今日の投資戦略

 

▽東京トウモロコシ

              『ここからコーンは売りで望みたい』

 19日、東京トウモロコシは期近300円安ー先7月限400円安(制限安)に沈んだ。午後から夜間が下落したことによりストップ安まで売られた。やはりコーンは売り方針で望みたい。さてどこまで下がるかが最大の関心事であるが、6/30の18.820円から7/5の安値19.070円にギャップ(窓)が空いており、とりあえずここを埋めに入ると思われる。その下は18.640円、18.240円の抵抗線が気になるが、ストレートに急落とは行かないのでアヤ戻しに注意していきたい。

 19日、シカゴトウモロコシは中西部の気温低下予報を嫌気して続落。9月限は1.75セント安の244.75セントで引けた。受粉期最盛期を迎え、降雨不足の地域にも週末に賭け降雨予報が多くあり売られたが、引け際に買戻しが入った。

 本日のファンドの手口は5.700枚の売り越し。本日引け後のファンドの建玉は、推定17万4.400枚の買い越しに縮小した。 (高橋)

▽東京Non−G大豆

 19日、東京Non−G大豆は、期近430円安ー先6月限は440円安の36.110円で引けた。外電を受け安寄り後、コーンのストップ安を見て手仕舞い売りが出された。しかしシカゴの動きを見てみると、まだ天候相場でファンド筋が売買を繰り返しているが、日を追うごとに豊作に対する下げ圧力が増してくるのであろうと思われる。上がったとしてもアヤ戻しであろう。国内取引内容は大手機関店1社と商社系取引員の売り越し玉が突出している。期近と期先のサヤも気になるところ。売り方有利と判断する。

 19日、シカゴ大豆は総じて下落。8月限は3.25セント安の585.75セントで引けた。米中西部産地で今週末に気温が低下するとの見通しが圧迫要因となった。

 本日のファンドの手口は4.200枚の売り越し。本日引け後のファンドの建玉は、推定24.100枚の売り越しに拡大した。(高橋)

▽東京金

              『今の金価格の動向はドル次第』

 昨日の議会証言で、利上げ休止を意識させる内容にドルが売られ、貴金属全体に買戻しが入り急速に値を戻しました。昨晩の時間外取引では一時620ドルまで売られましたが、前日比13.3ドル高の642.8ドルで終了。現在の時間外取引では0.7ドル高で取引中です。

 本日の東京金は、計算上18円高前後で寄り付くことが予想されます。昨日のストップ安によって発生している追証整理が、今日の値段を作る可能性が高いと判断。期先は、前引けで30円以上高ければ、後場値が崩れる可能性は低いと考えます。このコメントを書いている間もスポット価格は、7時現在と比べ3ドル弱高くなっており、買い方の『投げ』は出にくい状況で、新規買いが先行していくと予想します。

 期先は、6/28に2.220円で発会し、安値が2.205円という状況でスタートしました。発会したあとは北朝鮮ミサイル問題、イスラエル・レバノン空爆という有事が発生し、安値で買い建ちしている投資家が多く、昨日のストップ安になったとはいえ、大きく値を崩す状況にはならないでしょう。

 『今日の投資戦略』は買い方針に変わりはないものの、昨日ストップ安がつくということは売られやすい環境ともいえます。ここは『勝って兜の緒を締めよ作戦』、買い玉は一部利食い、2.500円を越えると、いったん下げると予想。追撃買いはお勧めいたしません。買うのであれば昨日のような意図的な下げの時だけです。万が一今日、前日より安くなる様であれば注意が必要です。  (徳田)

▽東京ガソリン

 米国の在庫増加を背景に3営業日続落。寄り付きは買い方の手仕舞いが先行すると見られます。現在時間外取引で0.18ドル高と引き締まっており、東京ガソリンは昨日68.500円近辺で底を打った感もあり、安寄り後は押し目買いが出てきてもおかしくは無いと判断しています。

 『今日の投資戦略』は押し目買い。ここからの下値リスクは少ないと判断。 (徳田)

 ※必ずしも『明日の投資戦略』と『今日の投資戦略』の方向性が同じとは限りません

※掲載される内容については情報提供を目的としております。情報につきましては細心の注意を払っておりますが、情報の正確さを保障するものではありません。売買はご自身の判断で行ってください。

(2006/07/19)

▽東京Non−G大豆

 18日、東京Non−G大豆は、期近240円安ー先6月限は50円安の36.550円で引けた。夜間取引の下落や他商品安に追随、後場に入ると下げ幅を縮めた。大豆はこれから、開花、着サヤと本格化するが、今のところ問題はなさそう。豊作という前提で予想すると戻り売りと判断する。

 18日、シカゴ大豆はまちまち。8月限は1.00セント安の589.00セントで引けた。米中西部で今週は散発的ながら降雨があり気温が低下するとの見通しを背景に11月限を含む主要限月は軟化したが引けにかけ戻した。

 本日のファンドの手口は7.000枚の売り越し。本日引け後のファンドの建玉は、推定19.900枚の売り越しに拡大した。(高橋)

▽東京トウモロコシ

 18日、東京トウモロコシは期近120円安ー先7月限20円高の19.790円で引けた。シカゴの相場の下落を受けた手仕舞い売りで安寄りしたが、あとはしっかり。昨晩のシカゴ市場は、ファンドの売りが出され、売られたので東京市場も安寄りが予想されるが、まだ一段下げがあるのか反発するか見極めたいところだが、受粉期を上手く乗り切ったということであれば途転売りが有利と判断する。

 18日、シカゴトウモロコシはファンド筋の手仕舞い売りで下落。9月限は5.25セント安の246.50セントで引けた。米中西部の天候が落ち着き、トウモロコシのストレスを緩和すると予測したことにより、相場を圧迫した。またファンドがこの日手仕舞いを出した。

 本日のファンドの手口は10.000枚の売り越し。本日引け後のファンドの建玉は、推定18万0.100枚の買い越しに縮小した。 (高橋)

▽東京金

              『今日のストップ安は買いと判断』

 18日のNY金は、ドル高、投機筋の売りにより22.40ドル安の629.50ドルで終了。現在金相場の上昇を妨げているドル相場は、中東情勢が緊迫していく中、株式市場から投機資金を米国債に流させ、『有事のドル買い』を加速させています。昨日の日経平均株価もこの煽りを受け続落、ますます日米の金利差は拡大の一途をたどっています。一昔前は円安となれば金価格の上昇材料となっていましたが、今は円安・ドル高となると金は売られます。

 現在NYの時間外取引は2.8ドル高で取引中ですが、昨日のNY金の下げ幅が大きく、寄付きから売りが先行しストップ安になる可能性が高いと予想されます。目先は2.400円をキープできるかが焦点となりそうですが、中東情勢など金の支援材料も多く、目先の下げ要因は調整のみと判断しています。米国の金利先高感によるドル買い・金売りというシナリオも考えられますが、ズバリ

