(2006/08/31) 

▽東京金  

  8:25〜 30日のNY金12月限は、7.0ドル高の626.1ドルで終了。時間外取引は1.2ドル高の627.3ドルで取引中。ファンドを中心とした押し目買いに反発。

 今日の寄り付き予想値は計算上20円前後高から始まることが予想されます。今日の国内の上場商品は、粗糖・ゴムを除き外電は全面高となっています。しかし『東京ガソリン』でコメントを書きました通り、CRB指数が0.41%低下して引けており、商品相場全体の流れはまだ弱基調と判断しています。まだ戻り売り方針に変更はありません。

▽東京ガソリン            

 8:05〜 30日のNY原油10月限は、0.32ドル高の70.03ドルで終了。時間外取引は0.54ドル高の70.57ドルで取引中。米国内での供給ひっ迫懸念の後退で一時68.65ドルまで売られましたが、イランに対する経済制裁観測の高まりを受けて急反発して引けました。

 しかし 30日、米国の商品相場は、米景気減速で需要が減退するとの観測を背景に、天然ガス、砂糖、銅などが下落し、一時5ヶ月ぶりの安値となりました。商品先物19品目で構成するCRB指数は5/11につけた過去最高値からは10%余り低下し、年初来からは1.4%の下げとなっています。2001年以来の商品相場上昇にブレーキがかかっている背景として、ヘッジファンドの撤退が考えられます。

 アスター・アッセト・マネジメントとヘッジファンドであるアップル・ファンドは、景気の減速とともに『資源需要は後退する』として2月にエネルギー関連や金属などの商品を売り始め、現金の保有を30%増やしています。

 今日の東京市場は、寄り付きは売り方の手仕舞いが先行すると見られますが、基調が転換する為には大きな力(投機資金の流入)が必要不可欠です。まだ戻り売りと判断しています

  ※必ずしも『明日の投資戦略』と『今日の投資戦略』の方向性が同じとは限りません

※掲載される内容については情報提供を目的としております。情報につきましては細心の注意を払っておりますが、情報の正確さを保障するものではありません。売買はご自身の判断で行ってください


(2006/08/30) 

 16:40〜 テクニカル分析からみる、今日のトレンド変更銘柄は、『白金・東京Non-G大豆』が中立から買いサインに変わり、『アラビカ・粗糖・ゴム・銀』が中立から売りサインに変わりました。金、石油製品は売りサインのままです。今日のガソリンは下値警戒感から買戻しが入ったものの買いが続かず、流れは戻り売り基調と判断しておりこの流れは今週一杯は続くと見ます。

 13:35〜 石油製品は上値が重たく、ハリケーンの影響による上昇は、今年はないと予想しています。

 『アーネスト』による米フロリダ州に発令していたハリケーン注意報は解除され、29日カテゴリー3のハリケーン『ジョン』が太平洋のメキシコ沿沖で発生しましたが、進路をメキシコからカリフォルニア半島沿いにとっており石油施設への影響はありません。

 今年はアラスカにある高気圧の影響により、ハリケーンが発生してもメキシコ湾から東西に進路が分かれ、メキシコ湾の石油プラットホームへ進路を向けることがないと予想されています。ハリケーンの影響がなく、イランへの制裁がなければ、65ドルまで下がる可能性は大と判断しています。

▽東京金  

  8:20〜 29日のNY金12月限は、4.8ドル安の619.1ドルで終了。時間外取引は4.1ドル高の623.2ドルで取引中。昨日のNY金は投機筋の売りに続落。615ドルが下値支持線と見ており、これを割ると、600ドル割れが見えてきます。9/4のレーバーデー以降に海外投資家が休暇を終え市場に戻り、宝飾品加工業者の需要増が年末にかけ見込まれることから、中・長期的には買いと判断しているものの、短期的には売り有利でしょう。

 今日の寄り付き予想値は計算上20円前後安から始まることが予想されます。時間外取引が上昇していますが目先の下値目標は8/18と21日につけた2.304円と予想しています。原油が70ドルを割れ、あきらかに商品全体が弱基調に傾いています。テクニカル・ファンダメンタルズともに売りと判断しています。

▽東京ガソリン            

 8:00〜 29日のNY原油10月限は、0.90ドル安の69.71ドルで終了。時間外取引は0.06ドル高の69.77ドルで取引中。熱帯低気圧『アーネスト』の進路が米製油所集積地をそれたため供給懸念が弱まり、2ヶ月ぶりの安値をつけた。70ドルを割り込んで引けたのは6/20以来のことで、31日のイランのウラン濃縮活動停止を求める国連安保理決議の期限が迫っているものの、直ぐに制裁が発動される可能性は小さいとの見方が強く、買い材料とまでいかない。

 今日の寄り付き予想値は計算上800円〜1.000円安から始まることが予想されます。NY原油は節目の70ドルを割れて引けており、今日の時間外取引で更に下値をつけてくると5/22の安値(67.42ドル)を目指す展開が予想されます寄り付きは『投げ』をはじめとした売りが先行する展開となりそうですが、昨日同様、寄り後の安値は買い戻される可能性があります。値ごろ感でみれば買いたくなる場面ですが、商品全体の流れで見れば売り方有利の展開と判断しています。戻り高値は売りと見ます。

  ※必ずしも『明日の投資戦略』と『今日の投資戦略』の方向性が同じとは限りません

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(2006/08/29) 

 17:05〜 テクニカル分析では、まだ金をはじめとして石油製品など殆どの銘柄が売りサインとなっています。売りサインから買いサインに変わりつつある銘柄は、粗糖、アラビカ、白金、ゴムとなっており海外投資家が市場に戻ってくる9/4レイバーデーまでは、あまり買い方には期待できない展開が予想されます。今日の金、ガソリンの動きを見ても日計り筋の売買が中心で、トレンドを取っていく展開はまだもう少し時間がかかりそうです。

 12:55〜 金の前引けは、予想以上に買いが踏み止まり、これを底堅いと見るか或いは暴落前の静けさと見るか判断に迷います。前場はスポット市場、為替に大きな変化がなく模様眺めが強い中、後場は売られやすい展開になると判断しています。

 28日、中南米最大のペルーのヤナコチャ金鉱が、地元住民などの抗議活動により操業を停止しており、これが今後の値動きに影響してくるのか。注目材料もありますが、今は様子見をしたほうがよさそうです。

▽熱帯性暴風雨『アーネスト』、30日にフロリダへ・再びハリケーンの恐れ

  8:30〜 アーネストは28日、キューバ南東部の山岳地帯を通過する過程で勢力を弱め、最大風速は時速40マイルとなった。30日午前にはフロリダ州南東部に到達する見通しで、海上を勢力を強めて風速は時速95マイルまで強まる可能性がある。米航空宇宙局(NASA)は予定していたスペースシャトル(アトランティス)の打ち上げを延期を決めた。現在アーネストはキューバのオルギンの東南東を時速10マイルで北西に進んでいる。

▽東京金  

  8:15〜 28日のNY金12月限は、6.90ドル安の623.9ドルで終了。時間外取引は1.7ドル安の622.2ドルで取引中。原油が下落したことから、つれる形で下げ足を早めた。この日はロンドン市場が休場であったため、商いが閑散であった。

 今日の寄り付き予想値は計算上35円前後安から始まることが予想されます。2.330円を下回った場合、2.300円まで下がる可能性がありますが、週末の米国、欧州の経済指標をはじめとした声明、イラン問題で状況は変わってくると判断しています。今週は様子見気分が強く、出来高も少なくなることが予想されることから、積極的な売買は控えたほうが無難と判断しています。

▽東京ガソリン            

 8:00〜 28日のNY原油10月限は、1.90ドル安の70.61ドルで終了。時間外取引は0.21ドル安の70.40ドルで取引中。カリブ海のハリケーンが勢力を弱めて熱帯性暴風雨となり、進路もフロリダ方向に向かったことで、米国のメキシコ湾岸の石油精製施設に打撃を与える恐れが小さくなったため売り圧力が増した。

 今日の寄り付き予想値は計算上750円〜1.000円程度の安値から始まることが予想されます。2月限で8/18の安値(64.600円)を割れる可能性もありますが、昨日のNY原油も70ドル前半では買戻しが入り底堅さも見られた様に、安値では買いもでやすくなっています。値ごろ感で行けば買いたい場面ですが、今までの下落局面は、石油製品だけではなく商品全体が下がって行く傾向がありますので、全体の動きを見ながら慎重な対応が必要と思われます。

  ※必ずしも『明日の投資戦略』と『今日の投資戦略』の方向性が同じとは限りません

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(2006/08/28)

 17:20〜 為替市場では、午後の取引でユーロ買いが活発化。対円では1999年1月の導入以来高値を更新。欧州中央銀行は31日に金融政策決定会合を開く予定で、インフレ抑制を目標に、早ければ10月にも利上げを実施する可能性があるとの期待感から、追加利上げに不透明感の残る日米との金融政策面での格差が生じていることからユーロ買いの圧力が強まりました。

