(2006/10/31)

▽東京ガソリン

『今日の下げをどのように見るか 』

 10/31 8:00〜 30日のNY原油12月限は2.39ドル安の58.36ドルで終了(高値61.05ドル・安値58.22ドル)。約3週間で最大の値下がりを記録。平年よりも温暖な米国の気候で暖房燃料の需要が減少し、石油在庫が再び増加に転じるとの見方が強まった。
  27日のサウジアラビアのテロ懸念は薄れ反動売りもでた模様。今週発表の米週間在庫統計の予想は270万バレル増と見込まれる。米国は在庫水準が依然と高く余剰生産能力が拡大している一方、需要は停滞しており冬が来るまで需要は軟調の見込み。
  今日の東京ガソリンの寄り付きは売りが殺到することが予想されます。大きく開いた窓を何処まで埋めていくのか、今週末から国内は3連休となり手仕舞い売りが先行するようだと59,600円までの下値が予想されます。

▽東京金

『2,316円を今度こそ超えることが出来るか』

 10/31 7:40〜 30日のNY金12月限は、6.4ドル高の607.4ドルで終了(高値613.2ドル・安値600.0ドル)。ドル弱含みを背景にファンド筋が金に買いを入れた。原油相場が急落したことは材料視されなかった。ここ数ヶ月原油と金の価格のつながりが無視された格好で、600ドルが支持された事がファンド筋のテクニカル買いを誘った。
  今日の東京金の寄り付きは計算上約5円の上昇が見込まれます。目先の焦点は過去2度失敗した2,316円越えと見ており、現在値をボックス相場の上限と見るか、2,400円までの通過点と見るか。
  取組高を伴わない上昇はボックスの上限と判断と判断するのが妥当だと思います。とてもまだ強気にはなれません。

※必ずしも『テクニカル指標』と『今日の投資戦略』の方向性が同じとは限りません。

※掲載される内容については情報提供を目的としております。情報につきましては細心の注意を払っておりますが、情報の正確さを保障するものではありません。売買はご自身の判断で行ってくださ


(2006/10/30)

『お知らせ』

 10/30 17:10〜 ONE NIGHT TRADEを始め2週間過ぎようとしていますが、正直ここまで反響があるとは思いませんでした。そこで会員の方のリクエストのひとつである『デイ・トレ』の売買指示を朝出してみたらどうかの意見を参考に、環境が整い次第『デイ・トレの売買指示』をはじめます。


  予定では『明日の投資戦略』で予想している8銘柄の中からチャンスと感じた一銘柄を選び、@買建・売建A指値・成り行きB利食い値・損切り値などをワンセットにし会員の方にメールします。ホームページ上でどのように公開するかは現在検討中ですので準備出来次第発表します。ご不明な点、ご意見はメールかお電話でお問い合わせください。

 
  ※ 電話(直)03-5255-6138 又は 090-3479-8737 メール  t-natsu@eos.ocn.ne.jp。(徳田)

 

▽東京ガソリン

『今日は様子見 』

 10/30 8:20〜 27日のNY原油12月限は0.39ドル高の60.75ドルで終了(高値61.00ドル・安値59.85ドル)。サウジアラビアの石油施設に対するテロ攻撃予告が伝わり一時61ドルまで上昇した。その後は信憑性に乏しいとの見方が優勢となり米国の景気減速が確認されたことや、ナイジェリアの増産によりOPEC の10月の産油量が前月を上回る見通しにより上値が押さえられた。
  今日の東京ガソリンの寄り付きは、先週末かの流れを引継ぎ買いが先行することが予想されますが、円高が圧迫要因となり上値は押さえられる展開と見ています。29日から米国は冬時間となり時間外取引開始が遅くなることから寄り後は様子見ムードとなる可能性が高いと判断しています。

▽東京金

『当分大相場は来ない』

 10/30 7:40〜 27日のNY金12月限は、1.2ドル高の601.0ドルで終了(高値602.5ドル・安値594.5ドル)。米国内総生産(GDP)の伸び率が3年半ぶりの低水準(景気減速)だったことを受けドルが売られ金が買われた。606ドル付近には強い抵抗線があるが、4日連続陽線引けでテクニカルの強さも伺える。今夜のNY金が600ドルを維持することが出来れば基調が変わる可能性がある。
  今日の東京金の寄り付きは、10円程度安く始まることが予想されます。2,316円の壁は厚く取組高が増えない限りは大相場は来ないと判断。大相場がこないということは下落につながると予想しています。

※必ずしも『テクニカル指標』と『今日の投資戦略』の方向性が同じとは限りません。

※掲載される内容については情報提供を目的としております。情報につきましては細心の注意を払っておりますが、情報の正確さを保障するものではありません。売買はご自身の判断で行ってください


(2006/10/27)

▽東京ガソリン

『一進一退の攻防戦が続く』

 10/27 8:10〜 26日のNY原油12月限は1.04ドル安の60.36ドルで終了(高値61.79ドル・安値60.10ドル)。利益確定の売りに押され急反落。昨日の急騰要因であった原油在庫の減少は、ルイジアナ州の港湾が悪天候で閉鎖されたことなどによる輸入減が要因。原油在庫そのものは平年の水準を大きく上回っており需給面での懸念は殆どない模様。
  今日の東京ガソリンはNY原油の急反落、円高を受け寄付きから手仕舞いされ1,000円以上の下げが予想されます。東京ガソリンは10/20のOPEC減産決定以降、約8%上昇し底堅い動きをしていますが、ここから更に上昇する材料は乏しいと考えます。東京ガソリンの先限61,350円以上であれば売り建ちを推奨します。

▽東京金

『2,300円に強い抵抗線』

 10/27 7:40〜 26日のNY金12月限は、9.0ドル高の599.8ドルで終了(高値601.5ドル・安値589.8ドル)。ドル安を買い材料に3日連続続伸、約20ドルに上昇。
  今日の東京金は寄り付きから買いが先行するものと見られます。現状は2,316円が強力な抵抗線となっており依然と戻り売り傾向に変わりはありません。ボックス相場から抜け出す為には取組・出来高増加が必要不可欠であり、暫くは2,300円近辺まで上がったあとは売り圧力が増し2,250円まで下がることが予想されます。寄り付き売り建ち推奨。

※必ずしも『テクニカル指標』と『今日の投資戦略』の方向性が同じとは限りません。

※掲載される内容については情報提供を目的としております。情報につきましては細心の注意を払っておりますが、情報の正確さを保障するものではありません。売買はご自身の判断で行ってください


(2006/10/26)

▽東京ガソリン

『攻めるべきか、守るべきか』

 10/26 8:40〜 25日のNY原油12月限は2.05ドル高の61.40ドルで終了(高値61.65ドル・安値59.23ドル)。米国内の在庫が予想に反して急減したことから大幅続伸。3週間ぶりに61ドル台に乗せ引けた。原油在庫は前週比330万バレル減、ガソリン在庫280万バレル減といずれも予想を超える減少となった。
  今日の東京市場は手仕舞い、強気の買いが寄付きから出されることが予想されます。昨日の東京ガソリンは商社系Fが4,000枚近く買い戻しており、身軽になったFがどのように動くか。
  またここ最近の値動きは、NY原油が下がってもドバイ原油は下がらず、東京市場は下値が固くNY原油に追随することなく堅調に動いています。仮に適正水準がドバイでNY原油がファンドの売りだけで下がっているなれば、今までの考えが間違っていることになり修正が必要となります。