 『今日の投資戦略』はストップ安を買い建ち。安値は買いでいきたいと思います。タネ玉が無く、新規で買い建ちの方はリスクはありますが、5月の下げの時期とは違い、今日の値段は3.000円に向かっていく一つの通過点の安値と判断します。昨日買い建ちの方は、追い証が掛かる可能性が大ですが、今日はストップ安に張り付いたままの状況ではないと思います。買い方の勝負のポイントは、明日の後場の値段と判断します。(徳田) 

 ※必ずしも『明日の投資戦略』と『今日の投資戦略』の方向性が同じとは限りません

※掲載される内容については情報提供を目的としております。情報につきましては細心の注意を払っておりますが、情報の正確さを保障するものではありません。売買はご自身の判断で行ってください。

(2006/07/18)

▽東京トウモロコシ

 14日、東京トウモロコシは期近400円安ー先7月限130円安の19.770円で引けた。週明け東京市場は調整が予想されるが、シカゴの大口ファンドの手口が依然大幅に買い越しているので大きく下げることはなさそうだ。トウモロコシは押し目をじっくり待って新規買いとする。

 17日、シカゴトウモロコシは降雨見通しで下落。9月限は9.00セント安の251.75セントで引けた。

 本日のファンドの手口は5.500枚の売り越し。本日引け後のファンドの建玉は、推定19万0.100枚の買い越しに縮小した。 

 なお14日のファンドの手口は4.000枚の買い越し。14日引け後のファンドの建て玉は19万5.600枚の買い越しに拡大。(高橋)

▽東京Non−G大豆

 14日、東京Non−G大豆は、期近240円安ー先6月限は変わらずの36.600円で引けた。週明け月曜日、東京市場は休場であったがその間シカゴ市場は天候面で売られた。今週も神経質な動きが予想されるが方向としては戻り売り、国内の取組内容が売り方有利と判断。

 17日、シカゴ大豆は気温低下及び降雨予報に圧迫されて下落。8月限は13.00セント安の590.00セントで引けた。

 本日のファンドの手口は6.500枚の売り越し。本日引け後のファンドの建玉は、推定12.900枚の売り越しに拡大した。

 なお14日のファンドの手口は4.000枚の買い越し、引け後のファンドの残玉は6.400枚の売り越しに縮小。(高橋)

 

▽東京金

        『タンス預金の残高25兆円の一部は商品市場に流れるか』

 17日のNY金は原油の下落、利食い売りの影響を受け急反落して終了しました。買いポジションの方はこの連休が吉と出るか凶とでるか。昨日、午前中の段階でNY金の時間外取引は5ドルぐらい高く、換算値では40円以上上昇していました。仮に東京市場が開いていたとすれば、売り方の踏みが出てやすく大幅高になっていたと予想されます。反面、高値警戒感による利食いも出ることが予想され、引けにかけて値を崩していく展開となっていたでしょう。

 今日の東京市場は、寄付きから利益確定の売りが先行することが予想されます。ただし中東紛争問題はまだ解決しておらず、北朝鮮ミサイル発射問題に至っては国連決議を拒否するなど先行き不透明感が漂っています。金は高値警戒感があるものの、調整をこなしていきながら今月中には5/12の高値2.587円を更新していく可能性が高いと判断します。

 『今日の投資戦略』は押し目買い。今の状況は、5月中旬の高値を作った状況と違います。今日は計算上44円前後安く始まることが予想されますが、時間外取引も下がっておりストップ安の可能性もあります。ここは勇気を持ってストップ安を買い。原油も下がってはいますが、80ドルを目指す環境に変わりはありません。

 今日の日経新聞に掲載されていましたが、タンス預金といわれる25兆円がゼロ金利解除により金融機関に流れやすくなります。ファンド資金と同様に大きな資金が商品市場に流入される可能性もあり、有事に強い金は、『金のなる木』になりそうです。(徳田)

▽東京ガソリン

 現在のNY時間外取引は0.11ドル高の75.41ドルで取引されています。金と同様に寄り付きは利食い売りが先行することが予想され、先限で69.000円割れの場面がでてくる可能性があります。先週一週間で4.500円以上も上昇し、急激な上昇に対する警戒感はありますが、80ドルを目指す環境に変わりはなく、

 『今日の投資戦略』は、69.000円前後の値段は押し目買いとします。(徳田)

 ※必ずしも『明日の投資戦略』と『今日の投資戦略』の方向性が同じとは限りません

※掲載される内容については情報提供を目的としております。情報につきましては細心の注意を払っておりますが、情報の正確さを保障するものではありません。売買はご自身の判断で行ってください。

(2006/07/15)

 

▽東京金・東京ガソリン

                  『有事の金買いは健在』

 北朝鮮のミサイル発射からインドの同時爆発テロ、レバノン空爆と『有事の金買い』に加速がついています。次から次へと平和からかけ離れた世界情勢の中、日銀はゼロ金利政策を解除し、日米欧の利上げが世界の株式同時安の様相を強め、原油が2年前と比べ倍になり、ガソリン高騰がインフレ懸念をもたらせています。

 14日のNY金はイスラエル軍のレバノンへの空爆が続いたことから『安全への逃避買い』が継続し、投機筋の買いが金の高値を支持しています。計算上10円前後の上昇が見込まれ、先限で2.500円を回復する勢いです。この連休中サミットが開催されていますが、北朝鮮問題にしても先送りになりそうで、レバノン問題ではイスラエルと関係が深い米国と、レバノンと友好関係にあるフランスの対立など長期化が予想されます。

 今日から日本市場は3連休となり、月曜日の外電次第では金は2.600円を目指していく展開、原油は80ドルを超えていく展開が予想されます。高値警戒感があるものの5月の高値と違う点はファンドの決済期、有事など投機資金が商品市場に流入しやすいことです。

 2年前、原油が高騰している時、40ドルは売り場だとか、各業界紙を見ても弱気一辺倒でした。あれからハイオクガソリンは30円以上上昇しており、値段が上がっても需要は増えています。金価格も3,000円になっても不思議ではありません。3.000円になるということはそれだけの理由があるわけで、現在値を過去の値段と比較はしないほうが良いと思います。

 『今日の投資戦略』は買いです。

 ※必ずしも『明日の投資戦略』と『今日の投資戦略』の方向性が同じとは限りません

※掲載される内容については情報提供を目的としております。情報につきましては細心の注意を払っておりますが、情報の正確さを保障するものではありません。売買はご自身の判断で行ってください。

(2006/07/14)