『今後のドルの買い要因と売り要因

買い要因 : 31日に発表される7月のコア個人消費支出価格指数は、市場予想によると前年同月比で2.4%の上昇と米金融当局が最適レンジとする1〜2%を上回る水準が見込まれている予想通りとなれば『利上げの憶測が生じ金利差を背景としたドル買いが最燃する可能性がある。』

売り要因 : 9/1に発表される8月の雇用統計が『雇用の伸びが10万人台前半にとどまった場合は、バーナンキFRB議長が考えるソフトランディングシナリオが裏付けられ、長期金利の低下につながればドルにとってはマイナス材料となりえる。』

 今週の後半は米国・欧州の材料でドルが振られやすい展開となりそうです。

 12:55〜 東京ガソリンはチャート上、下影陽線となっており、先高見込みが出来る形となっています。先週末はハリケーンの見込みで上昇したものの前場は、熱帯性暴風雨になったこと、進路を大西洋側にとったことで時間外取引が下落。後場も売られやすい展開が予想されます。しかし米ハリケーンセンターはキーズに36時間以内にハリケーンが到達可能性があることを示す注意報を出しており、再び勢力を強めハリケーンとなる可能性があります。天候リスクに絡んだ思惑が入りやすく目先は、押し目買いが有利な展開と予測しています。

  8:55〜  現在、米原油先物は時間外取引で0.76ドル下落していますが、ハリケーン『アーネスト』が勢力を弱め、熱帯性暴風雨に格下げされました。

▽ハリケーン情報

 27日に熱帯低気圧『アーネスト』がハリケーンとなり、現在ジャマイカ東部を進行中。予想進路は現地28日月曜日から29日火曜日にかけて、キューバを通りフロリダ半島の先端マイアミに向かって進行し、その後水曜日から木曜日にかけてフロリダ半島を通り大西洋に沿って勢力を落としていくとみられます。現在の予想としてはメキシコ湾の石油プラットホームへの直撃は回避される見通しです。

▽東京金  

  8:30〜 25日のNY金12月限は、2.30ドル高の630.8ドルで終了。時間外取引は1.8ドル高の632.6ドルで取引中。25日のNY金はバーナンキFRB議長の講演内容が、金融政策の内容ではなく世界的な経済統合に関するものであったため、626ドル台まで売られたものの原油が上昇したため買い戻されました。

 今日の寄り付き予想値は計算上3円高となります。25日のNY金は出来高も非常に少なく、方向性に欠けた展開になっており今日の東京市場も石油次第の展開が予想されますが、2.350円は長期的に見れば買い場と判断しています。

▽東京ガソリン            

 8:15〜 25日のNY原油10月限は、0.15ドル高の72.51ドルで終了。時間外取引は0.60ドル安の71.91ドルで取引中。25日の時間外取引は一時ハリケーンの影響で1ドル以上も上昇したものの、その後は伸び悩み小幅高で取引を終えました。 今日の寄り付き予想値は計算上220円安となります。イラン問題など地政学リスクがある限り、NY原油の70ドル近辺は買い場と判断していますが、ハリケーンが石油施設を避ける進路をとっていることから今日は売られやすい展開が予想されます。長期的に見れば66.000円以下は買い。

  ※必ずしも『明日の投資戦略』と『今日の投資戦略』の方向性が同じとは限りません

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(2006/08/25)

 16:20〜 今シーズン5番目の熱帯性暴風雨となることが予想される『アーネスト』は、25日中にもカリブ海で熱帯性低気圧から発達し、名前がつけられる見通し。現在北西に進路をとっておりジャマイカに向かっている。

 今日の金相場は後場に入り、円が1ヶ月ぶりに117円台に入りったことでプラスサイドで終わった。この日発表された7月の消費者物価指数が予想以上に下振れしたことから円売りが先行。午後に入り、円金利がさらに低下すると円売り圧力が再び強まり、金相場の上昇につながった。

 13:35〜 現在カリブ海上にある熱帯低気圧の進路予想は、現地27日にジャマイカ、29日にキューバ沖を通りメキシコ湾に達する見込みです。

 東京ガソリンは、買い方有利に見える相場展開ですが、来週は月末に向けてファンド筋などのポジション調整が出る可能性がありますので、戻り売りと判断しています。

 しかし現在、カリブ海上の熱帯低気圧の進路が、石油施設に達する可能性があり、来週水曜日以降はハリケーンにより大きく値を伸ばす可能性がありますので、状況次第では月、火曜日の安値は買い場となる可能性もあります。

▽東京ガソリン            

 8:10〜 24日のNY原油10月限は、0.60ドル高の72.36ドルで終了。時間外取引は0.52ドル高の72.88ドルで取引中。前日の急落を受けた安値買いに反発。イランの核開発問題も支援材料になっており、イランの回答が安保理決議の条件を満たしていないと批判。イランの制裁を巡る議論が活発化しそうだ。また大西洋上で低気圧が発達し、この低気圧は今後勢力を増しながら、カリブ海に進む公算が大きいと見られる。

 今日の寄り付き予想値は計算上800円高となっています。現在カリブ海東部にある一群のスコールが、熱帯低気圧に発展する可能性があるとして時間外取引が上昇しています。寄り付きは売り方の手仕舞いが先行すると思われます。寄り後の高値では利食いが出る可能性もありますが前場は様子見とします。

▽東京金  

  8:05〜 24日のNY金12月限は、4.50ドル安の628.50ドルで終了。時間外取引は1.0ドル高の629.5ドルで取引中。NY市場は夏期休暇シーズンが続いているため、商いが低調でありポジション調整の動きが中止となっている。本日バーナンキFRB議長の講演があり、先日シカゴ連銀のモスコー総裁が追加利上げの可能性を示唆したことから、ある程度タカ派(追加利上げ)的な発言の可能性が高いと見る。ドル高=金安のシナリオをまだ崩すことが出来ない環境だと判断。金の本格的な上昇は9/4(レーバーデー)以降ではないかと予想する。

 今日の寄り付き予想値は計算上7円安となっています。寄り付きは売り方と買い方が交錯し10円程度の安値が出た後、石油製品の動きを見ながら値を戻すことが予想されます。まだ勝負をするには早すぎる感じです。

 


(2006/08/24)

 16:10〜 今日は見事に『曲がり屋』となってしまいました。『明日の投資戦略』の今日の一言にも書きましたが、曲がり屋は頑固者が多く、明日の下げを期待して今日はオーバーナイトします。明日商品全体が上昇するようであれば転換日となる可能性もあります。柔軟な対応が求められる日となりそうです。

 12:55〜 東京金・東京ガソリンともに戻り売りの展開と判断。東京金先限2.348円、東京ガソリン先限65.550円を戻り売りの水準と判断しています。まずは市場参加者が戻ってくることが上昇するための第一条件です。

▽東京ガソリン            

 8:20〜 23日のNY原油金10月限は、1.34ドル安の71.76ドルで終了。時間外取引は0.07ドル安の71.69ドルで取引中。米エネルギー情報局(EIA)が発表した原油在庫が、前週比60万バレル減と減少幅が市場予想(120万バレル減)より下回ったため。ガソリン在庫は40万バレル増と予想外の増加のため急落した。

 イラン核開発問題を巡っては、イランの回答が安保理の設定した条件を満たないと指摘している。国連安保理は8/31までに核開発を停止しなければ制裁を科すとしているが、制裁が発動されれば原油供給に支障が生じることは避けられないが現在は不透明である。またナイジェリアの生産が武装勢力の攻撃により、同国産油量の1/6相当が目減りすることが懸念されていることもあり、一進一退の展開が予想される。

 今日の寄り付き予想値は計算上900円安となりますが、寄付きから売りが膨らむことが予想され、8/18の安値64.600円が意識されることになると思います。今日の安値は買われる可能性がありがありますが、いったん崩れた相場は慎重にならざれを得ないと判断しています。

▽東京金  

  8:10〜 23日のNY金12月限は、1.0ドル安の633.0ドルで終了。時間外取引は2.1ドル安の630.9ドルで取引中。朝方は7月の米中古住宅販売件数が、2年半ぶりの低水準だったことからドルが売られ、金の支援材料となったが、ドルが回復するにつれ上げ幅を縮小した。この日のNY金12月限は高値639.8ドル安値630.6ドルの取引であったが、原油の下落は材料視されなかった。

 今日の寄り付き予想値は計算上2円安となりますが、原油の下落が予想以上の下げにつながる可能性もあります。2.330円ぐらいまでの下げの可能性はあるものの、中期・長期の見通しは強気と見ます


(2006/08/23)

 17:20〜 昨日のドル相場は、予想を下回るドイツの経済指標を受けたユーロ安からドルが買われた。米利上げ動向の見極めを巡っては、今日のグイン米アトランタ地区連銀総裁や、25日のバーナンキ米FRB議長の講演が関心を集めている。

