商品先物取引はギャンブルか


・ 例えば、サイコロを使ったギャンブルで奇数・偶数を当てるゲームの場合、サイコロを100回立て続けに振って奇数が連続して100回出たとします、確率から言ったら何10万分の1、いや、何100万分の1、まさに奇跡に近い事ですね。それじゃ、101回目にサイコロを振って偶数が出る確率は・・?そうです確率は常に50%なんです。

・ギャンブルは偶然に出る結果をいかに当てるかと言ったニアンスが強いわけです。ただし厳密に言うと寺銭(手数料)が発生するのでギャンブルは長時間やればいやるほど損をする事になります。

・ 商品先物取引も、値段の動きを予測して相場を張る、値上がり予想は買いから、値下がり予想は売りから、この行為はギャンブルと大変似ていますし、そしてお金を相手から(商品先物取引や証券取引は、市場から)、ぶん取ってやろうと考えるのも同じです。

・相場の世界も獲るか獲られるかの世界ですが、値動きに対しての考え方が大きく違うわけです。商品の価格は上がるべくしてあげ、下がるべくして下がる。動いたときには必ず、理由が存在します。そもそも商品取引所では、売買に参加する生産者やメーカー、加工業者、卸売業者、ユーザー、又資産運用の場として、個人投資家、機関投資家等、が公正な価格の形成の場として、売り手と買い手に分かれてセリ合い、みんなの合意のもとに、値段を決めます。需要と供給が決め手になるわけです。

・時たま、理由の付かない動きをしますが投機筋が強引に相場を操っている事が多く、その場合は、必ず相場の反動があるはずです。ですので情報が大切になってきます。後はテクニカル分析を行いチャンスを見つけ、慎重に仕掛ける、もし自信が無ければ建ち玉を仕掛けてはいけません。

・くれぐれも、惰性やその場の雰囲気で玉を持つような事は慎むべきで、相場中毒にかかっている人が共通して言える事は、常に建ち玉を持っていないと気が済まない、相場は売るべし・買うべし・休むべしこれが大切です。収益率を上げるための秘訣です。ですから偶然性を追求したギャンブルとは決して異なるものです。

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