▽東京金

『上抜ける力はまだない』

 10/26 7:40〜 25日のNY金12月限は、3.2ドル高の590.8ドルで終了(高値594.3ドル・安値582.5ドル)。ドル安、原油高を背景に上伸、再度600ドルを試す展開となるか注目される。またFOMCはフェデラルファンド(FF)の金利据え置きを決定。これを受けドルは4日ぶりに円とユーロに対して下落した。
  今日は25円前後高で寄り付くことが予想されますが、買い一巡後は値が崩れやすいと予想しています。まだ上抜ける力が乏しく2,316円越えは難しいと判断しています。

※必ずしも『テクニカル指標』と『今日の投資戦略』の方向性が同じとは限りません。

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(2006/10/25)

10/25 12:40〜 前場の石油製品の動きは、出来高の少ない灯油を先にストップ高にし、ガソリンの買いを誘っている動きがあります。内部要因で動いている銘柄は必ず元に戻る修正があります。先週末からのトウモロコシにしても然り。東京灯油は後場からストップが剥がれ、東京ガソリンも追随すると判断しています。

▽東京ガソリン

『高値は追撃売りのサイン』

 10/25 8:10〜 24日のNY原油12月限は0.54ドル高の59.35ドルで終了(高値59.70ドル・安値58.42ドル)。NY原油は、寒波到来によるヒーティングオイル在庫の減少見通し、OPECの減産による供給ひっ迫懸念が上げ材料。米国最大のヒーティングオイル消費地である北東部では11/7まで低い気温が続くと予想されている。平年より数週間早い寒波の到来でヒーティングオイルや他の石油製品の在庫が取り崩されると観測が投機筋の買いを誘った。

 今日の東京ガソリンは寄付きから買いが先行することが予想されます。納会を迎える期近は、現物価格に比べ値位置が高いことから「安納会」が予想され、2番限以降も高寄りしたとしても値を崩す可能性があります。高値は追撃売りのサイン。

▽東京金

『取組高・出来高を見ても下値の可能性が大』

 10/25 7:40〜 24日のNY金12月限は、4.7ドル高の587.6ドルで終了(高値589.0ドル・安値576.0ドル)。NY金は3営業日ぶりに上昇。原油価格が上昇しインフレに対するヘッジ需要が高まったため。

 東京金は、罫線上下降トレンドを形成し2,200円を目指した展開になると予想しています。このところ金は原油と連動した値動きとなっており、原油が上昇する兆しがないこと、出来高・取組高から見ても今日の高値は売り場と判断しています。2,300円で売って2,200円まで下がりを待つ、このような展開が当面は続くと予想しています。

※必ずしも『テクニカル指標』と『今日の投資戦略』の方向性が同じとは限りません。

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(2006/10/24)

 10/24 17:25〜 暫くの間、更新は朝のみにさせていただきます。ご質問、お問い合わせは随時受け付けておりますので、上記のメールかお電話でお願い致します。

※東京白金は一代安値(10/6 先限3,967円 を割り込めば一気に3,815円まで下がると予想します。

▽東京ガソリン

『戻り売りの展開が来月まで続く』

 10/24 7:55〜 23日のNY原油12月限は0.52ドル安の58.81ドルで終了(高値59.47ドル・安値58.12ドル)。サウジアラビアはOPECの減産決定を受け11/1から日量38万バレルの減産を実施する。他のOPEC加盟国が減産を実施するか注目されている中、米国では景気減速で石油製品の需要が減少すると見込まれている。週単位で発表されている在庫統計を見てもわかるように在庫水準は高く、原油価格が上昇していく要因は考えられない。原油市場から穀物市場にファンドが資金をシフトしている今、55ドル割れは必至である。

 今日の東京ガソリンの寄り付きは小動きが予想され、売り買いが交錯され方向性が掴みづらい展開が予想されます。基本は戻り売りで先限で57,500円以上は絶好の売り場と判断しています。OPECの減産は遠い昔の話です。

▽東京金

『下値目標は550ドル』

 10/24 7:40〜 23日のNY金12月限は、13.5ドル安の582.9ドルで終了(高値596.4ドル・安値582.5ドル)。原油価格の下落、ドル相場の堅調が金相場の環境を悪くしている。昨日は590ドルを割った時点でストップロスの売りが誘われ、600ドルが維持されなかったことが投資家の失望売りを誘った。NY金は、10月初旬から12営業日かけて約43ドル上昇したものが、この2日間で約23ドル下がり地合いの悪さを示す格好となった。

 今日の東京金は寄付きから手仕舞い売りが出され2,250円割れがあるかに注目。10/13の2,244円を下回るようだと失望売りがでやすく下値目標を2,170円と予想します。今の金は取組高・出来高ともに少なく反発は期待薄です。

※必ずしも『テクニカル指標』と『今日の投資戦略』の方向性が同じとは限りません。

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(2006/10/21)

▽東京ガソリン

『55ドル割れがある』

 10/21 10:30〜 20日のNY原油11月限は1.68ドル安の56.82ドルで終了(高値59.40ドル・安値56.55ドル)。約11ヶ月ぶりに57ドル台を割り込んで終了。OPECによる減産実施にに懐疑的な見方が広がる中、サウジアラビア以外の加盟国が11月1日から減産を踏み切る可能性は『極めて小さい』と見られ55ドル割れが現実味を帯びてきた。

 週明けの東京市場は寄付きから手仕舞い売りが殺到すると見られ、計算上以上の下げが予想されます。10/4の安値(54,260円)を更新する可能性は高いと見ています。上げ相場より下げ相場の方が力は強くストップ安の可能性もあると思います。

▽東京金

『600ドルの壁は厚い』

 10/21 9:30〜 20日のNY金12月限は、6.1ドル安の596.4ドルで終了(高値606.0ドル・安値594.5ドル)。NY金相場は、原油価格が下落したことで利食い売りが出され節目の600ドルを割れて引けた。NY原油は日量120万バレルの減産で合意したものの、その実行性に懐疑的な見方が出ており原油売りにつながった。年初で見ると金相場は15%上昇している。

 週明け月曜日の寄り付きは計算上30円安から始まることが予想されます。またも2,316円を抜くことが出来ず2,250円の下値を目指した展開を予想しています。予想レンジは2,250円〜2,305円としボックス相場と判断しています。原油価格次第では2,200円割れもでてくることが予想されますが、下値では実需筋の買いも厚くこの辺りが今年の安値になるのではないかと予測しています。

※必ずしも『テクニカル指標』と『今日の投資戦略』の方向性が同じとは限りません。

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(2006/10/20)

▽東京ガソリン

『基本的に11/7までは売り方針』

 10/20 8:30〜 19日のNY原油11月限は0.85ドル高の58.50ドルで終了(高値58.95ドル・安値57.45ドル)。減産に消極的であったサウジアラビアのヌアイミ石油鉱物資源相が、石油価格回復のために日量100万バレルの減産を確実に実施すると発言したあと石油価格は上昇。しかし減産の可能性はある程度相場に織り込み済みであったため上値は限定的。予想レンジは55.00ドル〜60.50ドル。