 為替市場では追加利上げなしは既定路線と受け止められているが、18日に発表された1年後のインフレ期待の中央値は、7月の3.2%から8月には4.2%へ大きく上昇した。持続的な上昇を示すなら、金融政策での対応が求められ追加利上げの可能性があるとの見方もできる。また米同時多発テロがあった9.11を前に、地政学リスクへの警戒感が再び強まっており、オイルマネーなどが金をはじめとした商品市況に向かう可能性がある。

 13:30〜 米ハリケーンセンターは、大西洋東部で今年4番目の熱帯低気圧『デビー』が発生したと発表した。東京ガソリンの期先は投機筋と見られる買いが入ったため上昇。昨日の高値(66.540円)を抜いていくようだと期待が持てるが、抜けなければ引けにかけ売られる展開も予想される。

 東京金は後場に入り売りが先行して始まったが、今日は戻り売りが有利な展開が予想される。2.353円以上で売られる可能性があると判断している。

▽東京ガソリン            

 8:50〜 22日のNY原油金9月限は、0.18ドル高の72.63ドルで終了。時間外取引は10月限で0.30ドル安の72.80ドルで取引中。イラン核問題の行方を見極めようとする雰囲気が強く小幅続伸で終了した。米エネルギー情報局(EIA)は23日午前に週間統計を発表するが、米原油在庫は120万バレル減少する見通し。プルドーベイ油田で生産が一部停止、米西海岸地域の供給に影響が出始めていることが背景となっている。

 東京ガソリン先限は、8/18に安値(64.600円)をつけてから昨日で、最大1.940円値を戻しているものの、引けにかけて売られる展開となっている。まだ本格的な上昇とはいえない状態だが、イラン問題などがある限り安値は買いと判断をしている。65.300円近辺まで待つ。

 ルーマニアの石油企業グルプ・シェルビチー・ペトロリエレは22日、ペルシャ湾のイラン海域で、所有する沖合堀削リグが、イラン海軍の攻撃を受けたと発表した。イランは否定している。

 またサウジアラビアなどアラブ産油国は、原油価格の上昇による収入増を背景に、イランの勢力拡大を警戒して軍備増強に乗り出しているとの事。中東情勢がイランを中心に新たな展開になる可能性がでてきた。

▽東京金  

 8:10〜 22日のNY金12月限は、1.20ドル安の634.0ドルで終了。時間外取引は1.20ドル安の632.8ドルで取引中、シカゴ連銀のモスコー総裁が追加利上げの必要性を示唆したことや、ドルが対ユーロで上昇したことが金を圧迫。8月の独景気感指数はマイナスの低水準となり、ユーロ圏最大規模の経済力を持つドイツの景気減速が早まるとの見方から、ユーロ圏の利上げ観測が後退したためユーロが売られた。

 今日の東京金は、NY金が時間外取引を含め3ドル以上下がっているが円安に振れているため、計算上2円安程度で寄り付きそうだ。昨日の15時以降、金が売られていることからNY金の下落は織り込み済み。ドイツの景気減速感が出たことにより、金の上昇要因と考えられていたユーロ高に陰りが見られることなどから、2.400円突破は新たな材料待ちとなる。17日からの下げは、昨日の上昇で行って来いの展開となり、当面は売り買いが交錯する展開と予想する。


(2006/08/22)

▽東京ガソリン            

 8:05〜 21日のNY原油金9月限は、1.31ドル高の72.45ドルで終了。時間外取引は0.11ドル高の72.56ドルで取引中。イランがウラン濃縮活動停止を拒否する可能性があり、経済制裁が発動されるとの観測が高まり、原油の供給懸念から上昇した。大西洋では熱帯低気圧が発生しておりハリケーンに対する懸念も出てきている。

 今日の東京ガソリンは、寄り付き買いが先行したあと、ファンド筋が売り玉を買い戻してくるかが焦点になりそうだ。6対4で買い有利と判断。

▽東京金  

 7:50〜 21日のNY金12月限は、13.50ドル高の635.20ドルで終了。時間外取引は2.5ドル高の637.7ドルで取引中、ドル安、原油高を受けて急反発した。チリにある世界最大の銅鉱山エスコンディダで労働者の賃上げを巡りストライキが続いていることも支援材料になっている。7日に始まったストは3週間目に突入、長期化の兆しを見せており価格急騰懸念がでている。

 今日の東京金は、NY金の反発を受けて先週末(8/17〜8/18)の窓を埋める展開になり、8/17の高値(2.367円)が目標となりそうだ。寄付きから買いが先行することは間違いはないが、買い一巡後は利食い売りが出やすいと予想する。イランの包括案への回答日が今日となり、イランが停止要求に応じなければ経済制裁に踏み切ると警告し予断を許さない。6対4で買い有利と見る。


(2006/08/21)

 『ファンドなどの大口投機筋は、資金を金や石油などの商品市場から吸い上げ、株式、債券などの金融商品に振り向けている

▽東京金

 07:40〜 18日のNY金12月限は、3.6ドル安の621.7ドルで終了。時間外取引では626.5ドル〜621.7ドルのレンジで取引され、0.8ドル安の624.5ドルで終了。時間外取引後は、628.8ドルまで上昇したが、原油が節目の70ドルを割り込んだことなどからファンド筋の手仕舞い売りが出され、616.5ドルまで下値が切り下げた。ただ原油が反発に転じたため安値からは急回復した。

 現在の時間外取引は3.3ドル高の625ドルで取引中。19日、イスラエルはレバノン東部ボダイに特殊部隊を派遣し、ヒズボラと銃撃戦。停戦が14日に発効した後、初の本格的な交戦になりイスラエル軍は攻撃続行の可能性も示唆しており、交戦再開の可能性も出てきた。また北朝鮮の核実験、イラン問題、アフガニスタンではタリバンによる襲撃の激化など『地政学リスク』要因が再熱してきた。今日は原油製品が反転してくることから寄り付きは買いが先行すると予想。今日も金は原油の影響を受けそうだ。寄り後の高値は、戻り売り場面か様子見とする。今週も柔軟な対応が望まれる。

▽東京ガソリン            

 8:05〜 18日のNY原油金9月限は、1.08ドル高の71.14ドルで終了。時間外取引は0.24ドル高の71.38ドルで取引中。米政府は、イランがウラン濃縮に関する返答を31日の期限までに示さなかった場合は、国連安全保障理事会に対し経済制裁の発動を求めるとしている。イランによる供給停止が実現となれば再度80ドルを目指す展開が予想されるが、まだ戻り売り基調は変わっていないと判断している。しかし高値から6.000円弱下がっていることから、下値警戒感がでているので、今週は買い場探しの展開になりそうだ。売り玉を利食いながら様子見の展開。

  ※必ずしも『明日の投資戦略』と『今日の投資戦略』の方向性が同じとは限りません

※掲載される内容については情報提供を目的としております。情報につきましては細心の注意を払っておりますが、情報の正確さを保障するものではありません。売買はご自身の判断で行ってください。


(2006/08/18)

今日の結果(反省)

▽東京金    

★今日の投資戦略の予想 ・ 戻り売り                             

 前引け(6月限)55円安の2.309円、大引けは60円安の2.304円で終了。2.300円割れで買いポジションの整理が本格化すると判断。下値支持線2.288円を割り込めば2.219円が目標となり、安易な買いは避けたほうが良い。昨日の後場よりポジションを売りにしているが、インデックスファンドによる資金流出、欧州中央銀行の金売却はさらに値を下げる要因となり、来週、NY金は節目の600ドルを試すことも考えられる。相場は上げ相場より下げ相場のほうがパワーがあり、下がって後悔するより上がって後悔したほうが、今後利益が出る可能性が充分ある。下がっても後悔しないポジションが今年の相場に勝つ戦術と見る。

▽東京ガソリン

★今日の投資戦略の予想 ・ 様子見

 前引け(2月限)280円安の64.880円、大引けは70円安の65.090円で終了。先限のみマイナスであり他限月はプラスサイドで終了した。これで先限は8/8から9営業日連続で下げており、来週は62.500円を目指した展開が予想される。22日、イランが核開発問題の包括案について回答する見込みであるが、一時的な相場の上昇はあっても再度、売られる展開になると予想している。とはいえNY原油の68ドルは転換点であり、来週は柔軟な対応が要求される。

▽東京金

◇NY金・市況コメント・・・ 17日のNY金は、13.6ドル安の619.3ドルで終了。原油相場が下落したため、ファンド筋の手仕舞い売りが出た。今週発表された経済指標を受け、インフレ懸念が後退したことも懸念材料となっている。7/24の安値(602.5ドル)を試す展開が予想される。

◇今日の投資戦略は・・・ 戻り売り 今日の寄り付き予想値は、計算上51円安と予想され、下値支持線とされていた2.313円を下回る展開が考えられる。NY市場でファンド筋が商品相場で手仕舞いを出したため、商品全体が安く2.300円の攻防が予想される。ワールド・ゴールド・カウンシルによると、金の需要が前年同期と比べ16%減少しており、需要の約70%を占める宝飾品向けが、価格高騰の影響により24%減少していると発表した。金価格の上昇は、宝飾業界筋が市場に戻ってくる9/4のレーバーデー以降となる可能性が高い。