▽東京トウモロコシ・東京Non-G大豆

 13日、東京トウモロコシは期近180円高ー先7月限70円高の19.900円で引けた。13日東京Non−G大豆は、期近860円安ー先6月限は100円安の36.600円で引けた。昨晩はシカゴ市場が大幅に売られた為、本日東京市場は安寄りすると思われる。ただし、原油、金が依然高いので全体的な動きを見極める必要がある。方針は従来通りトウモロコシは押し目買い。大豆は売り越しで対処したい。

 13日、シカゴトウモロコシは利食い先行で上昇一服で反落。7月限は6.75セント安の252.50セントで引けた。シカゴ大豆は5.50セント安の597.50セントで引けた。夜間取引で売りが優勢になったあと反発力が限られたことからテクニカル売りが出された。コーンベルト西部の一部の降雨予報や小麦の急落も圧迫。

 本日トウモロコシのファンドの手口は5.000枚の売り越し。本日引け後のファンドの建玉は、推定19万4.600枚の買い越しに縮小した。 本日大豆のファンドの手口は2.000枚の売り越し。本日引け後のファンドの建玉は、推定9.000枚の売り越しに拡大した。 (高橋)

▽東京金・石油製品

        『強気支持・天気予報に例えると買い時々売り』

 現在NY金時間外取引が、11.6ドル高の666.0ドル、NY原油時間外取引が1.70ドル高の78.40ドルで取引中です。本日の東京市場はストップ高で張り付く可能性があります。昨日のNY金は地政学リスクを背景とする資金逃避の買いにより金が買われ、高値を更新して終了しましたが、さらに時間外取引でも値を飛ばしており、原油も過去最高値をつけ投機筋の買いが入っている模様です。

 昨日の東京金の値動きを見ていますと、時間外も下がっていたことから売り方の踏みは大引け前に出たぐらいで、売り方にとって今日は決断が迫られる一日となりそうです。しかも明日から国内は3連休に入り、寄付きから手仕舞いが先行すると見られ、ストップ高になる限月もあると予想します。

 『今日の投資戦略』は金買いの方は一部利食い、強気の姿勢を崩さず、下げに柔軟な対応が出来るようなポジションでいた方が賢明だと判断します。金売りの方は、まずは損を拡大させないことを第一に考えるべきで、足元を固めて再度出直しを考えたほうが良いと思います。今日のポイントは3連休をどのようなポジションで迎えるか、強気筋と弱気筋の心理合戦が今日の相場を作ります。ここからは金も石油製品も同じような動きをしてくると判断します。(徳田)

 ※必ずしも『明日の投資戦略』と『今日の投資戦略』の方向性が同じとは限りません

※掲載される内容については情報提供を目的としております。情報につきましては細心の注意を払っておりますが、情報の正確さを保障するものではありません。売買はご自身の判断で行ってください。

(2006/07/13)

▽東京Non−G大豆

 12日東京Non−G大豆は、期近800円安ー先6月限は440円高の36.700円で引けた。前場はしっかりだたが後場に入ると売りが優勢になり期近3本はストップ安に沈んだ。穀物でも大豆とトウモロコシは別物としてみた方が無難だ。国内の取組は下げの準備段階と思われる。ファンド勢及び大手機関店の好き勝手に大衆筋が餌食になる。気をつけるべし。アヤ戻しの買いに喰らいつくと因果玉になる。戻り売りで対処。

 12日、シカゴ大豆は総じて反落。期末在庫引き下げは織り込み済みで戻り売り。7月限は4.00セント安の603.00セントで引けた。米農務省は2006年ー07年の需給報告を5億6.000万Buとし、予想平均の5億8.700万Buを下回ったが大豆油が急反落すると投機筋の逆指し売りを巻き込んで下げが加速、マイナスに沈んだ。

 本日のファンドの手口は4.500枚の売り越し。本日引け後のファンドの建玉は、推定7.000枚の売り越しに拡大した。(高橋)

▽東京トウモロコシ

 12日、東京トウモロコシは期近190円高ー先7月限20円高の19.830円で引けた。米農務省の需給報告を控え模様眺めの中、後場買われた。昨晩の発表で期末在庫が引き下げられがぜんファンド筋の買いが優勢になった。やはり第2波動の上げを形成中。トウモロコシが本格化してきた。買い玉は維持すること。

 12日、シカゴトウモロコシは続伸。期末在庫の引き下げや熱波予報が支援。7月限は5.50セント高の259.25セントで引けた。需給報告で米農務省は、2006年ー07年の期末在庫を10億7.700万Buと事前予想平均の12億6.600万Buを下回った。在庫率9.2%

 本日のファンドの手口は1万4.300枚の買い越し。本日引け後のファンドの建玉は、推定19万9.600枚の買い越しに拡大した。 (高橋)

▽東京金・東京ガソリン

 今日から日銀は、金融政策決定会合を開き、ゼロ金利政策の解除及び6年ぶりの利上げに踏み切る見通しです。昨日のNY為替は米貿易赤字が予想を下回ったことでドル高が進み、金の売り材料となったものの、インドでの同時爆発テロなど地政学リスクの高まりを受けて『資金逃避の買い』が勝り、約1ヶ月ぶりの高値で終了しました。

 今日の東京金はNY金の上伸と円安の影響を受け、寄り付きより買いが先行し、ストップ高(60円)になる限月もあるでしょう。今日の上昇で売り方は追証が発生し、寄付きから売り方の手仕舞いが出されます。ただここ最近の金のストップ高は外れることが多く、短期的な買われ過ぎ感、米株式の急落、為替の不透明感などで利食い売りもでやすく安全策を取るのであれば、2.350円以上の買い建ちは利食っても良いでしょう。

 『今日の投資戦略』は強気で行きたいところですが買い方は様子見。ストップが外れ一時的な安値がでれば買い建ちで攻めても良いと思いますが、ここからの買いは中期・短期で売買を考えておいた方が良いと判断します。もし私が売りで相場を張っているのであれば、半分を損切りをして上げ止まりを待つか、商品全体のムードを見ると買い方有利の展開となっているので1:2の割合で買い越しにします。

 東京ガソリンはNY高、時間外取引も再び75ドル台に乗せており、寄付きから買い先行が予想されます。11日の安値(65.500円)が目先の底値だと判断していますので、買い方針に変わりなし。今日の高値は明日の安値であることから買い建ち推奨。7/6の高値(68.430円)を越えると一気に70.000円に到達する可能性が高いと思います。(徳田)

 ※必ずしも『明日の投資戦略』と『今日の投資戦略』の方向性が同じとは限りません

※掲載される内容については情報提供を目的としております。情報につきましては細心の注意を払っておりますが、情報の正確さを保障するものではありません。売買はご自身の判断で行ってください。

(2006/07/12)

▽東京トウモロコシ

 11日、東京トウモロコシは期近540円高ー先7月限570円高の19.810円で引けた。夜間取引高を眺め堅調に推移。大引けには5月限が制限高(600円)に達した。シカゴが2段上げ波動に入った模様。260セント台が意識され始めた。明日需給報告があるが基本的には上昇相場であるので押し目買いとする。今回の上げは本物か。

