えます。
 国内市場は3連休を控え、売り買いが交錯することが予想されますが、先高感はかなり強いと予想しています。買い方針継続。


 9/12(Wed)のコメントは休みます。ご了承ください。


(2007/09/11 Tue)

▽東京金

『NY金:3日続伸』
09/11 7:40〜 10日のNY金12月限は、2.5ドル高の712.2ドルで終了(高値716.3ドル・安値708.0ドル)。
 米連邦公開市場委員会(FOMC)が今年、フェデラルファンド(FF)金利誘導目標を引き下げるとの観測からドルが売られ金が買われた。金相場連動型ETF(上場投資信託)の「ストリートトラックス・ゴールド・トラスト」による金投資は549トンと過去最高になっており、金相場の下支え要因となっている。
 目先の注目要因としてはFOMCの金利政策であり、利下げが見送られればドル買いが優勢となり金相場の圧迫要因となる。

今日の東京金は、計算上20円程度高く始まることが予想されます。
 寄付きは、買いが先行することが予想され、2,600円を回復するかどうかが今日の焦点と考えます。確実に金市場に投機資金が流入しており、押し目買い基調に変わりはないと判断しています。
 今週末、来週末と国内市場は3連休を控えており、売り買いが交錯しやすい状況ですが、安値は是非抑えておきたい局面です。

▽東京ガソリン

『NY原油:続伸、OPEC生産量据え置き観測で』
09/11 7:15〜 10日のNY原油10月限は0.79ドル高の77.49ドルで終了(高値78.47ドル・安値75.52ドル)。
 朝方は、OPECが予想外の増産を決定する可能性があるとの見方から売りが先行したが、取引後半からは、生産枠を維持するとの見方から買いが優勢となった。
 また12日の週間在庫統計は、原油在庫は280万バレル減少と予想されており、世界的な供給がひっ迫している現状に変わりはない。

今日の東京ガソリンは、計算上1,200円程度高く始まることが予想されます。
 時間外取引が現在、0.57ドル高の78.06ドルと上昇していることからも、寄付きから手仕舞い売りが殺到することが予想されます。7日の高値(61,000円)が目先の目標と考えておりますが、時間をかけることなくこの水準をクリアーし、次の上値抵抗線と考えている62,060円を目指す展開と予想しています。


(2007/09/10 Mon)

現在、為替が112円60銭となっています。寄り付きは売りが先行することが予想されますので、安値買いを推奨しますが為替には注意しながら慎重に。

▽東京金

『NY金:続伸、06年5月以来の高値ードル大幅安で買い』
09/10 7:30〜 7日のNY金12月限は、5.1ドル高の709.7ドルで終了(高値716.6ドル・安値701.5ドル)。
 米雇用統計の予想外の悪化を受けたドル安を背景に、ファンド筋の買いが入り続伸。18日のFOMC(米連邦公開市場委員会では利下げ観測のほか、ドル安、原油高も支援材料となり720ドルを目指す展開と判断しています。

今日の東京金は、計算上15円程度安く始まることが予想されます。
 寄り付きこそ円高の影響を受け2,580円前後で始まることが予想されますが、安値では買い圧力が強まり再度2,600円を目指す展開と予想しています。ここでの弱気は禁物と判断、2,600円での保合いを経験したあと、下値を固めながら2,700円を目指す展開と予想しています。ただし、現在為替が112円台に入っており、寄り付きは売りが先行し予想以上の下げから始まりそうです。今日の安値は買い。

▽東京ガソリン

『NY原油:続伸、1ヶ月ぶりの高値ー在庫減少で買い』
09/10 7:05〜 7日のNY原油10月限は0.40ドル高の76.70ドルで終了(高値77.00ドル・安値75.63ドル)。
 6日に発表された週間在庫統計で原油とガソリンの在庫減少が示されたことから買いが優勢となり、終値ベースで約1ヶ月ぶりの高値となった。
 原油在庫は過去9週間で8週間減少。ガソリン在庫は05年9月以来の低水準となり、11日のOPEC総会では米景気減速で需要が弱まるとの懸念から、生産枠引き上げ要請が退けられる可能性がある。世界的には供給がひっ迫しており下支え要因となる。