◇今日の結果(反省) (引け後にコメントします。)

▽東京ガソリン

◇NY原油・市況コメント・・・ 17日のNY原油は、1.83ドル安の70.06ドルで終了。現在の時間外取引は、、0.42ドル高の70.48ドルで取引中。原油在庫が平年を大きく上回っていることが確認され、ドライブシーズン終盤にもかかわらず、ガソリン在庫が豊富なことが売りに拍車をかけた。

◇今日の投資戦略は・・・ 様子見 今日の寄り付き予想値は、計算上500円〜1.000円安から始まることが予想されるが、夜間取引が上昇していることから寄り後は値を戻していく展開が予想される。ハリケーンのシーズンがまだ続いていること、核問題解決に向けた包括案に対するイランの回答を22日に控えていることなどから、値ごろ感の買いが入りやすい状況だが、商品全体が弱基調の間は、戻り売りが適切だと判断する。

今日の結果(反省) (引け後にコメントします。)

  ※必ずしも『明日の投資戦略』と『今日の投資戦略』の方向性が同じとは限りません

※掲載される内容については情報提供を目的としております。情報につきましては細心の注意を払っておりますが、情報の正確さを保障するものではありません。売買はご自身の判断で行ってください。


(2006/08/17)

今日の結果(反省)

▽東京金    

★今日の投資戦略の予想 ・ 様子見                             

 前引け(6月限)2円安の2.361円、大引けは1円高の2.364円で終了。NY金は弱めの米消費者物価指数を受けてドル安・ユーロ高が進み、目先の底を打ったように見えた。しかし現物市場では、欧州中央銀行が約2トン金を売却し、まだ売却枠があることから今後も売却の可能性があることが上値圧迫要因となっている。9/4(レーバーデー)以降は宝飾業界筋が市場に戻ってくることが予想され、金塊需要の堅調が見込まれるが、2006年第2・四半期の世界の金需要が宝飾需要の不振により前年同期比16%減となっている。当面は石油製品を見ながらの展開が予想される。

▽東京ガソリン

★今日の投資戦略の予想 ・ 寄り付き様子見

 前引け(2月限)1.390円安の65.560円、大引けは1.790円安の65.160円で終了。今日は寄付きから『投売り』、日計り筋の売りが先行し、7/11の安値65.500円を下回った。現在の買い材料として、22日の予定されている核開発問題包括案に対するイランの強硬姿勢が取り上げられている。しかし地政学リスクの後退、ハリケーンの未到来で天候プレミアムが剥がれ落ちた分、相場の流れは下向きと判断せざるを得ない。ここからは売りにくい状況だが、流れに逆らわないほうが良い。戻り売りと判断する。

▽東京金

◇NY金・市況コメント・・・ 16日のNY金は、6.1ドル高の632.9ドルで終了。この日発表された米経済指標を受け、FRBが追加利上げをする必要がないとの見方が強まりドルが下落したため。

◇今日の投資戦略は・・・ 様子見 今日の寄り付き予想値は、計算上5円高と予想されます。米国の景気減速による利上げ見送り観測を受け、ドル安を材料に東京市場も反発して始まりそうです。不安材料は原油安、目先大きく上昇する要因はなく、2.400円を突破するには地政学リスクなどの要因が必要と見ます。今日の高値は売られる可能性は高いと判断していますので、上値が重たい展開になりそうです。6営業日連続陽線で終わるか注目です。

◇今日の結果(反省) (引け後にコメントします。)

▽東京ガソリン            

◇NY原油・市況コメント・・・ 16日のNY原油は、1.15ドル安の71.90ドルで終了。現在の時間外取引は、、0.20ドル安の71.69ドルで取引中。米エネルギー情報局(EIA)が発表した石油製品の週間在庫が予想通り、平年以上の水準にあることが確認され3日続落。原油在庫は160万バレル減少し、プルドーベイ油田が操業を停止した事により大幅減少を予想する向きもありましたが、この日の発表はこうした懸念を払しょくしました。

◇今日の投資戦略は・・・ 寄り付き様子見。今日の寄り付き予想値は、計算上850円安から始まることが予想されます。東京ガソリン先限では66.000円の攻防となり、寄り付きは買い方の手仕舞い売りが先行することにより、『投げ』がで易い環境です。8/8の高値(70.790円)から66.000円まで下がると、4.800円弱下がる計算となり、ここまでくると下値水準といったような楽観的な考え方は出来ません。目先の下値目標は7/11の安値65.500円となり、先限であと1.450円下を見ることが出来ます。寄り付きは様子見、寄り付きは安く始まることが予想されますので、寄付きが今日の安値であること、下影陽線で終ることなどの条件が揃えば再度買い場と判断します。

今日の結果(反省) (引け後にコメントします。)

  ※必ずしも『明日の投資戦略』と『今日の投資戦略』の方向性が同じとは限りません

※掲載される内容については情報提供を目的としております。情報につきましては細心の注意を払っておりますが、情報の正確さを保障するものではありません。売買はご自身の判断で行ってください。


(2006/08/16)

今日の結果(反省)

▽東京金    

★今日の投資戦略の予想 ・ 2.360円以下で買い                              

 前引け(6月限)21円安の2.353円、大引けは11円安の2.363円で終了しました。さすがにここまで下がると売り建ちを考える方は少なくなり、引けにかけ、買いが売りを上回り今日の高値で終了しました。8/10の高値から今日の安値(2.350円)まで89円下がっているものの、現在5営業日連続陽線で終了しており、引け間際に買い戻される展開が続いています。この展開が買い方の決断を鈍らせていることも考えられます。2.313円までは耐えるしかないと考えています。

▽東京ガソリン

★今日の投資戦略の予想 ・ 67.500円以下は絶好の買い場

 前引け(2月限)750円安の67.100円、大引けは900円安の66.950円で終了しました。冷静に今の現状を見直した場合、下値支持線と見られていた67.500円を下回ったため『投げ』が加速し、引際の下げは日計り筋の売り。NY原油が70ドルを割れることは今の段階では考えにくく、明日の安値がどれくらいなのか。値段によっては『投げ』が出ることにより大幅安も考えられますが、そろそろ下値警戒感が出る水準です。

 

▽東京金

◇NY金・コメント・・・ 15日のNY金は、6.3ドル安の626.8ドルで終了。7月の卸売物価指数が予想以上に弱かったことによりドルが売られ、これを材料に金が買われたものの、原油安などが響き売りが膨らむ。

◇今日の投資戦略は・・・ 2.360円以下で買い 今日の寄り付き予想値は、計算上20円安と予想されます。地政学リスクの後退、原油安により8/10の高値(2.439円)から昨日の終値で65円下がっています。今日計算上20円程度の下げが予想されることから、8/1の安値(2.354円)を下回ると7/24の2.313円が目標となりますが、寄り付きで『投げ』がでるか、それとも買い戻されるかに注目。現在買い方にとってマイナスが膨らんでいる状況ですが、ここからが勝負です。例年9月に入ると、宝飾業者筋の買い需要が増えてきますので、安値は買い拾っていきたいと思います。

◇今日の結果(反省) (引け後にコメントします。)

▽東京ガソリン            

◇NY原油・コメント・・・ 15日のNY原油は、0.48ドル安の73.05ドルで終了。現在の時間外取引は、、0.16ドル安の72.89ドルで取引中。レバノンでの停戦決議発効を受け、目先の供給不安が後退したことが圧迫要因。

◇今日の投資戦略は・・・67.500円以下は絶好の買い場 今日の寄り付き予想値は、計算上350円安から始まることが予想されます。今日の寄り付きは買い方の手仕舞いが先行すると見られ、東京ガソリンは67.500円の下限に接近中です。ここで踏みとどまらなければ、7/11の安値(65.500円)が意識される展開となりそうですが、イランの核問題、ナイジェリアやイラクなどの地政学リスクの高まりが警戒される状況に変わりはなく、67.500円以下は絶好の買い場と判断します。

今日の結果(反省) (引け後にコメントします。)

  ※必ずしも『明日の投資戦略』と『今日の投資戦略』の方向性が同じとは限りません

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(2006/08/15)

▽東京金  

『2.354円が下値支持線』

◇NY金・コメント・・・ 14日のNY金12月限は、5.1ドル安の639.3ドルで終了。現在の時間外取引は2.5ドル安の636.8ドルで取引中であり、先週の安値636.50ドルに接近しています。昨日の今日の結果(反省)にも書いたように636.50ドルを下値支持線と見られていますので、このサポートラインを時間外取引で下回るようであれば、東京金も2.354円を目指す可能性もあります。昨日のNY金はイスラエルの停戦決議受け入れが圧迫要因となり下落。

◇今日の投資戦略は・・・ 押し目買い 今日の寄り付き予想値は、計算上5円安と予想されます。8/1の安値(2.354円)を目先の下値と考えれば、今日の寄付き予想値2.360円台は買いと考えます。8月に入り2.400円前後での買い玉は現在も大量に残っており、2.354円のサポートラインを下回った場合は『投げ』が出る可能性はあります。しかしイスラエル・レバノン情勢は不透明であり、ヒズボラを支援しているイランの動きも、22日の回答期限が迫り予断を許せません。このサポートライン(2.354円)までは買いサインと判断しています。