 11日、シカゴトウモロコシは続伸。作柄悪化や高温乾燥予報をはやす。7月限は6.00セント高の253.75セントで引けた。時間外取引で5週間ぶりの高値に急伸した後、下押される場面もあったが、需給報告を控えた買戻しで本日の高値に並んだ。

 本日のファンドの手口は5.400枚の買い越し。本日引け後のファンドの建玉は、推定18万5.300枚の買い越しに拡大した。 (高橋)

▽東京Non−G大豆

 11日東京Non−G大豆は、期近330円安ー先6月限は790円高の37.170円で引けた。シカゴ高と円安を受け8月限を除き反発して引けた。本日のシカゴ相場は期近が14日納会のため整理商いが中心、2番限の8月限は1.75セント高ということは、そんなには上がらないだろう。ただし金、原油が高いので他商品に追随といったところか。大豆はここから売っておけば利が乗ると判断。

 11日、シカゴ大豆は総じて続伸。作柄悪化や産地の熱波予報で7月限は4.00セント高の607.00セントで引けた。大豆は8月の天候が、イールド(単収)をもっとも左右する為、この時期に天候プレミアムを織り込むことに対して慎重になる。需給報告を明日に控えた建玉整理の買戻しが入った。

 本日のファンドの手口は3.700枚の買い越し。本日引け後のファンドの建玉は、推定2.500枚の売り越しに縮小した。(高橋)

▽東京金・石油製品

 11日のNY金塊先物相場は、インドで起きた同時爆発テロを受けて急反発し17.00ドル高の643.10ドルと1ヶ月ぶりの高値で終了しました。現在のNY時間外取引は0.70ドル安の642.40ドルで取引中で、今日の東京金の寄り付きは50円程度上昇して始まりそうです。

 インドといえば世界一の金宝飾品消費量国であり、テロにより『資金の逃避先』として金需要がさらに伸びることも予想されます。

 『今日の投資戦略』は買い。金先限が7日の高値2.370円を越えることは確実な状況であり、寄付きから強気の買いが先行し、売り方の手仕舞いが出ることが予想されます。明日高ければ、追証の問題が生じ、さらに『踏み』が加速し一気に相場を押し上げていく可能性もあります。

 2.300円前後で売りを持たれている方は決済をし、まだ下がると思われているのであれば高値で売り直し押した方が、後々売買がしやすくなります。しかし高値を更新している銘柄は、素直について行った方が良いでしょう。(相場は当たり屋につけ、曲がり屋に向かえ)という格言もあるぐらいですから。

 今日の東京ガソリンは、4営業日ぶりに急反発した流れを引き継ぎ、寄付きから売り方の手仕舞いや強気の買いが先行すると見られます。チャート上でいけば先限は7日の安値67.260円と10日の高値66.460円の窓を埋めに行く展開になると予想しますが、今日の正午に石油連盟による供給統計週報の発表が控えていますので、買い一巡後はもみ合う場面も考えられます。

 『今日の投資戦略』は前場様子見。後場買い方針。 (徳田)

 ※必ずしも『明日の投資戦略』と『今日の投資戦略』の方向性が同じとは限りません

※掲載される内容については情報提供を目的としております。情報につきましては細心の注意を払っておりますが、情報の正確さを保障するものではありません。売買はご自身の判断で行ってください。

(2006/07/11)

▽東京粗糖

 10日、東京粗糖はストップ安を交え、期近1.410円安ー先7月限は1.000円安の44.500円で引けた。予想通り週明けNYは崩れた。昨日売り建てた玉は、本日利が乗っているはずです。さて何処まで下げるか今後の問題だが、日足チャートをじっくり眺めてみると答えがでてきそうだ。6/26終値43.430円と6/30終値43.890円が気になる。窓埋め完了で反発か。買値より1.000円下がれば一度利喰っても良いのではないか。

 10日、NY粗糖は、期近が大幅続落。手仕舞いが進む。10月限は0.41セント安の16.46セントで引けた。短期的な上げすぎ感の広がりやチャート面からの売り圧力が強まる中、手仕舞い売りが進んだ。 (高橋)

▽東京トウモロコシ

 10日、東京トウモロコシは全限月制限安(400円)に沈んだ。週末のシカゴ安を受け、安寄り後、円高が進んだ為、午後からストップに張り付いた。シカゴトウモロコシはファンド筋が大幅に買い越しており、現在は受粉期でもあり、天候に最も影響される時期である為、うかつに売れない。昨日新規買いを入れている。本日は利が乗ってくると思われるが、上げ幅によっては利喰いも可。

 10日、シカゴトウモロコシは天候予報でファンド中心の買い。7月限は6.75セント高の247.75セントで引けた。立会いは来週以降のホット&ドライ予報をはやした買いで抵抗を突破し、ファンドの大口買いで6/12以来の高値に上昇。

 本日のファンドの手口は10.000枚の買い越し。本日引け後のファンドの建玉は、推定17万9.900枚の買い越しに拡大した。 (高橋)

▽東京Non−G大豆

 10日東京Non−G大豆は、全限月制限安(800円)で引けた。先週末のシカゴの下落で寄り付きから売られ、午後に入ると円高でストップ安に沈んだ。シカゴ市場は週明け辛うじてプラスで引けているが、下ヒゲ陰線である為、下げたがっていると判断する。目先は戻り売りで対処したい。東京市場は大衆の買いに対して大手機関店、ファンド勢の売り、現在売り方が有利に動いている。

 10日、シカゴ大豆は天候予報に対する見方が分かれる中、小じっかり。7月限は1.00セント高の603.00セントで引けた。最新の天候予報で予想雨量が若干上方修正されたことを受け、立会い中頃の取引で大豆相場は下落、ただし降雨量は先週の予報より少なくなると見込まれ買い戻された。

 本日のファンドの手口は800枚の売り越し。本日引け後のファンドの建玉は、推定6.200枚の売り越しに拡大した。(高橋)

▽東京金・石油製品

 昨日の東京金は、白金の急落、石油製品の大幅安及びNY時間外取引の続落という要因が重なり、引けにかけ大幅に下げました。今日の東京金は寄り付きは計算上4円安で始まることが予想されます。昨日の流れを引きずるのであれば、寄り付きは売りが先行するものと考えられますが、今日の安値は買いと判断します。

 今の金は為替に左右されることが多く、ゼロ金利解除による利上げが決定されれば、円高・ドル安が考えられます。有事に強いドルという考え方もありますが、北朝鮮制裁決議案は採決を延期され15日から始まるサミットまでは大きな動きがなさそうです。