 今日の寄り付きは500円程度の上昇で始まることが予想されますが、今日の高値を商社系Fが売ってくることが予想されるため、今日は陰線で引けると判断しています。

▽東京金

『ボックス相場から脱出できるか』

 10/20 8:00〜 19日のNY金12月限は、9.9ドル高の602.5ドルで終了(高値604.0ドル・安値589.2ドル)。原油相場の上昇、ドル安の影響を受け約3週間ぶりに600ドルの大台で引けた。これまで600ドルを上回る水準では利食い売り圧力が強まり下げていたが、一気に上抜けるためには投機資金の流入が必要となる。予想レンジ575ドル〜607ドル。

 今日の焦点は、2,300円を回復した状態で引けるか。前回は10/2の高値(2,316円)を抜けず失望売りがでましたが、今回はNY金が600ドルを回復した状態で引け、NY株式も史上初めて1万2,000ドルの乗せて引けています。投資環境が変わりつつある中、投機人気の低迷が続く金が脚光を浴びる為にはまずは10/2の高値(2,316円)を抜くことです。

※必ずしも『テクニカル指標』と『今日の投資戦略』の方向性が同じとは限りません。

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(2006/10/19)

 10/19 16:45〜 明日の2時以降外出予定ですので、『負けない投資戦略』・『実践・商品先物に挑戦』・『テクニカル指標』の更新は土曜日になります。『ONE NIGHT TRADE』は明日のみ1時半過ぎに更新いたします。予めご了承ください。

 10/19 13:00〜 米国株式市場は一時、史上初となる1万2,000ドル台に乗せ、投機資金の流入が一段と増しています。やはり11/7の米大統領中間選挙までは、株式・穀物は下がりにくく、原油価格は上がりにくいと言った市場での暗黙の了解ができていると見ています。「石油製品・東京白金の急落・東京金は動かず」と予想しています。

▽東京ガソリン

『ストップ安の可能性も』

 10/19 8:20〜 18日のNY原油11月限は1.28ドル安の57.65ドルで終了(高値59.50ドル・安値57.35ドル)。米エネルギー情報局(EIA)が大幅な在庫増を発表したため、需給緩和観測が広がり続落。19日に開かれるOPECの緊急会合での減産合意に懐疑的な見方が広がっており、サウジアラビアなどの重要国が消極的な態度を示し、加盟国の足並みが揃わない現状です。EIAが発表した週間在庫統計によると原油は前週比510万バレル増と市場予想を大きく超える増加となっています。

 今日の東京市場は寄り付きは計算上1,000円安ぐらいで始まることが予想されます。NY原油はこの2日間で約2.8ドル下がっていますが、東京ガソリンは円高にもかかわらず、300円弱しか下がっていません。これをどう見るか、今日は昨日の逆で1,000円安で始まり、1,500円安、そしてストップ安になる可能性があると判断しています。

▽東京金

『ボックス相場の上限』

 10/19 8:00〜 18日のNY金12月限は、0.9ドル安の592.6ドルで終了(高値598.8ドル・安値591.7ドル)。9月の米消費者物価指数はガソリン価格の下落で前月比0.5%低下、特にインフレ懸念が強まる数値でない為、来週のFOMCの政策判断に与える影響は少ないとの見方が広がっています。また9月の住宅着工件数は前月比5.9%、前月まで続いていた減少基調に歯止めがかかったことから円売り・ドル買いの要因となっています。昨日のNY金はプラス圏内で推移していたものの、原油安などの影響によりマイナスサイドで引けました。

 一方、18日のNY株価が初めて一時1万2,000ドルに乗せるなどインフレ懸念が後退していることもあり投機資金の流れに注意が必要です。600ドルに強い抵抗線があり、暫くはもち合い状態の可能性が高いと判断しています。

 今日の東京金は原油価格を意識した展開が予想され、寄り後は売られやすい展開か。ボックスの上限に近い水準と判断しているので戻り売りの展開と見ます。ポイントは10/2の高値(2,316円)を抜けると注意。因果玉の手仕舞い・踏みが出るタイミングの可能性があり。

※必ずしも『テクニカル指標』と『今日の投資戦略』の方向性が同じとは限りません。

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(2006/10/18)

 10/18 18:40〜 ブッシュ大統領は、トウモロコシなどを原料にした代替燃料のバイオエタノール普及に熱を入れてる。輸入石油依存からの脱却の切り札として、中間選挙も意識して自らPR役を買っている。生産業者の支持獲得やガソリン高で販売難が続く国内自動車メーカーの救済という思惑も見え隠れする。

 ブッシュ大統領は、ミズーリー州のセントルイスで政府が主催した『再生可能エネルギー会議』で詰め掛けた業者を前に、エタノール増産・普及の為に財政支出の拡大を約束。ミズーリー州をはじめ中西部はトウモロコシの一大産地でエタノール生産拠点も集中。またエタノール普及はデトロイトの自動車産業に雇用と利益とシェア奪回をもたらすと言われている。(Sankei Webより)

 また、今週に入りブラジル政府が11月から混合ガソリンに含まれるエタノール含有率を高めると発表したことで東京市場では粗糖がストップ高となっています。このことからもわかるようにエタノール需要は増加することは目に見えており、トウモロコシをはじめとしたエタノール関連銘柄は買いです。r 

▽東京ガソリン

『下値目標は55,000円・NY原油55ドル』

 10/18 8:20〜 17日のNY原油11月限は1.01ドル安の58.93ドルで終了(高値60.54ドル・安値58.65ドル)。4日ぶりの下落。米在庫の増加見通しに加え、OPEC日量100万バレルの減産実施を巡り市場参加者の間で、懐疑的な見方が広がった。

 米エネルギー省が18日に発表する週間在庫統計では先週、原油在庫が150万バレル増加したことが示されると見られる。OPECは減産の非公式合意を確認する為、カタールで19日から2日間に渡り緊急会合が開かれる

 今日の東京ガソリンは、海外安に加え円高が重なり寄付きから手仕舞い売りが殺到することが予想されます。10/2の高値(59,150円)を付けた時は10/4にかけ4,890円下げており、昨日の高値は59,060円と10/2の高値を抜けないまま引けています。

 またNY原油は10月に入り4.67ドル下落(10/2高値63.32ドル〜昨日の安値58.65ドル)していますが、東京ガソリンは(10/2高値59,150円〜昨日の安値58,620円)と530円しか下がっていません。下がり始めたら東京ガソリンは下値目標を55,000円とし、それに比例するようにNY原油は55ドルまで下落する可能性があると判断しています。

▽東京金

『東京金の下値目標は2,170円』

 10/18 8:00〜 17日のNY金12月限は、5.0ドル安の593.5ドルで終了(高値601.6ドル・安値589.0ドル)。時間外取引で一時601.6ドルまで上昇したもののその後は買いが続かず、利食い売りに値を消した。今日(18日)は9月の米消費者物価指数の発表、来週27日にはGDPの発表が控え、引き続き為替と原油価格の動きを睨みながらの展開が予測されます。

 今日の寄り付きは計算上40円安程度が予想されます。寄付きから大量の買い方の手仕舞い売りが出され、白金につられるようにストップ近辺まで行く可能性も否定できない状況です。原油が崩れだすと貴金属も崩れ、投機資金が穀物市場に流れやすくなると予測しています。

※必ずしも『テクニカル指標』と『今日の投資戦略』の方向性が同じとは限りません。

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(2006/10/17)

『これからの相場は政治色の強い銘柄は要注意』

10/17 17:30〜 運用資産が23兆円といわれている米カルパース(カリフォルニア州職員共済年金基金)の商品市場への投資委員会の結果は確認されていません。18日(水)まで協議される予定となっています。