◇今日の結果(反省) (引け後にコメントします。)

 

▽東京ガソリン 

『80ドル相場は幻か』

◇NY原油・コメント・・・ 14日のNY原油は0.85ドル安の73.50ドルで終了。プルドーベイ油田の一部生産継続、レバノン紛争の停戦合意を受け、先行きの供給不安が後退したことが下げ要因。現在の時間外取引は0.17ドル安の73.36ドルで取引中。

◇今日の投資戦略は・・・68.500円以下の買い方針に変わりなし。70.000前後の買い玉は一部決済をし、値洗いを軽くした状態でナンピン。ハリケーンなどの情報は入っていませんが、安値では噂、情報が入る前に買い玉を建てることにより、大きなトレンドが取れる可能性があります。

今日の結果(反省) (引け後にコメントします。)

  ※必ずしも『明日の投資戦略』と『今日の投資戦略』の方向性が同じとは限りません

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(2006/08/14)

◇今日の結果(反省)

▽東京金    

★今日の投資戦略の予想 ・ 押し目買い                              

 前引け(6月限)24円安の2.379円、大引けは29円安の2.374円で終了しました。後場寄り後に高値をつけ、買いが進むように見えたものの買いが進まず、辛うじて陽線引けしました。時間外取引は先週の安値を下回ることなく取引されており、12月限で636.50ドル、東京金先限で8/1の安値2.354円が下値支持線と予想されます。 ドル相場が不透明感を漂わせており、テクニカル上、ドルが買われすぎ感もあることからドルが急落する可能性もあります。イスラエル・レバノン情勢は今日の午後2時より停戦決議が発効され、イスラエル軍、ヒズボラが決議を遵守するかどうか注目です。スポットレートが現在取引終了時と比べ約2ドル上昇していますので、買い方にとって明日の外電が楽しみです。

▽東京ガソリン

★今日の投資戦略の予想 ・ 押し目買い

 前引け(2月限)570円安の68.850円、大引けは800円安の68.620円で終了しました。今日の時間外取引はイスラエル・レバノンの戦闘停止と米アラスカ油田の部分操業による生産増の期待から反落。金と同様、停戦決議発効後に戦闘が止まるかどうか予断を許さず、イランの国連への核開発を巡る回答期限が22日と迫っていることもあり、下値は限定的だと判断しています。時間外取引は下がっているものの、そう簡単に中東情勢が片付くとは思えません。現状買い方針に変わりはなし。

 

▽今日の朝いち情報

 イスラエル政府は13日、イスラエル軍とレバノンの武装組織ヒズボラに戦闘停止を求めた国連安全保障理事会決議受け入れを正式に決定。決議は14日午前5時(日本時間14日午後2時)に発効する。ヒズボラはイスラエル軍がレバノン南部から撤退すれば基本的に決議に従う方針だが、現地では決議発効の直前まで激しい戦闘が続いている。

 イスラエル軍は国連レバノン暫定軍部隊が増強されるまで駐留を継続する方針で、ヒズボラがこれを『占領継続』とみなせば今後も一触即発の状況が続くことが予想される。またヒズボラの後ろ盾であるイランが決議が定めた武装解除に反発しておりヒズボラは今後、決議履行を拒否することも考えられる。

 

東京金

『2.395円以下を買い』

◇NY金・コメント・・・ 11日のNY金は、1.6ドル安の638.1ドルで終了。朝方は小動きの中、原油相場の反発をきっかけに642ドルまで買われたものの、ファンド筋の利食い売りに押され626ドルまで下落。引けにかけ値を戻したものの前日値を越えることが出来ず取引が終了。

◇今日の投資戦略は・・・ 押し目買い 今日の寄り付き予想値は、計算上10円安と予想されます。スポットが現在5.80ドル安と下がっています。寄り付きは、売りが先行。11日の安値2.387円を割り込むか注目です。9日の安値2.386円が下値支持線と考えます。これを割り込むと2.377円、次は2.347円、2.313円と下値支持線は下がってきます。レバノン停戦決議受諾が今後どのように影響してくるのか。弱基調に見えますが、安値は押し目買いです。

◇今日の結果(反省) (引け後にコメントします。)

 

▽東京ガソリン

『押し目買い』

◇NY原油・コメント・・・ 10日のNY原油は、0.40ドル高の74.40ドルで終了。前日の航空機爆破未遂事件を受けた売りが一巡したあとは、買いが先行。現在の時間外取引は、レバノン停戦決議受諾に加え、プルドーベイ油田の半分が操業継続を決めたことにより、0.66ドル安の73.69ドルで取引中。

◇今日の投資戦略は・・・68.500円以下で買った買い玉は維持したまま、押し目買い。 今日の寄り付き予想値は、計算上300円前後高から始まることが予想されます。しかし時間外取引が下がっていることから寄り付きは手仕舞い売りが先行しそうです。前日比より高ければ利食ったほうが良いと思いますが、68.500円以下の値段は『タネ玉』となる可能性がありますので、出来る限り残しておきたいと思います。今日の予想は寄り後は売りが先行するものの、先週末のように買い戻されてくるものと予想しております。安値は押し目買いです。

今日の結果(反省) (引け後にコメントします。)

  ※必ずしも『明日の投資戦略』と『今日の投資戦略』の方向性が同じとは限りません

※掲載される内容については情報提供を目的としております。情報につきましては細心の注意を払っておりますが、情報の正確さを保障するものではありません。売買はご自身の判断で行ってください。


(2006/08/11)

▽東京金

『相場が外れている時ほど柔軟な対応を』

◇NY金・コメント・・・ 10日のNY金は原油安、ドルの底堅さを嫌気して15.8ドル安の639.7ドルで終了。心理的な支持線とされていた650ドルをあっさりと下回る。

◇今日の投資戦略は・・・余裕があれば買い 今日の寄り付き予想値は、計算上ストップ安(60円安)と予想されます。下値支持線を2.350円から2.375円と考えていることから、強気で考えれば買い建ちしていいと思われます。しかし7/24の安値(2.313円)が今日の下げで改めて意識されることになり、市場では買い意欲の低下につながります。原油の下げ止まりを確認し、一日様子を見てからのほうが安全策だと思います。

◇今日の結果(反省) (引け後にコメントします。)

 

▽東京ガソリン

『安値を買うべきか、休むべきか』

◇NY原油・コメント・・・ 10日のNY原油は、英国の航空機爆破未遂事件の影響を受け、景気減速懸念が強まり2.35ドル安の74.00ドルで終了。欧州株は航空株をはじめとして全面安。NYMEXガソリンは今夏の米国のドライブシーズンを通じてのガソリン供給が十分との見方を背景に18.33セント下げる。

今日の投資戦略は・・・68.500円以下を買い 今日の寄り付き予想値は、計算上1.470円前後安から始まることが予想されます。東京ガソリンの先限は8/7の油田閉鎖のニュースを見た70.000円前後の買い玉が大量にあり、今日の寄り付きは、この買い玉の手仕舞い、新規売りが先行すると見られます。今日は昨日の反省どおり、寄り付きで損切り、ストップ安で買い。67.500円が下値支持線と考えられることから68.500円以下で買い建ちでもリスクは少ないと判断します。

◇今日の結果(反省) (引け後にコメントします。)

  ※必ずしも『明日の投資戦略』と『今日の投資戦略』の方向性が同じとは限りません

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(2006/08/10)

◇今日の結果(反省)                   2006/08/10 16:50       

▽東京金    

★今日の投資戦略の予想 ・ 買い                              

 前引け(6月限)38円高の2.429円、大引けは46円高の2.437円で終了しました。始値が今日の安値となり手仕舞い、新規買いが寄付きから先行。後場は午前中の高値(2.432円)を抜くと、一気に8/3の高値(2.435円)を飲み込んで2.439円までいったものの2.440円の壁は厚く、日計り筋などの利食いが勝った格好で終了しました。4/20に2.440円をつけたものの、この時は約120円ほど調整が入っています。状況は違いますが明日の取引で今日の高値を抜くことが出来れば、来週2.500円をテストする可能性があると見ています。

▽東京ガソリン

★今日の投資戦略の予想 ・ 買い

 前引け(2月限)180円安の70.000円、大引けは150円安の70.030円で終了しました。70.000円以下での買い玉は買値から550円までの下げは様子見とします。今日の前場は69.880円の安値をつけたものの昨日の安値(69.860円)が支持され買い戻されましたが、後場この支持線を割り込むと値を崩し,69.680円までの下値をつけました。明日はこの支持線を割れた場合は損切りを考えたいと思いますが、安値は買い方針に変わりなし。現在時間外取引は0.08ドル高の76.43ドルで取引中。77.45ドルを越えるといよいよ80ドルが見えてきます。

                         