 石油製品は、15日から始まるサミットで原油価格安定の為の声明文が発表される見通しで、新たな展開になる可能性があります。議長国であるロシアはサウジアラビアと並び原油生産量が世界一となりました。北朝鮮問題など地政学リスクの高まりで、エネルギー市場の混乱を避けるために、油田や製油所への投資拡大、代替エネルギーの開発など価格安定に向けた声明が採択される見通しとなっています。

 ガソリンは需要増がある限り底堅い動きになると見られ、ハリケーンなど地政学リスク以外のニュースがあれば一気に80ドルになる可能性があります。今週は下値固めの週になると判断します。

 『今日の投資戦略』は金・東京ガソリンを押し目買い。

 ※必ずしも『明日の投資戦略』と『今日の投資戦略』の方向性が同じとは限りません

※掲載される内容については情報提供を目的としております。情報につきましては細心の注意を払っておりますが、情報の正確さを保障するものではありません。売買はご自身の判断で行ってください。

(2006/07/10)

▽東京粗糖

 7日、東京粗糖は期近130円安、先7月限は90円安の45.500円で引けた。先7月限が約定高値を更新した。しかし後場にかけて期先中心に値を消し5月限はマイナスに沈んだ。週末はロンドン市場の下落からNYも追随する形で下げた。インドの輸出禁止のニュースが疑問視されている中、今週東京市場も調整が予想される。現在ポジションは下値で買い玉を維持しているが目先は売り有利と判断する。粗糖は動き始めると一方方向に動きやすい為、今週は売っても十分取れると判断。

 7日、NY粗糖は、上げ過ぎ感から調整に入り反落。10月限は0.29セント安の16.87セントで引けた。今週に入って6%近く上昇し、短期間での上げ過ぎを背景にした早めの利益確定を進める動きなどに押された。引け後の米商品先物取引委員会(CFTC)からの発表された7/3現在建玉明細によると7万0541枚の買い越しから増加した(高橋)

▽東京Non−G大豆

 7日東京Non−G大豆は、期近470円高ー先6月限は110円高の37.150円で引けた。この日はファンドの買いに寄り付きから高値で始まったが、トウモロコシ同様引けにかけて利喰い売りに押され上げ幅を削った。週末のシカゴ市場は売られて終わった。今週は12日に米農務省から需給報告があるのでそれまでは様子見としたい。シカゴ大豆の取組内容を見ると、トウモロコシほど強くなさそうに見える。むしろ今週は戻り売りか。

 7日、シカゴ大豆は来週の産地の降雨予報が圧迫となり総じて反落。7月限は6.50セント安の602.00セントで引けた。ただ最新予報でコーンベルト中部に高温乾燥予報が出された為、安値から持ち直して下げ幅を縮小した。

 本日のファンドの手口は2.000枚の売り越し。本日引け後のファンドの建玉は、推定5.400枚の売り越しに拡大した。(高橋)

▽東京トウモロコシ

 7日、東京トウモロコシは期近310円高ー先7月限230円安の19.640円で引けた。トウモロコシは外電通り高寄りしたが、その後は週末を控えて大衆筋などの利喰い売りに頭を抑えられ伸び悩んだ。やはり週末シカゴ市場は売られて終わった。

 天候相場ということで一進一退を繰り返しつつ240.00セント台の値固めに入ると思われ、シカゴ相場6/30の235.50セントの窓を埋めるかどうか気になるところだが、トウモロコシはこれからが本番、今週は押し目買い方針

 7日、シカゴトウモロコシは来週以降の降雨予報が嫌気され反落。7月限は4.25セント安の241.00セントで引けた。夜間取引では昨日の高値を上回ったが降雨予報や金、原油の下落を嫌気して投機筋の売りが優勢となった。 

 本日のファンドの手口は3.500の売り越し。本日引け後のファンドの建玉は、推定16万9.900枚の買い越しに縮小した。 (高橋)

▽東京金

 週末の米雇用統計の発表は、雇用者数の増加幅が期待外れであった事から、ドルが大幅に売られ1円以上ドル安・円高となりました。現在の貴金属スポット市場は先週末、東京市場終了時と比べ約3ドル弱安くなっています。今日の東京市場は20円安く始まることが予想されますが、今週は下値固めにはいるか注目したいと思います。

 今週は日銀がゼロ金利解除、6年ぶりの利上げに踏み切るかどうか注目が集まります。為替市場がどの程度織り込んだ数字を出せるか。現状では米景気の減速、NY株式の急落などドル安要素の方が多く見られる事から、金が大きく売られる環境ではないと判断します。あったとしてもここ最近の急な上げに対する修正ではないかと思います。

 金曜日のメールマガジンにコメントしましたが『相場は当たり屋につけ、曲がり屋に向かえ』といいます。今の当たり屋は買い方で、曲がり屋は売り方です。売り方の心理を考えると今日の下げは一安心といったところでしょう。格言どおりでいけば『今日の投資戦略』は押し目買いです。 (徳田)

▽東京ガソリン

 今日は円高の影響を受け、国際商品が全面安の展開が予想され、東京ガソリンもNY原油安、時間外取引も0.40ドル下がっており寄付きから手仕舞い売りが先行すると思われます。7/5の安値(66.170円)を維持できるか。 高値更新をしている銘柄の動きは、目標達成した直後売られ、調整したあと再度高値を更新する展開が続いています。地政学リスクの高まり、米ガソリン需要に対する強気の見方など大きく下がることは考えにくく、押し目買い方針に変わりはありませんが、73ドルを下回るか確認してから買い建ちをお勧めいたします。 (徳田)

 ※必ずしも『明日の投資戦略』と『今日の投資戦略』の方向性が同じとは限りません

※掲載される内容については情報提供を目的としております。情報につきましては細心の注意を払っておりますが、情報の正確さを保障するものではありません。売買はご自身の判断で行ってください。

(2006/07/07)

▽東京粗糖

 『粗糖は今週、大正解』

 6日、東京粗糖は期近1.090円高、他限月は制限高(1.000円)で終了した。週明け3日に44.510円で仕込んでいた買い玉は予想通り利益が乗ってきた。昨日はストップ高だったので手仕舞いを見送って大正解でした。本日は週末の為、一部手仕舞い、利益を確定させるべし。まだ先高感があるため一部は残すのもよし。

 6日、NY粗糖は、インドの輸出禁止期限延長などで続伸した。10月限は0.14セント高の17.16セントで引けた。インドが白糖輸出禁止期限を延長したことやテクニカル面の強気感などが下値を支えることとなり高値調整場面となった。(高橋)

▽東京トウモロコシ

 6日、東京トウモロコシは期近350円高ー先7月限250円安の19.410円で引けた。19.000円以下で買い指し値を出していたが入らず高値で引けてしまった。本日は外電が高いため買い玉を維持したまま様子見とする。