 ただし一説によるとこの運用はゴールドマンサックス、AIGに委託される可能性があり、エネルギー関連が約70%、貴金属に11%、農作物に2.5%配分される可能性があるとの見方が出ています。しかし運用開始は早くても12月といわれておりどれだけ影響があるのか疑問です。

 現在の商品相場の主役は『東京トウモロコシ』であり、11月7日の米大統領中間選挙までは強気と見ています。何故か、支持率アップの為には政治的影響力のあるアイオワ、イリノイ州などの、とうもろこし農家を保護していく必要があるからです。これからの値動きは政治色の強い銘柄は要注意です。

▽東京ガソリン

『需要見通しの下方修正は売り材料』

 10/17 8:20〜 16日のNY原油11月限は1,37ドル高の59,94ドルで終了(高値60,12ドル・安値58,06ドル)。OPECが今週開く臨時会合で、過去3ヵ月間の原油相場の下落を食い止めるための減産で最終合意に達するとの観測を背景に3日続伸。19日の会合は原油価格の下落と減産提案について協議すると見られ、市場では生産枠ではなく実際の産油量削減の方が原油相場の押し上げ要因になると見られている。

 今後の原油相場の見方は季節要因、OPECの減産合意などの上昇要因があるものの、景気減速を背景とした米国の石油需要動向が大きな鍵となる。

 ※OPECは16日月報を公表し、2006年第4・四半期のOPEC産原油の需要予想を日量平均2,869万バレルに下方修正した。

今日の東京市場は計算上500円程度の上昇で寄り付くことが予想されます。時間外も上昇していることから高寄りが予想されますが、寄り後の高値は売られ、『真逆に日』となる可能性があると予想しています。ただし原油は予想以上に底堅い動きをしており注意が必要です。

▽東京金

『原油相場と一心同体』

 10/17 7:45〜 16日のNY金12月限は、5,8ドル高の598,5ドルで終了(高値599,5ドル・安値592,5ドル)。原油相場の上昇、ドル安を材料に買いが入り上伸。北朝鮮の核実験を米国が正式に確認したことによる地政学リスクの高まりも相場の後押しをした。現在時間外取引では600ドルを回復して取引中。ただし600ドル近辺では売り圧力が強く、この逆境を跳ね除け一気に上値を試すようであれば更なる上昇の可能性が高いと判断しています。

 今日の東京金は昨日の東京市場の終了時と比べ4ドル弱上昇していますが為替が円高ということもあり、計算上5円高での寄り付きが予想されます。白金は1ドル弱上昇しているものの円高の影響を受け20円程度安く始まることが予想されます。

 ここ最近の金は、原油の影響を受け上昇してはいますが、総取組高が減少を続けるなど人気に陰りが見られ上げ幅は限定的と見ており、人気回復には10/2の高値(2,316円)を抜くことが最低条件となります。まだまだ本格的な上昇とは言い難いと判断しています。

 

※必ずしも『テクニカル指標』と『今日の投資戦略』の方向性が同じとは限りません。

※掲載される内容については情報提供を目的としております。情報につきましては細心の注意を払っておりますが、情報の正確さを保障するものではありません。売買はご自身の判断で行ってください。 


(2006/10/16)

 10/16 17:55〜 ONE NIGHT TRADEをトップページに Up しました。

 明日の外電次第では石油製品、白金以外は強基調に変わることが予想されます。東京トウモロコシは『押し』があるものの『迷ったら買え』です。投機資金の流入は相場の流れを変え、相場の下支えをします。

 10/16 14:55〜 今日の『ONE NIGHT TRADE』は

@「東京トウモロコシ」・買い 

A「東京ガソリン」・売り

B「東京ゴム」・買い

 10/16 12:25〜 東京金はストップ高がはずれたことにより弱基調継続とします。投機資金の動向が気になりますが、流入が決定されれば一番の恩恵を受けるのは金であると判断しています。今晩のNY金の動向が一つのポイントになり、流れに逆らうことなく柔軟な対応が望まれます。

 今日からONE NIGHT TRADE を開始いたします。14時50分頃に売買指示は発表しますが、まだTopページに更新出来ない状況ですので、今日はこのページで発表します。会員の方はメールで送信致します。

 10/16 8:20〜 今日の東京市場の石油製品は、ノルウェー沖油田の生産停止や米五大湖周辺での記録的な大雪などを背景に寄付きから買いが殺到。東京金は計算上ストップ高の可能性があります。今夜、米カルパースの投資会議の結果次第では商品相場の全体的な押し上げ要因となり、投機資金の流入は買い材料となります。

 『明日の投資戦略』は東京金が●→○の可能性があります。

※必ずしも『テクニカル指標』と『今日の投資戦略』の方向性が同じとは限りません。

※掲載される内容については情報提供を目的としております。情報につきましては細心の注意を払っておりますが、情報の正確さを保障するものではありません。売買はご自身の判断で行ってください。 


▽東京ガソリン

『今週は60ドルの値固めに入るか』

 10/15 17:20〜 13日のNY原油11月限は0,71ドル高の58,57ドルで終了(高値59,46ドル・安値58,06ドル)。この日のNY原油は米エネルギー需要が高まる兆候と、ノルウェーからの供給中断懸念を受けて上昇。ただNY原油は7月に付けた高値(78,40ドル)の過去最高値から25%下落している。

 16日の東京市場は寄付きから買いが先行。売り方の手仕舞い中心の商いが予想されます。商社系ファンドの動向が注目を集める中、高値が売られるかどうか。月曜日が陽線で引けるようだと原油市場の環境が転換していく可能性があります。

 今週は米カルパースの年金基金の投資決定が、先行きの動向を決定していく大事な週になると思われますのでポジションはイーブンから買い越しがリスクが少ないでしょう。柔軟な対応を。

▽東京金

『年金基金の流入は相場を押し上げる』

 10/14 13:45〜 13日のNY金12月限は、12,4ドル高の592,7ドルで終了(高値594,2ドル・安値579,4ドル)。金相場は週間ペースでは7月以来最大の上昇。原油相場の続伸が好感され、貴金属のインフレヘッジとしての妙味が拡大したことからファンド筋の買いが入った。この2日間で金は2.8%・原油は1.9%上昇しており原油と金の相関関係が鮮明となっている。

 また来週16日には運用資産が23兆円ともいわれる米カルパース(カリフォルニア州職員共済年金基金)の投資会議があり、商品市場への投資が決定されると商品市場への影響は大である。仮に投資決定されると追随してくる年金基金も予測され相場の下支えとなる可能性もある。金曜日の国内の商品市場の上昇はこの「年金基金」の情報が先取りした可能性があり、来週はこのニュースで商品市場全体が買われる可能性があると見ています。

 16日の東京市場は寄付きから買いが殺到することが予想されます。売り方にとっては試練の日となりそうですが、ここは大きく上がる前に態勢を立て直したほうがよさそうです。手仕舞いするタイミングは持っている売り玉が因果玉になる可能性があるかどうかです。

 

※必ずしも『テクニカル指標』と『今日の投資戦略』の方向性が同じとは限りません。

※掲載される内容については情報提供を目的としております。情報につきましては細心の注意を払っておりますが、情報の正確さを保障するものではありません。売買はご自身の判断で行ってください。


 

(2006/10/13)