▽東京金

『今日の損切りは明日の利益を呼び込む』

◇NY金・コメント・・・ 9日のNY金は4.7ドル高の662.00ドルで終了。前日のFOMCの声明の内容が、利上げ余地を残したことやイスラエル・ヒズボラの戦火の拡大が支援材料となり、投機筋などが買いを入れたため。時間外取引で650ドル割れがあったものの、安値は買い戻されトレンドの強さが確認された格好で終了しました。

◇今日の投資戦略は・・・買い 今日の寄り付き予想値は、計算上43円高と予想されます。昨日の先限の動きを見ていると、2.390円を割ったところはすぐに買い戻され、10時前から30分の間に2.400円から2.386円まで下がった時は、買い方の『投げ』が出たようにも思われましたが、前引けにかけ2.400円まで戻しました。今日はこの2.390円近辺の買い玉が、寄り付きから利食われやすいと判断していますので、高値から下がった2.410円から2.420円位が買い場と予想します。今日は8/3の高値(2.435円)を越えることが出来れば『踏み』が出易くなり、明日も高いと予想します。

◇今日の結果(反省) (引け後にコメントします。)

 

 

『安値は買い』

◇NY原油・コメント・・・ 9日のNY原油は0.04ドル高の76.35ドルで終了。ガソリン在庫が予想以上に大幅減少したことから反発して始まったものの、ガソリン相場が上値を抑えられたことから下落。引けにかけ一転してポジション調整に入る。

◇今日の投資戦略は・・・ 買い  今日の寄り付き予想値は、計算上70円前後高から始まることが予想されます。現在の時間外取引は0.15ドル安の76.20ドルで取引されており、寄り付きは売られやすい展開が予想されます。油田閉鎖のニュースが入電した直後は値が急騰したものの、現在は減産分をOPECが相殺する準備があるなど、冷静さを取り戻しているように見えます。しかし米最大の油田での閉鎖はボディーブローのように、今後の在庫減少に大きな影響を及ぼすことになると判断しています。イランが輸出削減の可能性、ハリケーンによる石油施設の閉鎖などまだまだ上昇していく要因が多く、安値は買い有利の展開が続くと予想しています。引き続き70.000円以下は買い。

◇今日の結果(反省) (引け後にコメントします。)

  ※必ずしも『明日の投資戦略』と『今日の投資戦略』の方向性が同じとは限りません

※掲載される内容については情報提供を目的としております。情報につきましては細心の注意を払っておりますが、情報の正確さを保障するものではありません。売買はご自身の判断で行ってください。

       


(2006/08/09)

◇今日の結果(反省)                   2006/08/09 17:10                 

▽東京金    

★今日の投資戦略の予想 ・ 売り                              

 前引け(6月限)16円安の2.399円、大引けは24円安の2.391円で終了しました。今日は予想通りの展開でしたが、下げ方が中途半端でまだ下げ止まりとはいえません。下値目標は現在2.350円から2.375円と予想しています。時間外取引で12月限が650ドルを割れており、ここで下げ止まることが出来なれば明日の外電はさらに下がる可能性があります。

▽東京ガソリン

★今日の投資戦略の予想 ・ 買い

 前引け(2月限)120円高の70.500円、大引けは200円安の70.180円で終了しました。70.000円以下の買いは正解だったのかどうかは明日の相場を見るまでわかりません。今日のガソリンは相変わらず上値の重たい展開ですんなりと上がってくれませんが、もしブルドーベイ油田の閉鎖がなく、現在75ドル前後で推移していたと考えれば、今の76ドル台は高い水準といえます。

 しかし減産が長期化されハリケーンが発生となれば、原油は上昇するしかなく、現在米国は中東や西アフリカ(ナイジェリア)などから輸入を増やすなどの対応に迫られています。昨年のハリケーン(カトリーナ)が発生し、石油施設が停止した時は、戦略石油備蓄から貸し付けで対応していますが、今回の油田閉鎖は昨年以上に深刻な問題であり、今の原油を取り巻く環境から考えれば、買うしかないと判断しています。明日のNYは何故か高いような気がします。

 

▽今日の朝いち情報                   2006/08/09 8:25                    

 FOMCの発表は、予想通りフェデラルファンド(FF)金利の誘導目標を年5.25%に据え置くことを決定。これを受けて円買いが加速したものの、声明文では利上げ打ち止め感がなく、追加利上げの可能性があることから円の利食い売りが出ました。9月以降の利上げの可能性があります。

 明日から『実践・商品先物に挑戦』を毎日夕方に更新します。

▽東京金

『今日は2,400円割れの可能性が大』

◇NY金・コメント・・・ FOMCの金融政策決定を取引終了後に控えて商いが少なく、2.20ドル安の657.30ドルで終了。9月以降の利上げ再開を示唆する表現も盛り込まれたためドルが買われ、金の圧迫要因となっています。650ドル割れはストップロスが出やすいと判断。

◇今日の投資戦略は・・・ 売り 今日の寄り付き予想値は、計算上5円安と予想されます。しかし時間外取引、スポット取引が下落していることから、寄り付きから売りが先行し買い方の『投げ』が加速する可能性があり、2.400円割れが早い時間帯で出てくると予想しています。2.400円は心理的な支持線という考え方で見るとストップロスが出ることも予想しなければなりません。2.405円以上で売り建ち。一時的に2.375円ぐらいまで下がる可能性もあります。

◇今日の結果(反省) (引け後にコメントします。)

 

▽東京ガソリン

 『迷ったら相場は休み』     

◇NY原油・コメント・・・ 8日のNY原油は、利食い売りの影響で0.67ドル安の76.31ドルで終了。プルドーベイ油田の操業を停止しているものの、全面閉鎖を回避する手段の検討、OPEC加盟国が一時閉鎖に伴う減産分を相殺する用意があるなど、市場の不安解消の材料が出たため。

◇今日の投資戦略は・・・ 買い  今日の寄り付き予想値は、計算上360円前後安から始まることが予想されます。今週2日間の動きを見る限り、市場では高値警戒感が相当強いものであると感じています。やはり80ドル突破は、よほどの大きなニュースがない限り難しいのかと昨日の値動きから考えさせられます。しかしここから売り下がっていく方針は考えることは出来ず、安値を買っていく方法が、近い将来80ドルを突破した時の大きな利益につながると判断しています。国内では盆明けに、ガソリンの需要が後退する懸念がありますので注意をしながら70.000円以下を買い建ちしていきたいと思います。

◇今日の結果(反省) (引け後にコメントします。)

  ※必ずしも『明日の投資戦略』と『今日の投資戦略』の方向性が同じとは限りません

※掲載される内容については情報提供を目的としております。情報につきましては細心の注意を払っておりますが、情報の正確さを保障するものではありません。売買はご自身の判断で行ってください。

       


(2006/08/08)

◇今日の結果(反省)                    2006/08/08 17:50   

▽東京金    

★今日の投資戦略の予想 ・中立                              

 前引け(6月限)3円安の2.421円、大引けは9円高の2.415円で終了しました。FOMCの発表待ちの状態で、新規に動きづらい一日となりました。本来、昨日の石油製品の高騰がなければ2.400円前後での水準で取引されている状況が考えられることから、調整が入る可能性が高いと判断しています。ただし2.300円を割れ込むことは考えにくく、2.400円以下は買い。明日の寄り付きで安値が出るようであれば買って見たいと思っています。

▽東京ガソリン

★今日の投資戦略の予想 ・ 今日の安値が出るまで待つ

 前引け(2月限)320円高の70.390円、大引けは310円高の70.380円で終了しました。昨日の前引けから1.500円以上上昇し、高値を更新してから利食い売りに押されて予想外の上昇幅で終了しました。米の最新ガソリンの平均小売価格は、昨年9月に最高値に次ぐ2番目の高い水準になっており、戦略石油備蓄からの緊急貸し付けを含めた対応策が検討中です。上値が重い感じはしますが、現在の環境は強く70.000円割れは買い場と判断しています。

 

 

▽東京金

『盆は相場が荒れ易い』               

◇コメント・・・ FOMCの発表待ちの状態で3.50ドル高の659.50ドルで終了。原油相場が急反発したことが支援材料になっています。

◇今日の投資戦略は・・・ 中立。 今日の寄り付き予想値は、計算上8円高と予想されます。今日は明日ドル高・ドル安になっても対応できるポジションにして明日を待ちます。5月の高値をつけた後の急落時、7月の高値をつけた後の急落、ともに連休後です。毎年盆は相場が荒れやすいので、注意が必要です。

◇今日の結果(反省) (引け後にコメントします。)

 

▽東京ガソリン

『80ドルをつけるのは盆前か』      

◇コメント・・・ 全米最大の油田が操業停止したことから2.22ドル高の76.98ドルで終了。同油田の産油量は40万バレルで全米の約8%を占めており、早急に供給不安になることはないものの、市場の需給逼迫懸念は強いことから2ドル以上上昇しました。先週末からの嫌なムードから一転、上昇機運に乗り再度80ドルを目指す展開が期待されます。