今日の東京ガソリンは、計算上600円程度安く始まることが予想されます。
 10日は円高の影響もあり買い方の手仕舞いが先行することが予想されます。59,700円割れは買い場と判断しており、安値での押し目買いが再度60,000円を突破する展開を予想しています。


(2007/09/07 Fri)

▽東京金

『NY金:反発、06年5月以来の700ドル台ー投機資金が大量に流入』
09/07 7:50〜 6日のNY金12月限は、13.9ドル高の704.6ドルで終了(高値707.3ドル・安値690.2ドル)。
 原油価格が一時77ドル台に急騰したことや、7日発表の米雇用統計を前に就業者数の増加予想が大きく下回るとの見方がドル先安観を強めたことで、大量の投機資金が金市場に流入した。
 現在の金相場が上値を追う原動力はドルであり、利下げの可能性がある中、ドルの先安観が強まっており、金買い材料になっている。

今日の東京金は、計算上46円程度高く始まることが予想されます。
 寄付きから売り方の手仕舞い、新規買いが2,600円超えを達成したあと、利益確定の売りに押され上げ幅を縮小、再度2,600円割れの可能性も考えられます。旺盛な現物需要、ドル安が相場の後押しをし、節目であるNY金の700ドルを突破したことは、買い方の勢いを付ける要因となります。過熱感はなく投機資金が入ってきたことは高値警戒感を持つことなく、素直に従うべきと判断しています。追撃買い。

▽東京ガソリン

『NY原油:続伸、中東情勢の緊迫化や予想以上の在庫減少で』
09/07 8:05〜 6日のNY原油10月限は0.57ドル高の76.30ドルで終了(高値77.43ドル・安値75.33ドル)。
 原油在庫の予想以上の減少や、イスラエルとシリア間の紛争、ナイジェリアの西側諸国の権益に対するテロ攻撃の可能性が買いを誘い、5週間ぶりの高値を付けた。その後は利益確定の売りに押され上げ幅を縮小した。
 8月31日までの週間在庫統計は、
 @原油在庫 3億2970万バレル(前週比390万バレル減、事前予想50万バレル減)
 Aガソリン在庫 1億9110万バレル(前週比150万バレル減、事前予想130万バレル減)

 Bディスティレート 1億3220万バレル(前週比230万バレル増、事前予想100万バレル増)

今日の東京ガソリンは、計算上200円程度高く始まることが予想されます。
 寄り付き後は、利益確定の売りに押され再度60,000円割れの可能性がありますが、投機資金が商品相場に向いている以上、売り建ちは禁物と考えています。
 夏のドライブシーズン終了、ガソリン在庫が市場予想の範囲内にとどまったことが、改質ガソリンの急落要因となっていますが高値と見ず、買い場探しと判断しています。調整安はあるものの、トレンドが変わったとは判断できず、押し目買い。


(2007/09/06 Thu)

▽東京金

『NY金:反落、株価下落で売りが買いを上回る』
09/06 7:40〜 5日のNY金12月限は、0.8ドル安の681.7ドルで終了(高値681.7ドル・安値678.6ドル)。
 株価の下落、ドル高を嫌気し680ドルを下回ったが、ドルの反落や原油の反発で下げ幅を縮小した。しかし、米国の低所得者向け住宅融資問題の先行き警戒感が根強く、ドルが売られやすい環境にあり、金相場が上昇する可能性が高い。再度700ドルを試す展開が予想される。