 10/13 15:15〜 16日からの新企画[ONE NIGHT TRADE]は予想銘柄を「東京ガソリン」・「東京金」・「東京トウモロコシ」の予定でしたが、予定を変更して「明日の投資戦略」に載せている銘柄の中から3銘柄を選別して予想を出します。16日のはONE NIGHT TRADEは

@「東京トウモロコシ」・買い ストップ高のため抽選売買となりますが、今週の流れを加速していくことになるでしょう。

A「東京白金」・売り 安値更新、急落ありと予想しています。

B「東京ゴム」・買い 買い方主導の高値を実現と予想。

 来週からトップページに載せる予定です。会員の方にはメールで予想以外に、簡単なコメントをつけ送信していきます。興味のある方は是非この機会に会員登録をお願い致します。

                                 ★ ONE NIGHT TRADE会員

▽東京金

『人気が回復するまで待つ』

 10/13 8:25〜 12日のNY金12月限は、3.8ドル高の580.3ドルで終了(高値583.0ドル・安値574.5ドル)。8月の米貿易赤字が過去最大になり、ドルが主要通貨に対して弱含んだことを受け、買いが優勢となった。570ドル台では現物の需要が入ったものの11日の高値(583.4ドル)を抜けず高値では買いが続かなかった。ボックスの域を抜けず当面は材料待ちの展開が予想される。

 今日の東京金の寄り付きは時間外取引が堅調に動いていることや、原油相場の時間外取引が上昇。60ドルを回復したことなどから買いが先行してくるものと予想されます。当面は10/2の高値(2.316円)から10/5(2.143円)のレンジ内の取引が続くと思われ、現在値から判断すると、どちらに動いてもおかしくない値位置です。人気が離散しているため、金の出来高・取組高は上がらず、現状は様子見と判断しています。

▽東京ガソリン

『株式が上昇している時は商品相場の急落はない』

 10/13 7:20〜 12日のNY原油11月限は0.27ドル高の57.86ドルで終了(高値58.47ドル・安値57.22ドル)。現在時間外取引で0.45ドル高の60.13ドルと3営業日ぶりに60ドルを回復。OPECの減産がなかなか決まらず、原油生産大国のサウジアラビアの方針が定まっていないことから不透明感が増しています。

 今日の東京ガソリンの寄り付きは買いが先行。しかし昨日、急速に値を上げていることから高寄り後は売り圧力が増し、値を下げてくる局面も予想されます。商品取引は株式が充用できるため、株式が上昇している間は商品市場の急落はないと予想。

 OPECに踊らされない様、当面は戻り売り方針を崩さず55.000円前後の安値を買いと判断しています。

 

※必ずしも『テクニカル指標』と『今日の投資戦略』の方向性が同じとは限りません。

※掲載される内容については情報提供を目的としております。情報につきましては細心の注意を払っておりますが、情報の正確さを保障するものではありません。売買はご自身の判断で行ってください。


(2006/10/12)

 10/12 17:05〜 憶測ですが、今日の石油製品をはじめとした商品市況の乱高下は、北朝鮮がらみの資金の撤退と考えております。

 政府は北朝鮮に対する制裁措置に関し、追加制裁として@北朝鮮籍船舶の入港禁止A北朝鮮からの輸入全面禁止B北朝鮮籍を有する者の入国原則禁止を13日の閣議で決定し翌日から6ヶ月間発動します。

 前々から北朝鮮がらみの投機筋は有名でしたから、その投機筋が追加制裁の発動前に手仕舞いをしたと考えると今日の石油製品の乱高下の説明がつきます。

 あくまでも憶測ですが。

 10/12 12:35〜 東京金は高値は売られ安値は買われる展開が続くと見られます。東京ガソリンは10/4の安値(54.260円)を試す可能性あり。NY原油のレンジを55ドル〜60ドルと予測しており、今日から来週前半にかけての安値は買い場となる可能性があります。今後は54.000円〜59.000円程度のレンジ内の展開を予想しており、テクニカル指数を見ながらの取引になりそうです。

▽東京金

『当面はレンジ内の動き・戻り売りで対応』

 10/12 7:55〜 11日のNY金12月限は、0.3ドル高の576.5ドルで終了(高値583.4ドル・安値574.5ドル)。もはや北朝鮮の核実験は遠い過去の出来事であり、事実確認の出来ない可能性が大である。現在核実験の見解を示しているのはロシアのみで、未だに放射性物質の確認が取れていません。

 現在の金を動かす要因は原油、為替の動きが中心でありドル高・原油安とくれば金が下がる要因に繋がってきます。出来高が薄く、地政学リスクが薄れてきた現状レンジ内での戻り売りと見るべきだと判断しています。

 朝方入ってきたNYの高層アパートに小型機が衝突のニュースは、今のところテロの可能性は低く金相場に影響はない模様です。

 今日の寄り付きは若干買いが優勢と思われますが、原油の時間外が下がっていることもあり、寄り後は値が崩れやすいと予想しています。2.200円割れを意識した展開を予想しています。

▽東京ガソリン

『OPEC減産は既に相場に織り込み済み』

 10/12 7:20〜 11日のNY原油11月限は、0.93ドル安の57.59ドルで終了(高値59.10ドル・安値57.37ドル)。11日NY原油は、年初来の安値を付けた。OPECが価格下落に歯止めをかけるための減産で合意するかどうか不透明感がでている。NY原油はこの1年間で9.3%の値下がり。

 カタールのアティーヤ石油相はOPECの原油生産を日量100万バレル減産することについて2-3日以内に声明を発表するか、もしくは16-18日に開催される可能性のある会合で決定される見通しを明らかにしています。

 今日の東京ガソリンは寄付きから手仕舞いをはじめとした売りが先行。10/4の安値(54.260円)割れは時間の問題となってきました。先週からの急ピッチで上昇した分、下げの勢いも早く底割れ状態となる可能性が高いと判断しています。今から売っても遅くはない・トレンドに逆らわらない対応を。

※必ずしも『テクニカル指標』と『今日の投資戦略』の方向性が同じとは限りません。

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(2006/10/11)

 10/11 17:25〜 連休明け、北朝鮮の核実験によって商品が買われ円が売られました。未だに核実験による放射性物質の採取が取れず、事実確認が取れない現状、地政学リスクは消え去ります。パキスタン、インドなどが核実験した時は、地震に加え放射性物質の確認がとれ事実が確認されています。地政学リスクで踊らされ高値がでるほど、その後の反動は強く、2.190円を割り込めばストップロスが出動、一気に10/5の安値(2.143円)を割り込んでくると予想します。相場は上昇相場より下降相場の方が強く流れに逆らわないように柔軟な対応が望まれます。

 10/11 13:05〜 北朝鮮の2回目の核実験の噂が流れましたが市場は反応せず。米国は北朝鮮の核開発能力を疑問視しており、核実験実施の発表を重視しない姿勢を示しています。いまや地政学リスクのなくなった金はタコ糸の切れた凧のように下値を模索していく展開を予想しています。

 貴金属と同様に石油製品は11/7の米中間選挙までは高値が望めない展開と予測しており、戻り売りの展開と判断。方針として買いは短期・売りは長期として見た方が危険性は少ないと思います。為替は円安・ドル高の展開が続くと予想しており120.40円が抵抗線と判断しています。

『金は売られやすい』

▽東京金

 10/11 7:55〜 10日のNY金12月限は、6.6ドル安の576.2ドルで終了(高値585.5ドル・安値573ドル)。NY金は4営業日ぶりに下落。ドルの上昇を受けて代替投資先の魅力が減退。金はドルが買われると売られる。ドルは10日に対円で今年の高値(119.35円)を付け[10/11(119.74 a.m4:14) ]対ユーロでも上昇。