 先週末の大きな上げ要因は、ハリケーンによる供給不安であり、今回は油田の停止による需給逼迫懸念です。今の最大の関心事は節目の値段である80ドルをいつ超えるかであり、80ドルまでは素直に買いと判断しています。節目の80ドルを超えた後、達成感による利食いが出ることが予想され5ドル程度の調整がある可能性がありますが、これからの時期はハリケーンが発生する時期になり、昨年は過去最高の14個のハリケーンを観測しています。今日の高値は明日の安値です。

◇今日の投資戦略は・・・今日の安値が出るまで待つ 今日の寄り付き予想値は、計算上1.200円前後高から始まることが予想されます。先週の3日の高値更新時は熱帯低気圧がハリケーンに変わる可能性があるとのニュースで高寄後、利食い売りに押されて90円安で引けました。今回は事実操業を停止している状況で、寄付きから高値を更新するのは確実な状況です。今日の建ち玉は高値をつけた後の安値を買い。無理に高値を買う必要はないと判断します。再度必ず買いチャンスは巡ってきます。

◇今日の結果(反省) (引け後にコメントします。)

  ※必ずしも『明日の投資戦略』と『今日の投資戦略』の方向性が同じとは限りません

※掲載される内容については情報提供を目的としております。情報につきましては細心の注意を払っておりますが、情報の正確さを保障するものではありません。売買はご自身の判断で行ってください


(2006/08/07)

◇今日の結果(反省)                   

▽東京金    

★今日の投資戦略の予想 ・ 買い                               

 前引け(6月限)8円安の2.409円、大引けは7円高の2.424円で終了しました。今日は商品市場全体がマイナスムードで始まりましたが、スポット市場が上昇していたこともあり下げ幅を縮小、後場に入り石油製品が急騰したためプラス圏内で終了しました。今晩のNY金は、金独自の材料での動きよりも原油の動きを見ながらの展開になると予想します。ここ最近の金の動きは出来高も少なく、大相場になるためにはもう少し時間がかかりそうです。

▽東京ガソリン

★今日の投資戦略の予想 ・ 買い

 前引け(2月限)1.110円安の68.840円、大引けは120円高の70.070円で終了しました。結果的には69.000円以下は買いで正解でしたが、速報にも書いたように油田の操業が停止と言うニュースがなければ、今日の石油製品は上値の重たい展開であった思われます。このニュースは9時半の段階で時事通信社から入っており、この時は段階的な停止という内容で、東京市場は反応しませんでしたが、12時の段階では全面停止となり暴騰して後場が始まりました。

 今晩のNY原油が2ドル以上上昇すれば明日影響はあると思いますが、1.5ドル程度の上昇であれば織り込み済みと判断し、東京市場の影響も限定的だと思います。今日の後場は買い方にとっては幸運な状況でありましたが、今晩のNY原油の動き次第では基調が変わる可能性があると判断しています。

 速報                          

 後場に入り石油製品が暴騰!            

 英系メジャーBPが米国内最大のアラスカ州プルドーベイ油田の操業を停止と発表。原油生産は推定日量40万バレル減少の見通し。

 

▽今日の朝いち情報                   2006/08/07 8:30  

 FOMCの発表は8日午後2時15分(日本時間9日午前3時15分)にあります。今回の発表は数年ぶりに確たる見通しのないまま、決定を待つことになりそうです。『先読み』で金利据え置きか、『念押し』で追加利上げか、バーナンキ議長の決断で商品相場が大きく動きそうです。

▽東京金

『金はドルの代替投資先』

◇コメント・・・ 注目されていた米雇用統計の発表内容が事前予想を下回り、8日のFOMCでの利上げ休止観測が強まったことにより急伸。その後原油が下がり、650ドルを下回って終了しました。ドルは欧米の金利差縮小見通しから、対欧州通貨で下落のシナリオが描かれやすいものの、対円では円が買われる材料が見当たらない状況では、下値は限られる展開が予想されます。金相場を下支えているイスラエルとヒズボラの紛争に、今週何か変化がありそうです。

◇今日の投資戦略は・・・ 買い 今日の寄り付き予想値は、計算上16円安と予想されます。下げは買い場で、2.400円の攻防になりそうですが、8日のFOMCの発表を控え積極的な売買は見送られそうです。今週末から『盆休み』に入り、短期的な勝負は避けた方が無難でしょう。長期の強気見通しに変わりはなく、ここからの安値は丁寧に買っていきたいと思います。2.400円以下は買いサイン。

◇今日の結果(反省) (引け後にコメントします。)

 

▽東京ガソリン

『まずは損切りから』      

◇コメント・・・ メキシコ湾に向かっていた『クリス』が消滅し、先行きの供給不安が後退したことから、0.70ドル安の74.76ドルで終了。イランはウラン濃縮を継続・拡大する意思を表明し国連安保理が制裁を科せば原油も輸出削減などの報復措置に出ることを示唆しました。8/2の高値(76.50ドル)から1.76ドル下げ、74ドル割れの可能性は高くなりましたが、先週末の安値74.15ドル近辺が下限だと判断しています。

◇今日の投資戦略は・・・ 買い  今日の寄り付き予想値は、計算上700円前後安から始まることが予想されます。69.000円割れは買い。今日の焦点は、今日の下げで『投げ』がでるかどうか。70.000円台の買い玉は基本的には損切り。ここから下がることがあっても68.000円を下回ることはないと判断しています。高値の玉を持ちながらの『ナンピン』は×です。現在の下げは高値に対する修正にすぎず、安値は勇気を持って買い建ちを推奨します。

◇今日の結果(反省) (引け後にコメントします。)

  ※必ずしも『明日の投資戦略』と『今日の投資戦略』の方向性が同じとは限りません

※掲載される内容については情報提供を目的としております。情報につきましては細心の注意を払っておりますが、情報の正確さを保障するものではありません。売買はご自身の判断で行ってください。


        

(2006/08/04)

◇今日の結果(反省)                    2006/08/04 16:40

▽東京金    

★今日の投資戦略の予想 ・ 買い                               

 前引け(6月限)12円安の2.413円、大引けは8円安の2.417円で終了しました。下値支持線2.415円をキープし底堅い展開となりそうです。ただ今夜の米雇用統計の発表で7月の非農業部門就業者数の伸びが予想を上回る強い内容になれば、FOMCで利上げが継続される見通しになりドルが高くなることで、金が下がる可能性がありますが、この逆もありえます。いずれにせよ7/24の安値(2.313円)を割る可能性は少ないと判断していますので、ここまでの下げに耐えることの出来るポジションでいれば、負けない投資戦略と言えるでしょう。

▽東京ガソリン

★今日の投資戦略の予想 ・ 様子を見ながら買い

 前引け(2月限)170円安の69.930円、大引けは150円安の69.950円で終了しました。今日の投資戦略のポイントである69.710円は辛うじて支持されたものの、出来高が少なく方向性のない展開で終わった感じです。まだ昨日の高値での買い玉の投げは見当たらず、昨日の強材料であった熱帯低気圧クリスは勢力を弱めながら、熱帯低気圧でなくなる可能性が高くなっています。来週は70.000円を挟んだ展開になりそうですが需要が減ることは考えられず、安値は買いです。

 

▽東京金

『安値は買い』

◇コメント・・・ 3日のNY金は7.10ドル安の657.00ドルで終了。米雇用統計の発表を4日に控え、金の方向性が定まらず8日のFOMCまでは、為替や株価、他の金融商品の動きに追随する展開が予想されます。欧州中央銀行は0.25%の利上げを決め、8日のFOMCでは利上げを休止する観測が強まっており、今朝の日経新聞は人民元の先高感が強まることにより円の押し上げ要因になると掲載されています。中東情勢は金の上昇要因にはなっていますが、相場は『噂で買って事実で売る』と言われるようにすでに相場に織り込まれ、新たな情報待ちの状態です。ここしばらくは大きな変動はないと判断しています。

◇今日の投資戦略は・・・ 買い 方向性は失っているものの、先高感は依然と強く、下値支持線は2.415円、そして2.395円。この水準を割らない限り大きく崩れることはないと判断しています。寄り付きの予想値は、計算上18円安となりますが、昨日同様、安値は買い戻される展開を予想しています。取組高が31万枚前後と少ないのが気になりますが、現物需要が金の下支えをしている間は大きく崩れることはないでしょう。

◇今日の結果(反省) (引け後にコメントします。)

 

▽東京ガソリン

『今日のポイントは69.710円』      

◇コメント・・・ 3日のNY原油は0.35ドル安の75.46ドルで終了。熱帯低気圧『クリス』が勢力を弱めたことから一時74.65ドルまで下落。ただしこの水準となると中東情勢の緊張などによる買戻し圧力が強く、大きく崩れることはなさそうです。当面は75ドルを挟んだ展開と予想し、7/19につけた安値(71.65ドル)まで下がることはないと判断しています。73ドル割れは積極的に買い方針でいきます。