今日の東京金は、計算上6円程度安く始まることが予想されます。
 寄り付きは、手仕舞い売りが先行するものの、押し目買いも出やすい環境にあり2,550円を挟んだ攻防が予想されます。原油相場が強く、関連性の高い銅相場も在庫減少・鉱山スト計画を背景に上昇しています。まずは節目の2,600円を目指しながら、最終的には再度2,700円超えを試す展開と予想しています。

▽東京ガソリン

『NY原油:続伸、在庫減少見込んだ買いで』
09/06 7:25〜 5日のNY原油10月限は0.65ドル高の75.73ドルで終了(高値75.92ドル・安値74.75ドル)。
 米エネルギー省が6日に発表する週間在庫統計で、原油とガソリン在庫の減少が示されるとの観測が広がり、原油相場は約1ヶ月ぶりの高値を付けた。ガソリン在庫は130万バレル減少と5週間連続の減少が予想されており、OPECは11日の総会では生産枠据え置きの見通しである。このため今後数ヶ月は需給ひっ迫が予想されており、8月1日に付けた史上最高値(78.77ドル)を更新してくる可能性が高くなっている。

今日の東京ガソリンは、計算上300円程度高く始まることが予想されます。
 昨日の高値(60,330円)が上値抵抗線となり、この水準を越えてくるようだと買いが買いを呼ぶ展開となり61,000円超えが見えます。現在の原油相場は、需給ひっ迫感から買い安心感が広がっており60,000円を値固めしながら62,500円を目指す展開と予想されます。高値では手仕舞い売りが出ることも考えられますが、押し目買いにより下値リスクは少ないと判断しています。今日は60,000円挟みながら売り買いが交錯し、最終的には買いが売りを上回った展開と予想しています。


 9/05(Wed)のコメントは休みます。ご了承ください。


(2007/09/03 Mon)

▽東京金

『NY金:反発、米株高で買われる』
09/03 7:35〜 31日のNY金12月限は、8.0ドル高の681.9ドルで終了(高値683.9ドル・安値673.0ドル)。
 取引序盤は、株式市場の堅調とドル安の影響を受け上伸。ブッシュ大統領が住宅問題及び信用市場問題への対策を発表したのが好感され米株式市場が上昇した。金は単純にブッシュ大統領の救済措置を好感して上昇した株に追随している。
 金価格連動型上場投資信託(ETF)ストリートトラックス・ゴールドによる金投資は過去最大となっており金の下支え要因となっている。
 パプアニューギニアの産金大手のリヒール・ゴールドがストのため金生産が中断されたことも支援材料となった。

今日の東京金は、計算上9円程度高く始まることが予想されます。
 NY市場が休場ということもあり、寄り付きこそ買いが先行となりそうですが、2,530円近辺では手仕舞い売りが出やすく、上げ幅を縮小する展開と予想しています。株式市場との連動が強くまだ方向性がはっきりしない展開が予想されますが、安値での買い場探しと考えます。当面は2,500円を挟んだ展開か。 

▽東京ガソリン

『NY原油:反発、熱帯性低気圧発生の可能性で74ドル台』
09/03 7:25〜 31日のNY原油10月限は0.68ドル高の74.04ドルで終了(高値74.44ドル・安値73.40ドル)。
 大西洋の悪天候がメキシコ湾の石油施設に悪影響を及ぼすとの思惑が買いを誘った。米国立ハリケーンセンターは31日中にも大西洋で熱帯性低気圧が発生するの可能性があると発表を受け、約1ヶ月ぶりに終値で74ドル台で引けた。
 またバーナンキ米連邦準備制度理事会(FRB)議長が講演で利下げを示唆したことからNY株式が急反発したことも支援材料。

今日の東京ガソリンは、計算上80円程度高く始まることが予想されます。
 今日の寄り付きは、買いが先行したのち手仕舞い売りが交錯しながら、上げ幅を縮小する展開が予想されます。予想変動幅は高値58,450円・安値57,750円と予想し、6日発表の週間在庫統計は、在庫が増加することが見込まれることから戻り売りの展開を予想しています。