 金は年初来で11%高の水準にある一方、ドルは主要6通貨に対して 4.5%下落した水準にあります。ドルに対して金は割高のイメージがあり、金を押し下げる要因の一つになる可能性があります。北朝鮮の核実験という事実確認が取れ、これ以上の材料が出てこなければ555ドルを割り込む可能性は高いと判断しています。

 今日の東京金の寄り付きは売り方有利の展開が予想されます。現在値は10/2の高値(2.316円)から10/5の安値(2.143円)の中間値近辺にあり材料次第では上下していく不安定な状況と考えています。しかし材料視されていた核実験から時間が経過するほど上昇要因は乏しく、下値目標値と考えている2.050円を目指す展開と予想しています。対北朝鮮制裁案も出てきますが北朝鮮が核を持った以上、今まで以上に米国が強気に出れるか疑問視されます。

 

▽東京ガソリン

『追撃売り』

 10/11 7:20〜 10日のNY原油11月限は、1.44ドル安の58.52ドルで終了(高値60.68ドル・安値58.40ドル)。潤沢な在庫が原油価格を圧迫。OPECの日量100万バレル減産見通しが強まっているものの、需給ひっ迫懸念が強まる可能性は低いと見られ、ハリケーンシーズンも終盤を迎え供給不安が広がる恐れは低いことから、8ヶ月ぶりの安値を付けた。

 今日の東京ガソリンは寄付きから手仕舞い売りが先行、計算上670円安程度から始まることが予想されます。しかし昨日、東京市場が上げすぎ感が強く、寄り後大きく値を崩す可能性もあります。やはり戻り売り優勢の展開が予想され、10/4の安値(54.260円)を目指す展開と予測しています。

 ※8月初めにパイプラインの腐食に伴う操業停止したプルドー湾油田が停電のため大半の操業を停止したとのこと。生産量は日量2万バレルと通常の35万バレルから急減、停電は強風によるもので10日中の操業再開を目指しているとのニュースが入っています。

 

※必ずしも『テクニカル指標』と『今日の投資戦略』の方向性が同じとは限りません。

※掲載される内容については情報提供を目的としております。情報につきましては細心の注意を払っておりますが、情報の正確さを保障するものではありません。売買はご自身の判断で行ってください。


(2006/10/10)

 10/10 13:10〜 ここは勇気を持って売り建ちと判断しています。特に石油製品はここから買っていく材料に乏しく、高値は東京ガソリンで58.600円を抵抗線と判断しています。為替の動きが貴金属に影響を与える可能性が高く、北朝鮮の核実験は特に円売りの材料となると予想しています。10月一杯は貴金属・石油製品ともに上下に動きやすいため、柔軟な対応が望まれます。

 

『噂で買って事実で売る』

▽東京金

 10/10 7:45〜 9日のNY金12月限は、6.0ドル高の582.8ドルで終了(高値585.2ドル・安値575.5ドル)。10/4からは2.8%、年初来からは12%上昇。北朝鮮が核実験を実施したと発表したことを受け、安全資産の金が買われた。またOPECが減産に踏み切る見通しが強まったことからインフレヘッジとして買いも誘発したことも支援材料。

 連休明けの東京市場は海外高、円安を受け買いが先行、計算上40円前後高で始まることが予想されます。昨日は核実験発表の前から時間外取引が4ドル以上高く始まっており、ある程度核実験は予想の範疇での動きと見られます。目先は地政学リスクで買われ、2.250円程度の戻しが予想されますが上値は限定的と見ています。戻り売り方針に変わりはありません。

 

▽東京ガソリン

『戻り売り方針に変わりなし』

 10/06 7:20〜 9日のNY原油11月限は、0.20ドル高の59.96ドルで終了(高値61.30ドル・安値59.78ドル)。OPECの減産見通しに反発。OPECのダウコル議長が加盟国に日量100万バレルの減産を提案したことで原油価格の下落に歯止めがかかるとの期待感が広がった。

 今日の東京ガソリンは寄りは買いが先行するものと予想されるものの、60ドルを割り込んだことや、減産しても需給ひっ迫になる可能性が低いことから、買い一巡後は売り圧力が増すことが予想されます。貴金属と同様に戻り売り。

※必ずしも『テクニカル指標』と『今日の投資戦略』の方向性が同じとは限りません。

※掲載される内容については情報提供を目的としております。情報につきましては細心の注意を払っておりますが、情報の正確さを保障するものではありません。売買はご自身の判断で行ってください。


(2006/10/07)

『地政学リスクで高値が出るほどその反動は大きい』

▽東京金

 10/07 7:35〜 6日のNY金12月限は、1.3ドル高の576.8ドルで終了(高値578.5ドル・安値564.5ドル)。イランや北朝鮮に対する地政学リスクの高まりにより金が買われた。一時10ドル以上下げる局面もあったが、イラン核開発のプログラム問題に絡み、北朝鮮が早ければ今週末にも核実験を行う可能性が強まったため。週明けまで売り持ちする局面ではないとの見方が大勢を示した。

 東京市場は月曜日まで3連休のため、NY市場の月曜日の外電に注目。(米国は9日コロンブスデーのため為替が休場)週末北朝鮮の核実験が行われなかった場合は下落予想。国連安保理のこの度の北朝鮮に対する反応は早く米国も強硬な姿勢を示しています。しかし北朝鮮はミサイル・核問題だけは有言実行の国であり核実験の可能性は極めて高いと予想しています。

 東京金は、ここ数日間地政学リスクの高まりで上昇していますが、地政学リスクで高値がでるほどその反動は大きく、北朝鮮が核実験を行った時点でNY金は555ドル、東京金で2.050円を試す展開を予想しています

※必ずしも『テクニカル指標』と『今日の投資戦略』の方向性が同じとは限りません。

※掲載される内容については情報提供を目的としております。情報につきましては細心の注意を払っておりますが、情報の正確さを保障するものではありません。売買はご自身の判断で行ってください。


(2006/10/06)

 10/06 18:50〜 金・白金・石油製品の引け間際の上昇は売り方の手仕舞いであり、北朝鮮の核実験の懸念材料が買い意欲を沸きたてたと判断しています。このところ3連休明けの国内市場は行って来い相場となる傾向が強く、今週のトレンドを引き継ぐ展開と予測しています。ただし北朝鮮の核実験が成功すれば圧力をかけてくる可能性があり金は買い材料になります。戻り売り基調は変わらず一時的な高値は、追撃売りと判断しています。

『金は戻り売り・2.050円まで下落予想』

▽東京金

 10/06 8:45〜 5日のNY金12月限は、8.8ドル高の575.5ドルで終了(高値578.8ドル・安値567ドル)。ファンド筋の買いに上伸したが、昨日の高値(585.7ドル)を抜くことは出来なかった。5日米株式市場は続伸。ダウ工業株30種平均は3日連続で過去最高値を更新し、資金の流れが商品市場から株式・債券市場へと鮮明になっている。現在時間外取引は2.2ドル高の577.7ドルで取引中。

 今日の東京金は寄付きから売り方の手仕舞い・週末3連休を控えたポジション調整が交錯し、40円程度高値で寄り付くものの2.190円前後は売り場となる可能性があると見ています。

 