 6日、シカゴトウモロコシはコーンベルト西部のホット&ドライ予報をはやし反発。7月限は5.75セント高の245.25セントで引けた。高温乾燥予報が出されファンドがテクニカル買いを出し、昨日の高値に急接近した。 

 本日のファンドの手口は9.000の買い越し。本日引け後のファンドの建玉は、推定19万6.400枚の買い越しに拡大した。 (高橋)

▽東京Non−G大豆

 6日東京Non−G大豆は、期近430円高ー先6月限は190円高の37.040円で引けた。期先にファンド筋の買いが入ったがそのあと、手仕舞い売りに押され大引けにかけて再度引き締まった。昨日は売り玉を手仕舞う絶好のチャンスだった。2日間の調整で再度シカゴ市場が上昇パターンに入ったものと判断する。ただし本日は週末の為買い越し玉を一部利喰い、来週に備えたい。

 6日、シカゴ大豆はコーンベルト西部のホット&ドライ予報で急反発。7月限は14.00セント高の608.50セントで引けた。ファンド筋のテクニカル買いを誘って、5/12以来の高値を付けた。

 本日のファンドの手口は11.000枚の買い越し。本日引け後のファンドの建玉は、推定6.700枚の売り越しに縮小した。(高橋)

▽東京金

 昨日の東京金は、短期間的な買われ過ぎ感や株価続落、円の引き締まりの影響を受け、引けにかけて値を消していきました。今日の金は計算上31円高を予想し、寄り付きは高いものの、引けにかけ下がっていくと考えられます。やはり短期間での買われ過ぎ感が強く、高値警戒感は常に持っておいた方が良いでしょう。

 目先の金の材料として抑えていなければならないことは為替の動向です。昨日、欧州中央銀行が8月にも追加利上げをしてくる可能性もあり、ドルがユーロに対して下落、金の上げ要因につながりました。今夜の雇用統計でインフレ懸念や利上げ観測が出れば、ドルが買われ金の下げ要因につながります。

 今日は七夕。『七夕天井』という言葉があるように、高値警戒感から売りが出易い環境でもあります。11日は満月。『驕るなよ、丸い月夜もただ一夜』、満月の後はかけるように下がっていくという格言もあります。

 以前ある銀行が、女子高校生の『あの銀行があぶない』という一言で、噂が飛び回り取次ぎ騒ぎが起こったケースがありました。今の金も高値警戒感をもっている投資家の方は、相当いると思われます。この心理が売りを呼び予想以上の大きな下げにつながる恐れもあります。今日は週末、大きな下げが来ても対応できるリスク管理が、年末の大きな利益につながると思います。

 『今日の投資戦略』は寄り付き売り建ち。昨日と同様、タネ玉を残して一部利喰い。(徳田)

▽東京ガソリン

 今日の東京ガソリンは、時間外取引が75ドルを割り込み寄り付きは、手仕舞い売りが先行し安寄りすると思われます。先高感は依然と強基調と判断しますが、ここからさらに大きく上昇する為には、ハリケーンなどの要因が必要だと思います。中東などの地政学リスクはある程度織り込まれ、需要増は70ドル台の値固めに織り込まれています。当面は72ドルから75ドルのレンジの中で動くものと予想します。

 『今日の投資戦略』は利喰い先行。買い建ちはNY原油が73ドル台になるまで様子見をします。(徳田)         

 ※必ずしも『明日の投資戦略』と『今日の投資戦略』の方向性が同じとは限りません

※掲載される内容については情報提供を目的としております。情報につきましては細心の注意を払っておりますが、情報の正確さを保障するものではありません。売買はご自身の判断で行ってください。

(2006/07/06)

▽東京トウモロコシ

 5日、東京トウモロコシは期近280円安ー先7月限310円安の19.160円で引けた。夜間取引が朝方、強含んで推移したがそのあと反落した。国内市場も午後から追随し、一時ストップ安まで売られた。やはり天候相場は売り方、買い方の思惑で荒い動きになりやすい。トウモロコシの買い玉は4日。5日で一部利喰えているので一安心といったところ。さて本日の戦略だが大勢上げに変わりはない。6/30の終値18.820円の窓を埋めて反発か。基調が強ければもう少し高値で切り返すか。どちらにしても突っ込んだところを新規買いとする。

 5日シカゴトウモロコシは買い過剰感や天候懸念後退で反落。7月限は3.75セント安の239.50セントで引けた。 

 本日のファンドの手口は3.000の買い越し。本日引け後のファンドの建玉は、推定18万7.400枚の買い越しに拡大した。 (高橋)

 

▽東京Non−G大豆

 5日東京Non−G大豆は全限制限安(800円)。先6月限もストップ安の36.850円で引けた。夜間取引が高かったので国内も寄り付き高値から始まったが、その後夜間取引の急落を受けてストップ安に張り付いた。天候相場といった材料で投機筋の陽動作戦で大量に買いつかせておいて一気に売り叩く、今までのように何度となく見えてきた光景だ。ただし4日、5日で買い玉は一部利喰っているため、やられはそんなにないはず。さて本日の戦略は様子見とする。

 5日、シカゴ大豆は天候への懸念後退で反落。7月限は7.00セント安の594.50セントで引けた。前日の相場が買われ過ぎていたためこの日は修正局面となった。

 本日のファンドの手口は2.500枚の売り越し。本日引け後のファンドの建玉は、推定1万7.700枚の売り越しに拡大した。(高橋)

▽東京金

 昨日の東京市場は、北朝鮮のミサイル発射問題で始まり、寄り付き前からドルが買われ金が買われ、落ち着きを取り戻した頃またミサイルが発射され、終始北朝鮮に踊らされた格好で取引を終了しました。 東京株式市場は、5日ぶりに反落。ただし金関連の住友鉱山、原油高により資源開発株は堅調な動きをしており、今後の株価を占うにしても商品相場から目が放せません。

 7時30分現在のロコ市場は昨日の東京終了時に比べ1.12ドル上昇、為替も約1円以上円安に動いていることから寄り付きは、22円高で始まることが予想されます。今日のポイントは前日の高値(2.368円)を越えるかどうか。越えることが出来れば節目の2.400円の可能性が出てきますが、高値警戒感がとても強く6月中旬からの上昇は、北朝鮮による有事の金買いも含まれているため、発射したことにより利喰い売りが出やすくなると判断します。

 『今日の投資戦略』はタネ玉を残し買い玉を一部利喰い。

 相場の格言に『驕るなよ、丸い月夜もただ一夜』があります。今月は11日が満月になり、格言通りにいけば11日前後が目先の天井になることも考えられます。満月の後は欠けるように下がっても対応できるようにポジション調整をするべきだと思います。                                                          (徳田)