◇今日の投資戦略は・・・ 様子を見ながら買い 昨日の結果(反省)にも書いたように、昨日の寄り付きの高値近辺で買った玉が大量にあります。今日の寄り付き予想値は計算上100円前後安となりますが、寄り後、あまり下がらないようであれば昨日のような下げがある可能性は高いと判断しています。逆に寄付きが予想以上に大きく下げた場合は反発の可能性が高いと判断しています。今日のポイントは8/2の安値(69.710円)を下回るかどうか。ここまでの下げは許容範囲と考え、昨日の買い玉は維持します。この値段であれば昨日の高値を買った方も追証はかかりません。しかしこれ以上下げてくると『投げ』が出てくる水準になりやすいので、69.710円を下回った場合は損切りをして次の買い場面まで待ったほうが良いと思います。追証ぎりぎりまで引っ張らないほうが良いと判断します。69.000円前後は買いと判断しています。

◇今日の結果(反省) (引け後にコメントします。)

※必ずしも『明日の投資戦略』と『今日の投資戦略』の方向性が同じとは限りません

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(2006/08/03)

◇今日の結果(反省)                    2006/08/03 16:30

▽東京金    

★今日の投資戦略の予想 ・ 買い                               

 前引け(6月限)1円高の2.415円、大引けは11円高の2.425円で終了しました。寄り付きは予想通りでしたが、9時20分過ぎから石油製品が崩れ始めると、白金、金と連鎖反応で売りが出始め後味の悪い格好で引けました。 前引けは昨日の高値(2.418円)を割り込んだものの、後場寄りから買い戻され下値支持線と見られる2.415円近辺の値段が明日以降の相場展開のポイントと判断します。

▽東京ガソリン

★今日の投資戦略の予想 ・素直に買い

 前引け(2月限)140円高の70.330円、大引けは90円安の70.100円で終了しました。寄り後からの買いが続かず、買い一巡後は利食い売りなどに押され、辛うじて70.000円をキープして引けました。寄付きが大幅高でなかったことから買い易さがあり、先限で70.650円近辺で買い建ちされた方が多いはずです。明日800円以上下げるようであればいったん手仕舞い、状況次第では買い直しを考えます。今後24時間でハリケーンに発達する可能性がありファンダメンタルズは強気です。

 

▽今日の朝いち情報                    2006/08/03 8:30

 48時間の空爆停止期限が切れ、再びイスラエルとヒズボラは全面戦闘に入りました。国際世論は『即時停戦』にもかかわらず米国民の44%はイスラエルの姿勢に共感を覚え、7/30にはイスラエル軍がカナを攻撃し一般市民が多数死亡しています。

 米社会ではユダヤ人の影響力が強く、政財界に太いパイプを持っています。11世紀、ユダヤ人にとって数少ない収入源は金融業であり、巨額の資金を集めこれを資本に使う近代経済の技術を持っていたのもユダヤ人でした。現在の銀行・為替・保険・証券など金融に古くからかかわり、今の米国はユダヤ人が大きく貢献した国と言えるでしょう。特に議員は11月の中間選挙に大きな影響力を持つユダヤ人社会を敵に回せない状況であり『親イスラエル路線』は根強いものがあります。昔から中東に於ける宗教戦争は出口が見つからず長期化になるのは必至です。

▽東京金

『金投資は長期で考えましょう』

◇コメント・・・ レバノン情勢や原油高の影響を受けてNY金12月限は660ドルを維持して終了しました。7/17につけた高値691.2ドルが目標となりますが、目先は675ドルが抵抗線と見ています。8日のFOMCで利上げが決定されればドルが上昇し、再び金を圧迫する可能性があるものの長期で見れば買い方針継続です。

◇今日の投資戦略は・・・買い。FOMCの利上げ観測の影響がでるのは来週からと判断します。2.400円でもみ合うようであれば7/24につけた2.313円を目標に下げる展開も予想されます。現在の値位置は7/14の高値(2.497円)と7/24の安値(2.313円)の中間であり、今日の終値がポイントになると判断しています。長期での投資を考えている方は買い。短期での利益を考えている方は来週まで見送ったほうが良いと思います。 

◇今日の結果(反省) (引け後にコメントします。)

 

▽東京ガソリン

『強気で攻める』

◇コメント・・・ 熱帯低気圧の『クリス』は一両日中にハリケーンに達する見込みで、週明けにもメキシコ湾に到達する見通しです。米週間在庫統計では原油在庫が市場予想を上回る減少を示したことが強材料となり、80ドルがいよいよ現実味を帯びてきました。 

◇今日の投資戦略は・・・素直に買い。 通年では既に発生しているハリケーンが今年はまだ発生していません。昨年の大型ハリケーン『カトリーナ』が発生したのが8月、最初のハリケーンはインパクトが強く、在庫が減少している上、需要が増える時期となっています。今日の東京ガソリンの先限は7/28の高値(70.390円)更新することは確実な状況です。高値警戒感を持つ必要はないと判断します。  

◇今日の結果(反省) (引け後にコメントします。)

  

 ※必ずしも『明日の投資戦略』と『今日の投資戦略』の方向性が同じとは限りません

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(2006/08/02)

▽東京金

『ドル相場の鍵は中東が握っている』

 OPECは1970年から80年代初めにかけて原油を大幅に引き上げ、その結果、世界的な景気後退と石油需要の減退を招きました。現在の原油は、イスラエル・レバノン情勢による地政学リスクにより、需要を上回る量の原油が供給されているにもかかわらず高値圏で推移しています。

 サウジアラビアなどの中東産油国は、高すぎる原油価格と並んで懸念していることはドル相場の行方です。1日の米株式相場は、インフレ懸念が強まったことから利上げ観測が再浮上し下げました。利上げはドル高につながりやすく、有事のドル買いでドル相場が下支えされているものの、米国の経常赤字拡大を根拠としたドル下落のシナリオもあります。

 原油の高騰が米経常赤字拡大の主因となる一方、現在中東産油国は余剰な石油収入を米国債購入に当てています。イスラエルに対する米国の姿勢に強く反発しており、ドル資産の比率を減らす動きが加速すればドルの急落も考えられます。

 今日の東京市場は金、石油製品ともに寄り付きから買いが先行していく展開が予想されます。金は2.400円を突破するのは確実な状況です。時間外取引は変わらず、ここは弱気は禁物です。石油製品は現在、西インド諸島付近の大西洋で熱帯低気圧が発生しています。時間外取引も75ドルを突破しており強気ムードが市場に出始めています。

 『今日の投資戦略』は買い方針に変わりはありません。2.400円の値固めに入れば次は2.500円です。投機資金の流入しやすい金・石油製品が上がれば商品相場全体の『買い時代突入』です。

 ※必ずしも『明日の投資戦略』と『今日の投資戦略』の方向性が同じとは限りません

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(2006/08/01)

▽東京金

『備えあれば患いなし』

 31日、国連安保理はイランに制裁警告決議を採択しました。この内容は8月末までにイランが応じなければ経済制裁を発動を警告する内容であり、先に採択された対北朝鮮決議よりは拘束力の強い内容となりました。イランといえば、現在イスラエルとレバノン情勢に深く関与しており、この採択をイランが無条件に受け入れることはないと思われます。日本はこのイランから原油輸入量の14%を依存しており、もしイランからの原油輸入が閉ざされることになれば私たちの生活に及ぼす影響は大です。

 今朝のニュースでも言っていましたが、今日から石油元売各社は、レギュラーガソリンを1リットルあたり平均で137円から140円に値上げします。たまたまだと思いますが1973年のオイルショック時にベストセラーであった『日本沈没』が映画化され、今年この『日本沈没』がリメイクされています。『歴史は繰り返す』とはよく言われてはいますが、今年の7月には原油価格が史上最高値である78.40ドルまで上昇し、近い将来100ドルまで上昇は確実だと言われている現状、第3次オイルショックが現実味を浴びています。

 今週のある週刊誌に掲載されていましたが、1バレルが100ドルになった場合、今伸張著しい100円ショップが120円ショップになる可能性やガソリンが1リットル155円になると言われています。この他身の回りにあるすべてのものが値上がりし、家計を圧迫するのは確実だと言われています。

 大げさかもしれませんが、ことわざで『備えあれば患いなし』があるように、今から『対岸の火事』だと思わず資産管理をしっかりしたいものです。

 前置きが長くなりましたが、今日の東京金は原油製品につれられ上昇していく可能性はあります。8日のFOMCの発表まではドル相場の方向性が定まらず、仕掛けづらい展開も予想されますが中東情勢を見る限り、安値は買い方針。将来のインフレ時代に対応できる一番手は金だと思います。

 今日の原油製品は計算上1.000円以上の上昇が予想されます。現在の時間外取引は0.18ドル高の74.58ドルで取引されており75ドルが抵抗線と見ています。この抵抗線を超えることができれば高いと見ることができますが、超えることができなければファンド筋の大量の買い玉が手仕舞いの可能性があります。

 『今日の投資戦略』は東京金は買い方針継続。原油製品は売り玉を利食いながら売りポジションを縮小。目先にこだわらず中期・長期で考えるのであれば買いです。

 ※必ずしも『明日の投資戦略』と『今日の投資戦略』の方向性が同じとは限りません

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