▽東京ガソリン

米株式が上がり、原油価格が下がり、穀物が上がる展開はブッシュ大統領の支持率が上がる必勝法

 10/06 7:20〜 5日のNY原油11月限は、0.62ドル高の60.03ドルで終了(高値60.97ドル・安値59.34ドル)。OPECの関係筋は、できる限り早期に日量100万バレルの減産を実施すると明言。サウジアラビアは9月の生産水準に比べ日量30万バレル減産することを明らかにし、OPECが減産に踏み切るのは2004年4月以来のこと。インドネシアと生産枠から除外されているイラクを除く全てのOPEC加盟国が減産に加わった。

 またアルジェリア国営APS通信は今月18-19日にウィーンで緊急会合を開くと報じたが、OPECのスポークスマンはまだ決定していないと否定している。(時事通信)OPECの懸念していることは、7月のピークから25%下落している原油価格より世界の燃料油在庫が高水準にあることと見ており、OPECの生産枠水準の見直しにつながる可能性がある。

 今日の東京ガソリンは、NY原油が上昇しているものの売り。やはり11/7の米中間選挙までは戻り売りの展開が続くと予想しています。米株式が上がり、原油価格が下がり、穀物が上がる展開はブッシュ大統領の支持率が上がる必勝法です。(東京ガソリンは2月・3月限を売り、灯油は需要期に入ることからガソリンほど下がらないと予測しています。)

 

※必ずしも『テクニカル指標』と『今日の投資戦略』の方向性が同じとは限りません。

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(2006/10/05)

 10/05 17:50〜 やはり今日の東京金は戻り高値は売られました。これは今までのストップ安の翌日に共通していることで、ここ数日間の下げによる『投げ』、追証に対する手仕舞い売りが出されたと判断しています。引け際の下げは白金がストップ安になったことでのヘッジ売りと見ており、石油製品が堅調であったのでもう少し戻ると予想していましたが思ったより頭が重い印象を受けました。

 ただし東京金の下げ過ぎ感は強く、明日は買い戻される確立が高いと判断しています。明日は売り場探しの日となりそうです。

▽東京ガソリン

『戻り高値は売られる展開が予想される』

 10/05 8:20〜 4日のNY原油11月限は、0.73ドル安の59.41ドルで終了(高値59.78ドル・安値57.75ドル)。クウェートのサバーハ石油相は、原油価格の急落が続けば、ナイジェリアとベネズエラに続いてクウェートも自主減産に踏み切る可能性があるとの認識を4日示しました。OPEC加盟国の主力湾岸諸国が自主減産に言及したのは初めて。現在の時間外取引は0.38ドル高の59.79ドルで取引中。

 今日の寄り付きは買戻しが先行しそうですが、買い進まれるとは思えず、商社系ファンドが戻り高値を追撃売りで対応して来る展開と予想しています。現在のNY原油の60ドルは高値と見られており、50ドルまではOPECの緊急会合は開催されないとの見方が強く、昨日売り玉を建てられた方は今日の高値で損切らず維持した状態で様子見。

『日計り筋は今日の安値を買ってくる』

▽東京金

 10/05 7:55〜 4日のNY金12月限は、14.8ドル安の566.7ドルで終了(高値585.7ドル・安値563.5ドル)。NY金はファンド筋の大量の売りを浴び下落。現在の時間外取引は5.2ドル上昇し571.9ドルで取引中です。目先の下値支持線は557ドルが目標と予想しており、ここ4営業日での下落幅が44ドル強と売り込まれていることからNY原油が上昇に転じれば買戻しも入りやすくなると見ています。しかしまだ基調は戻り売りとなっており再度下値を目指す展開が予想されます。

 今日の寄り付き予想値は計算上、金48円安、白金133円安、銀3.8円安となっていますが昨日の夕方のコメントにも書きましたように、寄付きから日計り筋の買いが入ってくると予想しています。よって今日の戻り高値は買い方の逃げ場と判断しており、深追いせず冷静な判断が必要となります。明日は週末・3連休と買い方にとって不利な展開が予想されますのでトレンドフォローでの対応が望まれます。

 

※必ずしも『明日の投資戦略』と『今日の投資戦略』の方向性が同じとは限りません。

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(2006/10/04)

 10/04 16:40〜 明日の金相場は、上ヒゲがつく展開と予想しています。寄付きが40円程度安く始まれば一旦前日の終値近くまで戻してくるか、変わらずぐらいから始まれば20円〜30円下がったあと戻してくるか、いずれにせよ日計り筋が活躍する一日になるのではないかと予想しています。崩れた相場は回復は遅く、石油製品とともに戻り売りの展開が続くと見ています。相場の流れは貴金属・石油製品から穀物へ変わるでしょう。

▽東京ガソリン

『商社系ファンドの勝ち』

 10/04 8:30〜 3日のNY原油11月限は、2.35ドル安の58.68ドルで終了(高値61.15ドル・安値58.43ドル)。3日の商品市場は、米景気減速が原材料需要を減退させるとの観測を背景に、原油、銅、貴金属が下げを主導し、NY原油の下落率(2.35ドル安)は約1年2ヶ月で最大の下げを記録した。4日発表されるエネルギー省の週間在庫統計で米燃料在庫が大幅に増加すると観測されている。

 今日の東京市場は寄付きから手仕舞い売りが殺到することが予想されます。今日は値幅制限が50%拡大され、原油が1.800円、石油製品が2.700円となりますが状況次第ではストップ安の可能性もあります。値ごろ感での売買は危険であり、トレンドに逆らうと痛い目にあうと感じています。因果玉は手仕舞いして一から出直しです。

『逆張りは×』

▽東京金

 10/04 8:15〜 3日のNY金12月限は、21.8ドル安の581.5ドルで終了(高値603.3ドル・安値580.5ドル)。原油価格の急落を受け、インフレヘッジとしての投資妙味が薄れたことから、過去3ヶ月間で最大の下げとなった。9/15の安値(576.6ドル)を試す展開と予想する。次の下値支持線は6/14の安値(557.1ドル)となり、現在の金相場は5/12の高値(732ドル)から21%、年初来では12%下げている。ファンド筋のストップロスによる売りが商品市場全体を覆い、CRB指数は一時1年4ヵ月ぶりの安値を付けた。

 今日の東京市場は寄付きから手仕舞い売りが殺到、ストップ安は避けられない状況になりそうです。現状、原油価格が下値知らずになっており、今後の金価格も原油の動向を睨んだ動きになると予想しています。今日の下げで9/22の基調転換日の水準になり、ここからの基調はトレンドに逆らわず陰と判断します。※基調転換日は『実践・商品先物に挑戦』を参考にしてください。

 

※必ずしも『明日の投資戦略』と『今日の投資戦略』の方向性が同じとは限りません。

※掲載される内容については情報提供を目的としております。情報につきましては細心の注意を払っておりますが、情報の正確さを保障するものではありません。売買はご自身の判断で行ってください。


(2006/10/03)

『明日は重要な日となる可能性が高い』

 10/03 17:45〜 今日の後場は、予想通り石油製品はストップ安が剥がれ、ゴムがプラスサイドに切り返しました。しかし石油製品は商社系ファンドが売りで勝負をしており結局ストップ安で終了。明日、NY原油が反発で東京市場は『踏み上げ相場』が見られる可能性もあります。