▽東京ガソリン

 今日の東京ガソリンのポイントは、先限が直近の高値(67.600円)を抜けるか。地政学リスクの高まりを背景にNY原油が史上最高値を更新し、寄り付きは売り方の手仕舞い、強気筋の買いが先行すると見られます。金と同様ここから強気で攻めるかどうか。

 月の満ち欠けは人間の心理に影響を与え、結果的に相場の動きに影響があると考えるのであれば、利喰い売りがベストでしょう。ここからの下げを取るのではなく、下がったところを買う戦法が良いと判断します。(徳田) 

 ※必ずしも『明日の投資戦略』と『今日の投資戦略』の方向性が同じとは限りません

※掲載される内容については情報提供を目的としております。情報につきましては細心の注意を払っておりますが、情報の正確さを保障するものではありません。売買はご自身の判断で行ってください。

(2006/07/05)

▽東京トウモロコシ・東京Non-G大豆

 4日、東京トウモロコシは期近110円高ー先7月限は250円高の19.470円で引けた。シカゴが大幅上伸したのを受け、高寄り後、利食い売り場面もあったが引けにかけて再度買われた。

 4日、東京Non-G大豆は期近130円高ー先6月限は130円高の37.650円で引けた。本日は、4日シカゴ相場が独立記念日で休場のため、国内市場も全般的に模様眺めの動きになると考えられる。(高橋)

▽東京金・石油製品

 7/4は米独立記念日のためニューヨーク・シカゴ市場ともに休場となります。ニューヨーク時間外取引は、日本時間5日午前8時から再開されます。

 今日の注目材料は、なんと言っても北朝鮮のミサイル発射問題です。現在為替が115円と発射時刻とされている午前3時半ごろと比べ60銭近くドル高・円安となっています。今日の金相場は、為替・ロコ市場に左右される展開が予想されますが、寄り付きは買いが先行するのではないかと予想します。押し目買い方針には変わりはありませんが、ミサイル発射の日が米独立記念日・スペースシャトルの打ち上げ時刻とほぼ同時とは、今後の波乱要因に成り得る可能性があります。

 東京金は昨日の高値で(2.331円)で、5/11から6/15までの下げに対する半値戻しを達成したこともあり、目先の高値は利喰い売りが出易い環境だといえますが、下がったところは絶好の買い場となると判断します。

 石油製品は現在時間外取引で0.02ドル高の73.95ドルで始まっています。今日は円安の影響もあり寄り付きは買いが先行するものと予想されます。独立記念日の連休に伴う需要増加を先取りして上昇しただけに、高寄り後は利喰い売りも出易い環境ですが、需要が減ることは考えにくく、ガソリンは買いと判断します。 (徳田)

 ※必ずしも『明日の投資戦略』と『今日の投資戦略』の方向性が同じとは限りません

※掲載される内容については情報提供を目的としております。情報につきましては細心の注意を払っておりますが、情報の正確さを保障するものではありません。売買はご自身の判断で行ってください。

(2006/07/04)

▽東京粗糖

 3日、東京粗糖は期近600円高ー先7月限は620円高の44.510円で引けた。昨日は押し目待ちで思ったような値段が出てくれなかった。ただし現在買い越しであるので本日の上げは正解。次の目標値は5/15につけた47.500円の窓を埋めにかかると判断。弱気は禁物。押したら買い。

 3日NY粗糖は休日前に思惑筋の買い、10月限は0.28セント高の16.62セントで引けた。米農務省は6/30遅く、7/1までとなっていた粗糖輸入量の期限を9/30まで延長すると発表した。昨年のハリケーンや悪天候の影響による国内供給の逼迫を背景に輸入量を50万トンまで上限を引き上げた。(高橋)

▽東京Non−G大豆

 3日東京Non−G大豆は全限制限高(800円)。先6月限もストップ高の37.520円で引けた。大豆もトウモロコシ同様一部利益確定したい。ただし大勢は買い方針。

 3日、シカゴ大豆は降雨不足の天候で買戻しが入った。7月限は6.75セント高の601.50セントで引けた。シカゴ商品取引所(CBOT)は4日、独立記念日のため休場となる。

 本日のファンドの手口は2.000枚の買い越し。本日引け後のファンドの建玉は、推定1万5.200枚の売り越しに縮小した。

 『7月相場に入り3日が新ポであった。昔から2日、3日新ポは大きく荒れるといわれている。その意味では臨機応変に売り・買いすべし。過去の値段にとらわれていては、後手を踏み、損をつかまされる。今現在誰が買って何処が売っているのかしっかり見極めていきたい。商品取引は追証があることを忘れてはいけない。』 (高橋)

▽東京トウモロコシ

 3日、東京トウモロコシは全限制限高(400円)。先7月もストップ高の19.220円で引けた。トウモロコシは民間予想を下回ったため、ファンド筋がいっせいに買い戻した模様。トウモロコシの基調が変わってきた。先月の急落で買い因果玉がかなり整理されていたので上昇する時は、今回のように上げ足が大変軽い。ただし本日陽線引けする様であれば6営業日連続と言うことになる。尚且つ、今晩シカゴ市場は休場である為、大勢上げ方向で良いと思うが19.500円台でもみ合う様であれば、一部利益確定しても良い。

 3日シカゴトウモロコシは大幅続伸。7月限は7.75セント高の243.25セントで引けた。産地の高温予報をはやし、夜間取引で週末の高値を上回った。 

 本日のファンドの手口は1万枚の買い越し。本日引け後のファンドの建玉は、推定18万4.400枚の買い越しに拡大した。 (高橋)

▽東京金

 7/3は米国独立記念日前日のため、NY石油・貴金属・アルミは休場。今週は独立記念日のほか、6日はECB(欧州中央銀行)理事会、7日には米雇用統計を控えているため、様子姿勢が強く、動きづらい展開となりそうです。

 本日は、貴金属スポット相場が昨日の東京市場終了時と比べ、5ドル程度上昇しており計算上20円以上の上昇が予想されます。ロンドン市場の金塊相場も6/6以来の高値となっており、中間決算期末を越えた機関投資家の新規資金が流入してくることが考えられます。

 5月中旬からの下げは、ファンド筋・投機筋の市場からの資金撤退及びドル高によるもので、再度2.500円を越える大相場には、絶対的な投機資金の流入が必要となってくるでしょう。

 今年は年明けから上昇していた金が、節分をさかえに(実際は翌営業日)下がり、今週末は七夕が控えています。6/20から上昇してきた金が七夕天井にならないことを願うばかりです。

 相場はよく『買いやすい相場の寿命は短く』、『買いにくい相場の息は長い』と言われます。今はどちらか、私は後者だと判断します。格言ばかりを信じては取引は出来ませんが、6/30の東京金の投資戦略で『3日新ポは大荒れ』と書きましたが、昨日の新ポ(7/3)はストップ高でした。 (徳田)

▽東京アラビカ

 東京アラビカの上昇は本物か?4月中旬から下がり続けていたアラビカが6月中旬から上昇に転じています。金と同様ファンド筋・投機筋による売り、ドル安が大きな要因でしたが、昨年の12/15の安値18.120円と同じ値段で6/24底を付けました。下がる時も心理的な支持線であった20.000円を割れ込むと一気に下がり、逆にここ最近の上昇時においても20.000円を超えると一気に上がっています。

 商品相場全体が上昇ムードになっており、買い方針でよいと判断しますがここから新規で買い建ちを考えている方は、頭の片隅に七夕天井と言う言葉を置いて慎重にいきましょう。(徳田)

 必ずしも『明日の投資戦略』と『今日の投資戦略』の方向性が同じとは限りません

※掲載される内容については情報提供を目的としております。情報につきましては細心の注意を払っておりますが、情報の正確さを保障するものではありません。売買はご自身の判断で行ってください。

(2006/07/03)

▽東京粗糖

 30日、東京粗糖は期近630円安ー先7月限は610円安で引けた。週末と言うことで売りが先行した。今週は調整が入るものと判断する。下値は43.400円で切り返すのではないか。慎重に買い場を探したい。

 30日NY粗糖は軒並み上昇。7月限は0.16セント高の15.79セントで引けた。他の商品相場の上昇につられる格好となり10月限は16.41セントまで買われたがその後、ポジション調整が入った。CFTCから発表された6/27現在の建玉明細によると、大口、小口投機玉は7万0.541枚の買い越しと前週の7万3.690枚の買い越しから減少した。(高橋)

▽東京Non−G大豆

 30日、東京Non−G大豆は期近530円高ー先6月限は390円高の36.720円で引けた。夜間取引の上昇を手掛かりにした買いに堅調に寄り付き、引けにかけて上げ幅を拡大させた。7/4独立記念日をさかえに相場が一変することが過去に幾度もあった。今週は押したところを買いたい。

 30日シカゴ大豆は作付け報告やファンド筋の買いに続伸。7月限は13.00セント高の594.75セントで引けた。本日はファンド筋の商いが活発。また米農務省の発表の作付け面積は7.490万エーカーで市場予想の7.510万エーカーを下回った。在庫報告は6/1時点9億9.014万Buとアナリスト予想の10億1.600万Buを下回った。

 本日のファンドの手口は1万0.200枚の買い越し。本日引け後のファンドの建玉は、推定1万7.200枚の売り越しに縮小した。 (高橋)

▽東京トウモロコシ

 30日、東京トウモロコシは期近200円高ー先7月限は180円の18.820円で引けた。7月限は一代高値を更新した。この日は買い方機関店の買い注文が目立っていた。夜間取引が強含むと上げを加速した。どうやら2ヶ月続いた下昇トレンドがここ最近の動きで変化してきたようだ。今まで6月末の農務省発表後に大きく動いた経験がある。目先19.700円の抵抗線に向かって上昇するはず。慎重に買いを仕込んでいきたい、7月は期待できる。

 30日シカゴトウモロコシは続伸。作付け報告や天候要因で,7月限は7.00セント高の235.50セントで引けた。米農務省は6月の作付け報告と在庫報告を発表した。作付け面積は7.937万エーカーとアナリスト予想平均の7.980万エーカーを下回った。6/1時点の在庫は43億6.300万Buだった。これに対するアナリストの予想平均は、43億5.100Buだった。中西部の10日間天気予報はホット&ドライ、受粉期に入るため神経質な動きになる。 

 本日のファンドの手口は1万1.000枚の買い越し。本日引け後のファンドの建玉は、推定17万4.400枚の買い越しに拡大した。 (高橋)

▽東京金

 30日のNY金8月限は、昨日のFOMC後の声明で利上げ継続観測が後退したことからドルが売られ、再び金に資金が流れる可能性が出てきました。日経平均株価も1万5500円を19営業日ぶりに回復、金など商品市況の上昇から鉱業株も6%以上も値を上げ非鉄・石油も買われています。

 先週1週間はFOMCの発表待ちで、動くに動けなかった投資家が、一斉に目先の不安材料がなくなった金に資金を流していくことは自然の流れといえるでしょう。今週の半ばまで米国は連休のため市場は休みとなります。米国市場が休みということは様子を見る投資家が増え値段が動きにくくなります。

 『今日の投資戦略』は買い。

 今の値段を買うことが出来なければ、高くなれば安値が出るまで待つ、安くなればまだ下げるのではとまた買えず、結局何も出来ずに終わってしまいます。利益を出すにしても損をするにしても行動を起こさなければ何も生まれません。

 今の金は買う価値のある商品であり、リスク管理(相場のテクニック)さえしっかりしていれば損の出にくい商品だといえます。何度もコメントで書きました種玉(タネ玉)を持つことが相場に勝つ条件だと思います。(徳田)

▽石油製品 

 NY原油は、週末から独立記念日にかけてガソリン需要が拡大見通しから続伸。石油製品は利食い売りの影響を受け急反落。3日は寄付きから手仕舞い売りが先行すると見られ、安く始まることが予想されます。ハイオクガソリンは4年前と比べ1リットル約35円値上げしているにもかかわらず需要は減少しておらず、現在値が高いからといって需要が減少する値段ではありません。

 『今日の投資戦略』は買い。安値は押し目買い。ファンダメンタルズが強く、現在の値段が今年の高値とは到底思えません。一本調子では上がりにくいものの、今年は80ドルになってもおかしくはないと判断。相場はテクニックがあれば最低限のリスクで最大限の利益を上げることは可能です。 ((徳田)

                                     

▽東京アラビカコーヒー

 今週の相場展開によってアラビカコーヒーが、今後本格的な上昇相場になるのかどうか見極めたいと思います。6/14の安値18.120円から先週までの高値(6/29.20.220円)の上昇は、2.100円になり4/21の高値23.710円からの約1/3戻しています。産地ブラジルの天候が重要なポイントになるものの、ファンド筋の投機資金が出遅れ感のあるアラビカに資金を流入する可能性は高いと思います。

 『今日の投資戦略』は買い。20.000円割れがあれば積極的に買っていきたいと思います。7月は商品市場・株式市場に投機資金が再び戻ってくると予想し、商品相場は出遅れ感のある銘柄を買い。売り玉は因果玉になる前に仕切っておきたいと思います。(徳田)

    必ずしも『明日の投資戦略』と『今日の投資戦略』の方向性が同じとは限りません

※掲載される内容については情報提供を目的としております。情報につきましては細心の注意を払っておりますが、情報の正確さを保障するものではありません。売買はご自身の判断で行ってください。

 

                                                      今日の投資戦略ナンバー

明日の投資戦略
週間投資戦略

      

   2006/07/20 08:55現在

Top
今日の外電