 しかしながら明日、海外市場が反落することで基調転換となる可能性もあり、明日の外電は特に注目です。

 「ONE NIGHT TRADE」を16日から始めることにあたり「無料ONE NIGHT TRADE会員」を募集します。まずはシュミレーション売買で実績を上げながら、実際の取引で活用できることを目標としていきます。

 ホームページ上で3時に売買指示を出しますが、会員の方はメールにて売買指示を初めとした情報提供をさせていただきます。9月のシュミレーション売買は13勝7敗・収支率は32.8%となっています。

 会員希望の方は、@氏名 A住所 B連絡先 C年齢 Dご職業 E自己紹介(現在の取引状況・質問など)を記しメールかFAX、お電話(FAX・お電話の方はメールアドレスをお忘れなく)でお申し込みください。

 メールアドレス info@htt-fuji.com  直通電話03-5255-6138  FAX03-3242-2937

 

『10/16(火)から新しい企画として「ONE NIGHT TRADE」を始めます。』

 10/03 12:00〜『ONE NIGHT TRADE』とは『デイ・トレ』日計りと同じ原理で、単純に翌日上がるか下がるかを予想し、大引けで建玉、翌日寄付きで決済というものです。『明日の投資戦略』は中期・長期の判断をしていますが『ONE NIGHT TRADE』は短期になります。

 メリット・デメリットは色々ありますが、利益が出る戦略の一つとして確立していきたいと考えています。

 現在、計画している銘柄は「東京ガソリン」・「東京金」・「東京トウモロコシ」の3銘柄を予定しています。午後3時に売買指示を出していき、その都度の売買の実績・結果を発表していきます。

 詳しくは電話(直)  03-5255-6138 又は 090-3479-8737 メール  t-natsu@eos.ocn.ne.jp にてお気軽にお問い合わせください。(徳田)

 10/03 11:15〜 石油製品は、後場からストップ安が外れる可能性大。ゴムはプラスサイドに切り返すことが予想されます。9/22に『明日の投資戦略』の基調を●→○に変え、高値目標を1/3戻しと予想しましたが、金、白金はクリアー、石油製品とゴムがまだ未達成となっています。よって石油製品、ゴムはまだ上げ余地があり、買いと判断。(NY原油が60ドルを割り込めば状況が変わる可能性がありますので柔軟な対応を)

▽東京ガソリン

『今日のストップ安は買い?』

 10/03 8:30〜 2日のNY原油11月限は、1.88ドル安の61.03ドルで終了(高値63.32ドル・安値60.84ドル)。石油製品の供給が順調に伸びるとの見方を背景に急反落。ベネズエラ、ナイジェリアが原油生産の削減を発表。しかし両国の削減幅が小幅であった為大きな影響はないと見られる。OPECは12月にナイジェリアで総会を予定しているがイスラム諸国が断食月(ラマダン)に入り、OPEC内部での減産合意をまとめることが難しいと見られ、早期減産の可能性が薄くなっています。

 今日の東京市場は寄付きから手仕舞い売りが殺到し、ストップ安になる可能性が高いといえます。問題はストップ安で前々からコメントしています商社系ファンドが手仕舞いしてくるか注目。手仕舞いをしてくれば明日は高いと判断。『明日の投資戦略』は明日のNY原油次第で陽から陰に変わります。

 

▽東京金

 10/03 8:00〜 2日のNY金12月限は、0.9ドル安の603.3ドルで終了(高値609.2ドル・安値602.0ドル)。9月の米サプライ管理協会(ISM)製造業景況指数が予想を下回ったことを受けて、ドル売りが優勢となりこれを材料に金が買われた。しかし原油相場の急落が圧迫要因となりマイナスサイドで引けた。 実需筋の買いで600ドルをキープしているが、今週は中国が国慶節(1-7日)のため市場が連休となり、実需の買いが低調となるため動きづらい展開が予想されます。

 今日の東京市場は寄付きから手仕舞い売りが先行するものと予想されます。国内市場も3連休を控えており買い方の調整が進むものと考えられ、今週から来週にかけ上昇しづらい展開と判断しています。今週の焦点は下値支持線と見ている2.255円をキープできるかどうかが判断材料となり、当面は様子見ムードが強まるものと考えています。今は動きづらい時期です。 

※必ずしも『明日の投資戦略』と『今日の投資戦略』の方向性が同じとは限りません。

※掲載される内容については情報提供を目的としております。情報につきましては細心の注意を払っておりますが、情報の正確さを保障するものではありません。売買はご自身の判断で行ってください。


(2006/10/02)

『休むも相場』

 10/02 16:35〜10月の満月は7日の土曜日。来週9日月曜日は祝日で日本市場は3連休となり今週5日、6日が転換日になりそうな予感がします。穀物関係のチャートは上離れ状態で上昇トレンドは続く可能性は高いと判断していますが、石油製品・貴金属は水曜日以降、ポジション調整中心の商いが予想され転換日が近づいていると考えています。今週は売り場探しをしながら買い玉のポジションを縮小したほうが良いと判断しています。

『穀物相場に投機資金は流れている』

 10/02 12:35〜 石油製品の前場の上昇は、ファンド筋の踏みによるものと判断しています。しかし一気に上昇するとは思えず、高値は売られる展開と予想しています。金は底堅く推移していくものと考えていますが、今の投機資金の流れは穀物に向かいやすく、リスク分散として穀物の比重を高くしたほうが良いと考えています。

『金は強気の一手』

▽東京金

 10/02 8:15〜 29日のNY金12月限は、6.7ドル安の604.2ドルで終了(高値611.5ドル・安値599.5ドル)。ドル高、原油安でファンド筋の手仕舞い売りを誘い一時600ドル割れがあったが、取引終盤にドル高、原油安の流れが変わり下げ幅を縮小して終了。先週の金相場は1.5%上昇。

 今日の東京市場の寄り付きは、手仕舞い売りが先行する模様。先限の下値は2.255円、上値抵抗線は2.254円と判断しています。当面は2.300円を挟んだ動きが予想され、寄り後の安値は買い戻される可能性が高いと予想しています。強気姿勢に変わりなし。

▽東京ガソリン

『今後の原油相場は柔軟な対応を』

 10/02 7:50〜 29日のNY原油11月限は、0.15ドル高の62.91ドルで終了(高値63.10ドル・安値61.45ドル)。OPECによる協調減産の観測と米景気減速に伴う石油需要抑制への懸念が綱引き状態となった。

 米商務省が発表した8月の個人消費支出(PCE)は前月比0.1%増加、前月の0.8%増から伸びが鈍化。増加率はエコノミスト予想中央値(0.2%増)を下回り昨年11月以来最小であった。前日発表された4-6月(第2四半期)の米国内総生産は(GDP)下方修正され、PCFとGDP両統計はエネルギー需要の減退を示唆しているものといえる。

 一方ベネズエラとナイジェリアが減産を決め、他のOPEC加盟国による協調減産の観測が浮上しており、NY原油は先週1週間で3.9%上昇した。またイランに対する経済制裁の議論が高まる中、地政学リスクに対する懸念が再燃し始めている。

 今日の東京市場は、円安、時間外取引が0.13ドル高と上昇していることから寄り付きは買いが先行すると思われますが、ここ数日間高値は売られるケースが多く、商社系ファンド筋が大量に売り込んでいますので大きく上昇する可能性は少ないと予想しています。とはいえ下げ幅も限定的と見ており、暫くは石油製品の投資比率を下げた方が良いと思います。

※必ずしも『明日の投資戦略』と『今日の投資戦略』の方向性が同じとは限りません。

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